トルコのエルドアン大統領は、シリアによるイドリブ攻撃が切迫しているなか、国際社会は自分たちの責任を理解しなければならないと訴える。
ロシアとトルコのシリアの分け前分割(アラビア語紙の米紙の引用) 2017年01月01日 17:39 トルコロシア al jazeera net は、米wall street journal の記事を引用して、シリアではロシアとトルコというハゲタカの平和を目撃しているとの記事を掲載しています。 元の記事が米紙ですから、ある意味で「孫引き」になりますが、なかなか興味深く、辛辣な記事なので、記事の要点のみ紹介しておきます。 それにしても、両者の合意が米国を周辺化させたというのは、なかなか的を射た見方だと思います。 「ロシアとトルコの合意は、米国抜きで、両国がシリアという獲物を分け合ったことを意味している。 トルコ、ロシア、イラン外相は、両国の合意に先立ち、米国に通報なしで、米国の参加もなしで、シリアについて協議した。 このロシアートルコのシリアの平和は、シリア人民の血の上にできたハゲタカの平和で
コプト大聖堂へのテロ(その後) 2016年12月12日 10:41 エジプトテロ イスタンブールのテロでは犯行声明が出ましたが、カイロのコプト大聖堂に対するテロでは、これまでのところ犯行声明は出ていない者の、イスラム過激派の仕業であるということで、見方は一致しているようです。 彼らの目的が、エジプトの宗派対立を激化させ、内政を混乱に陥れようとすることであれば(過激派の犯行であれば、多分そうでしょう)、下記の通り、かなりの成功を収めつつあるやに思われますが、エジプトでは大統領が犯行を厳しく非難し、早急な捜査を約束するとともに、国民の一致を呼びかけました。 また3日間の服喪を命じた由。 またアズハリ総長も、犯行を厳しく非難し、これは宗教に対する冒涜であるとして、エジプト国民の一致を呼びかけた由。 コプトの大司教も、同じく宗派を超えた国民の一致団結を呼びかけた由。 しかし、コプト教徒の間では、彼
モースル解放作戦 2016年10月31日 12:00 イラクIS モースル作戦に関する落穂ひろいを続けます・・・ ・モースル作戦は南部からの政府軍と連邦警察の攻撃、西部でのシーア派民兵の攻勢は、順調に進んでいる模様で、第9機甲師団はモースルから7㎞の村落を制圧した由。 ・連邦警察によると、イラク軍等はこれまで61の村を解放し、1400平方㎞を制圧し、1396名の避難民を収容し、747名のISを殺害し、88名を捕虜にした由 また166両の爆装車を破壊した由 シリア人権網によると、モースルで殺害されたISの遺体40がシリアのラッカに到着した由 http://www.alquds.co.uk/?p=621932 https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/syria/2016/10/31/جثث-40-داعشي-سوري-تصل-إلى-الرقة-
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