欧州安全保障協力機構ウクライナ特別監視団(OSCE/SMM)の副団長を務めていたアレクサンダー・フーグ氏は、ミンスク諸合意履行に関するどのような議論も、コンタクト・ラインの両側に暮らすウクライナ人の安全を保証することに集中すべきだと主張した。 2日、ウクルインフォルムに対して、アレクサンダー・フーグOSCE/SMM前副団長(2014~18年)が文書でコメントを伝えた。フーグ氏は、このコメントは、抜粋することなく全文掲載するよう依頼したため、以下に同氏のコメントを全文掲載する。 「平和的手段による停戦に関する対話の継続は、歓迎されるべきである。対話のみが流血を止められる。 コンタクト・ライン(編集注:ドンバス地方の政府管理地域と非政府管理地域の間に定められた兵器の引き離しの基準となるライン)の左側と右側に暮らすウクライナ人たちのことが、彼らを保護すると発言する人たちのあらゆる決定の中心となら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く