ロシア訪問を巡って日本維新の会を離党した鈴木宗男参院議員は14日、代表を務める政治団体「新党大地」の札幌市での会合で「維新は政治家に大切な情や心、思いやり、年上に対する敬意を、いかほどもっているか」と批判した。次期衆院選について自民党候補から求めがあれば応援する考えも示し
日本維新の会の鈴木宗男参議院議員は、検討していた大型連休中のロシア訪問について、ロシア政府要人との面会の調整がつかなかったなどとして取りやめました。 日本維新の会の鈴木宗男議員は、3日から今月7日の日程でロシアを訪問したいとする海外渡航届を提出し、参議院議院運営委員会の理事会で許可されましたが、党の幹部は「国益にマイナスにならないかなどを総合的に考えて判断してもらいたい」と慎重な対応を求めていました。 鈴木氏は、ロシア政府要人と面会できるよう日程の調整を続けてきましたが、面会できるめどが立たないなどとして、訪問を取りやめることになりました。 鈴木氏は、みずからのブログで「ロシアへの日程は再検討となった」としています。 ロシアへの渡航をめぐり、外務省は去年3月、ウクライナとの国境周辺の地域を除くロシア全域について、「危険情報」を渡航中止を勧告するレベル3に引き上げています。
返還交渉への期待を語る鈴木宗男氏=撮影・多田敏男 ロシアのプーチン大統領と握手する安倍晋三首相=1月22日、モスクワ(c)朝日新聞社 3月7日に朝日新聞出版から発売される『増補・日ソ国交回復秘録 北方領土交渉の真実』 北海道の地域政党である新党大地の代表で、元衆院議員の鈴木宗男氏(71)。内閣官房副長官や元衆院外務委員長などを歴任し、北方領土の交渉に関わる。 受託収賄罪などの実刑判決が確定し、2010年に衆院議員を失職してからも、ロシアとのパイプ役となってきた。長女の貴子氏は自民党所属の衆院議員で、宗男氏は安倍晋三首相と昨年10回以上面談。今年も2月12日に会ったばかりだ。交渉を巡る“キーマン”が単独インタビューでこう断言した。 「プーチン大統領が決断し2島は戻ってくる」 ロシア側は、第2次大戦の正当な結果として北方領土がロシア領になったことを認めるよう日本側に迫るなど、強気の姿勢だ。交渉
日ロ外相会談「順調な滑り出し」=安倍首相 2019年01月16日18時44分 安倍晋三首相は16日、ロシア外交に詳しい鈴木宗男元衆院議員と首相官邸で会談した。14日の日ロ外相会談を手始めに北方領土交渉が新たな枠組みでスタートしたことについて、首相は「順調な滑り出しだった」と評価。「(22日のプーチン大統領との)首脳会談でも、それを踏まえてしっかりやっていきたい」と強調した。会談後、鈴木氏が記者団に明らかにした。
【モスクワ=田中孝幸】ロシアのモルグロフ外務次官は11日、安倍晋三首相が27~28日にモスクワを訪問し、プーチン大統領と会談すると述べた。米ロが対立を深めるシリア情勢は対日関係に大きな影響を与えていないとの認識も示した。モスクワを訪問中の新党大地の鈴木宗男代表との会談で明らかにした。鈴木氏によると、モルグロフ氏は化学兵器の使用疑惑があるシリ
ムネオ日記 2006年9月28日(木) 「伊吹文明文部科学相は27日記者会見し、学習指導要綱改訂の焦点の一つである小学校での英語必修化を巡り『美しい日本語が話せず書けないのに、外国語を教えてもだめ。必要は全くない』との考えを明らかにした。文科相は『最低限の日本語などを身につけた上で必修化するのはよい』としながらも『現状では時期尚早』と指摘。慎重に検討する姿勢を示した。」(日本経済新聞42面)。伊吹大臣の見識に賛同してやまない。国家百年の大計である人づくりの教育に対し、これからも伊吹大臣の、国民の目線での的確な判断を期待したい。 今朝の毎日新聞朝刊2面の「注目閣僚に聞く」というコーナーで、麻生太郎外務大臣のインタビューが載っている。「北方領土問題の解決策として、4島を面積で分割する案はどうですか。」という問いに対し、麻生外相は次の様に答えている。 「◆一つの考え方ですね。2島じゃこっちがだめ
ムネオ日記 2006年12月14日(木) 麻生外相が13日の衆議院外交委員会で、北方領土問題について面積で二等分する案が解決策の一つになるとの認識を示しているが、今までとは違ったアプローチで面白い。9月28日の毎日新聞2面でのインタビューで、初めて面積での話をしており、麻生外相としてのスタンスなのだろう。ロシア側に日本の柔軟性をアピールすることも大事である。 この麻生外相の話に、「外務省は『政府の立場に変更はなく、個人的な考えだ』としている」(読売新聞2面)と言っているが、麻生外相は政府の外交の責任者である。自分達のトップの発言、しかも国会での委員会での答弁をなんと心得るのか。この点、外務官僚の不作為が感じられる。組織として外交専門家が大臣を守るという気概がなくしてどうするのか。麻生外相はしっかり信賞必罰を考えなくてはならない。 私は、面積割りも一つの考えだが、北方四島を知床と一緒に世界遺
ムネオ日記 2007年5月12日(土) 昨日の法務委員会での質問について毎日新聞・朝日新聞のネット・新聞で「冤罪(えんざい)事件取り上げ検察批判・取調べの録画要求」といった配信記事がある。「国策捜査」はあってはならない事である。また冤罪(えんざい)事件をつくり大変な社会問題になった以上、責任を取るのは当然である。私は当たり前のことを言っただけであり、責任を取らない検察の態度・姿勢は国民の理解を得られるのか、信頼回復の上でも結果責任を取るのが普通の考えだと多くの人が思っていることを代弁させてもらった。 今日も多くの人から「権力と闘って下さい」「権力にものを言う鈴木さんに期待します」「自分の経験則(けいけんそく)を踏まえて発言する鈴木さんは説得力があります」といった声が寄せられ、有難い限りである。これからも国民の声を背に頑張っていこう。 塩崎官房長官は昨日の記者会見で、ロシアのエリツィン前大統
ムネオ日記 2010年12月6日(月) 鈴 木 宗 男 昨夜は鈴木家全員で家内の手作りの夕食。何とも言えぬ格別な味がした。 孫の元気な姿が神々しく見える。 いよいよ収監の日、家内は私の大好物をしっかり用意してくれる。 娘とたわいのない会話をしながら一緒に明治神宮に向かう。厳粛な気持で「真実が明らかにならなかった悔しさ無念さを正直に思いながら、国家の安泰と世界平和」を祈念する。見事な天気のもとで参拝し心洗われる思いである。 多くの人から「身体に気をつけて」と、電話・FAXが入る。かけがえのない素晴らしい凄い後援者にめぐまれ感謝の気持で一杯だ。 松山千春さんから「ムネオさん胸を張って堂々と行って下さい。足寄が故郷の我々はどこまでも一緒です。居ない間のことは心配しないで任せて下さい」と励ましを受ける。私にとって一番の「お告げ」であり、精神安定剤である。 松山千春さんはじめ北海道・全国の後援会、新
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