情報の真偽を検証する「ファクトチェック」に取り組む報道機関が世界で増えていますが、日本はこの分野で遅れています。 韓国においても、ソウル大学(SNU)と、保守系からリベラル系まで幅広いメディア、巨大IT企業まで協力する取り組みがあり、日本よりも先を行っています。 日本で活動するNPO法人「ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)」の招きで来日講演したチョン・ウンリョンSNUファクトチェックセンター長に聞きました。 2017年大統領選がきっかけにチョン氏は東亜日報記者を経て米メリーランド大でジャーナリズムを専攻し、博士号を取得。ソウル大や延世大などで教鞭をとってきました。 チョン氏によると、韓国でファクトチェックが広がったきっかけは2017年5月の大統領選。これに先立つ3月にSNUファクトチェックセンターも設立されています。 SNUファクトチェックセンターは、IT大手ネイバーの支援を受けて
ポロシェンコ大統領は、テレビ「1+1局」を、嘘と偽情報拡散による名誉と尊厳を毀損したとして、裁判に訴えると発表した。 25日、ヘラシモウ「ブロック・ペトロ・ポロシェンコ党(BPP党)」会派長が発表した。ポロシェンコ大統領選候補特設サイトにて発言が掲載された。 ヘラシモウBPP党会派長は、「ペトロ・ポロシェンコは、大規模で体系的な嘘、大規模な偽情報拡散により、大統領選候補・現行大統領の名誉と尊厳を毀損しているとして、1+1局を起訴することを決めた」と発言した。 同会派長は、ポロシェンコ大統領は、過去5年間、いくつかの例外を除き、原則的にマスメディアを起訴することは控えてきたが、過去数か月の1+1局の情報政策はこれまでの事例と著しく異なっており、「状況への視点を変えざるを得ず、行動もこれまでと変える必要が生じている」と指摘した。 ヘラシモウ会派長は、1+1局の所有者である大富豪(オリガルヒ)の
真野森作 / 毎日新聞外信部デスク・記者 / 元モスクワ、カイロ特派員 @Tokyo_dogpillow これはひどいデマ。結局のところ、在露モンゴル大使館員は「そういったネット情報がある」と話しただけで、実際はウクライナ側からの要求文書はないという。ロシア・メディアは他媒体の報道を自社で確認せず転載することが多い。それが裏目に出たのか twitter.com/jishin_dema/st… 2016-03-03 00:00:47 ネット上の情報検証まとめ @jishin_dema 「ウクライナがモンゴルに13世紀の侵略の賠償を請求」は誤報のようです。ロシア語読めないけど報道官がジョークを真に受けて発表しちゃったみたいな話か? pravda.ru/news/world/01-… ria.ru/world/20160301… 2016-03-02 23:53:28 真野森作 / 毎日新聞外信
【8/5追記】 正確性を期すために、以下を追記しました。 A.zakzakの記事(7/31)以降の「日本のせいだ」コメントの情報。 B.zakzakの記事以前のコメント1件。 C.zakzakの記事が参考にしたかもしれない元ネタ。 「世論操作」というほどのネット上の書き込みはないだろうし、あったとしてもかなり失敗しているという、本記事の主意は変わってはいません。 リクエストがありましたので、以下の記事を今日は調査します。 www.zakzak.co.jp ラオスのダム決壊の事故についての韓国対応の話を、色々な「関係筋」から聞き書きした内容です。気になったのは以下の箇所。 そんななか、とんでもない情報を日韓両政府筋から入手した。 「突然、韓国のネット上で『工事で使った設計図は日本のものだ』『決壊した部分は日本の業者が工事した』という情報が流され、『すべて日本が悪い』という世論操作が始まってい
政治と経済 『I'm Bill Browder. Putin Made a Big Mistake When Trying to Get Access to Me Through Trump』へのコメント
政治と経済 I'm Bill Browder. Putin Made a Big Mistake When Trying to Get Access to Me Through Trump
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く