韓国に亡命した北朝鮮のテ・ヨンホ駐英公使。AFPTVが2014年11月3日に記録した動画より(2016年8月17日作成)。(c)AFP/AFPTV/Katie SCHUBAUER 【8月17日 AFP】(写真追加)韓国政府は17日、北朝鮮の駐英副大使が亡命し、現在、家族とともにソウル(Seoul)にいると発表した。 韓国の統一省によると、ロンドン(London)にある北朝鮮大使館のナンバー2にあたるテ・ヨンホ(Thae Yong-Ho)氏が、妻と息子とともに亡命した。 統一省の鄭俊熙(チョン・ジュンヒ、Jeong Joon-Hee)報道官は記者団に「彼ら(テ氏と家族)は政府の保護下にあり、関係当局と必要な手続きを行っている」と語った。亡命ルートについては、関係国にとって外交上慎重を期す必要があるとして、回答を避けた。 また同報道官は、「亡命の理由についてテ氏は、(北朝鮮の)金正恩(キム・ジ
トルコのユルドゥルム首相は現地時間の15日夜、テレビ局に対して「軍の一部が反乱を企てている」と述べ、クーデターの試みが起きていることを明らかにしました。最大都市イスタンブールの橋が軍によって閉鎖されているほか、首都アンカラでは議会の周辺に部隊が展開したり、軍用機が上空を飛んでいるという情報もあります。ユルドゥルム首相は警察が対応を始めたとしていますが、詳しい状況については分かっていません。
英ロンドン中心部の国会議事堂前にあるウィンストン・チャーチル元首相の像(2016年6月24日撮影)。(c)AFP/Niklas HALLE'N〔AFPBB News〕 英国の有権者は欧州連合(EU)に歴史的な肘鉄砲を食らわせ、70年間の欧州統合を逆戻りさせ、ベルリンの壁崩壊以来最大となる存亡にかかわる難題をEUに突きつけた。 どんな離婚も何年もの歳月がかかるが、これはすべてのEU首脳が恐れていた瞬間だった。連合を分裂させるだけでなく、西側諸国の戦後秩序を作り替える可能性も秘めた衝撃だ。ブレグジット(英国のEU離脱)はEUを結びつけている絆を引っ張り、加盟国の集団としての地位と影響力を揺さぶる。 EUは追い詰められている。ひとたび英国が去ったら、EUは域内最大の軍事支出国を失うほか、国連安全保障理事会における席を1つ、域内第2の経済大国、そして世界貿易と自由経済を声高に擁護する国を失うことに
英ロンドン中心部のロイヤル・フェスティバル・ホールで開催されている英国民投票パーティーで、開票速報の結果に気を落とす「残留」派の人々(2016年6月24日撮影)。(c)AFP/GEOFF CADDICK〔AFPBB News〕 英国の国民はEU離脱を選んだ。EU諸国の中で特に衝撃を受けているのがフランスだ。今後、英国とフランスの関係は厳しく緊張感のあるものになっていくかもしれない。 「EUから離脱しても拠出金を払え」とフランス 「6月28日のEU首脳会議では、英国に対して強硬な態度で臨む。フランスは絶対に妥協しないだろう。首脳会議では、英国が離脱しようが残留しようが、オランド大統領はこの点を強く主張する」 英国の国民投票の直前に、フランスのマクロン仏経済・産業・デジタル相は仏主要紙「ルモンド」(6月18日付け)との会見で、英国がEUから離脱しようが残留しようが英仏関係は厳しくなるとの見方を
Russia sanctions: British MPs Accused of 'Audacity and Nastiness' Russian Foreign Ministry's Maria Zakharova addresses a press conference, Moscow, June 28, 2016. Nikita Shvetsov/Anadolu Agency/Getty Images Russia's Foreign Ministry has lashed out at U.K. parliament after its lower house published a report calling on the EU to extend anti-Russian sanctions. The U.S. and EU imposed trade sanctions o
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