19日、ベルリンにおいて開催されたノルマンディー4首脳会談後の記者会見において、ポロシェンコ大統領は、OSCE武装ミッションの人民共和国への展開案を4国が支持した、と述べた。 ポロシェンコ大統領は、ドンバス地方選挙実施の安全実施のためにドンバスのウクライナ非コントロール地区(ロシアとの国境含む)にOSCE武装ミッションを展開させる案に、ドイツ、フランス、ロシアが支持を表明した、と述べた。 「我々が名付けるところのOSCEの警察ミッションが、選挙過程や移行期間、安全を確保する。ロシア側もこの武装警察ミッション導入の必要性については支持している」と大統領は述べた。 ドイツ外相の報道官は、「最後の会談以降のミンスク合意の履行状況を評価し、今後の歩みについて検討するため」メルケル首相がポロシェンコ、オルランド、プーチンを招待した、とした。 他方、フランス外務省は、本サミットの目的は、ウクライナにド