【サンパウロ時事】メキシコ政府は7日、北朝鮮大使を「ペルソナ・ノン・グラータ」(好ましからざる人物)として72時間以内に国外追放すると発表した。 北朝鮮の核・ミサイル開発活動を理由にしている。核・ミサイル開発など北朝鮮の挑発をめぐり北朝鮮大使が追放されるのは極めて異例。中南米や欧州などで北朝鮮と外交関係を持つ国がメキシコに続けば、北朝鮮は一層、外交的に孤立することになりそうだ。 メキシコ外務省は声明で「北朝鮮はここ数カ月、国際法と国連安保理決議に違反して核実験とミサイル発射を強行している。こうした活動は平和と国際安全保障を危険にさらすもので、メキシコにとって重要な日本や韓国への脅威が増している」と指摘。北朝鮮による核・ミサイル活動を「絶対に拒否する」と非難し、金炯吉駐メキシコ大使に退去を命じた。
周囲の状況等に注意の上、来館してください。 1 19日,情報によると,在フィンランド日本国大使館に隣接した位置(Fabianinkatu通りとPohjoinen Makasiinkatu通りの角)にあるモロッコ大使館の設備が何者かによって損傷を受けた模様です。 2 事案の詳細や背景は不明ですが,特に当館に来館される方は,より一層の注意をお願いします。 3 フィンランドに渡航・滞在される方も,不測の事態に巻き込まれないよう以下の一般的な注意事項を踏まえた行動に努めてください。 (1)最新の関連情報の入手に努める。 (2)以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。 観光施設,観光地周辺の道路,記念日・祝祭日等のイベント会場,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット,ナイトクラブ,映画館等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特
安倍首相の途中帰国は政治意図バレバレ! 訪問中止のエストニア大使館が“他国は閉会中審査さけるため訪問した”の指摘をRT 恥も外聞もない、というのはこういうことをいうのだろう。九州北部豪雨の被害が広がるなか、G20終了後、そのまま北欧訪問にいってしまった安倍首相。本サイトは国内でこんな大規模災害がおきているにもかかわらず、帰国しないという安倍首相の判断を批判。「閉会中審査に出たくないためではないか」と指摘する記事を掲載した。 すると、9日夜、安倍首相は同行の記者団に対し、突然「九州北部豪雨で被害が出ているため、予定を繰り上げる」と発表。最後のエストニア訪問を取りやめて、きょう11日に帰国することになった。 しかし、これはもちろん、安倍首相もやはり被災地のことが心配になった、というような話ではない。本当に被災地が心配で一刻も早く復旧を指示するための帰国なら、G20が終了した8日に出発し、9日に
異例のブリーフィング2017年6月15日、在日ロシア大使館と同武官室は、日本メディアなどを招いて異例のブリーフィングを行った。 「異例」というのは、ロシア大使館武官室がこのような会合を開催することが極めて珍しいためである。 武官室に勤務するロシア武官たちはロシア軍の情報機関である参謀本部総局(GU。従来は参謀本部情報総局=GRUと呼ばれていた)に所属する諜報要員であるとみられており、基本的にはメディアの前には姿を現さない。 これまでにも武官が日本のメディアに登場したのは、東日本大震災直後にロシア空軍機が日本周辺を飛行したことに対して釈明を行ったケースなど、かなりの重要事態に限られていた。 これに対して今回のブリーフィングではカメラを招き入れており、日本側に対して重要なメッセージを発しようとしたと考えられる。 では、ロシア側が日本側に発しようとしたメッセージとは何か。 日米ミサイル防衛を懸念
昨日(現地時間)、在イラク日本国大使館の岩井文男大使は、 W杯アジア最終予選で日本とイラクが対戦するのを前に、 イラクのユニフォームを着用し、アラビア語のイラク方言で、 「ともに試合を楽しみましょう」という内容のメッセージ映像を、 在イラク日本国大使館の公式フェイスブックに投稿しました。 そのことがイラクで大きな話題となり、現地の方々に感動を与えています。 以下が大使のメッセージの日本語訳になります。 「みんな、元気かい?(※この部分だけくだけた表現) イラクで日本の大使をしている岩井です。 昨日今日と暑い日が続きますが、断食で体調を崩さないでくださいね。 何と言っても明日は、大事な大事なサッカーの試合がある日なんですから。 だけど私は今、どっちのチームを応援すればいいのか本当に迷っています。 私はイラク人を兄弟だと思っているし、イラクは第二の祖国ですからね。 しかし、サッカーを愛する気持
東京のロシア大使館は15日、アメリカが配備を進めるミサイル防衛システムについての異例の講演会を開き、「ロシアの安全保障への深刻な脅威だ」と批判したうえで、日本に対しても配備しないようけん制しました。 この中で、アメリカは北朝鮮を口実にして韓国で最新の迎撃ミサイルシステム、「THAAD」を配備するなど、ミサイル防衛システムの配備を進めているとしたうえで、こうしたミサイルは実際には攻撃にも使用することができ、「ロシアの安全保障に対する深刻な脅威だ」と批判しています。 ビリチェフスキー公使は、ロシアが北方領土に新型の地対艦ミサイルシステムを配備するなど軍備を増強したことについて、「ロシアは一方的に軍備増強を始めたわけではない」と述べて、アメリカが韓国に配備する迎撃ミサイルへの対抗措置だったと示唆しました。 そのうえで、「THAAD」の導入を検討している日本に対しても配備しないようけん制しました。
武藤正敏元駐韓日本大使(69)が『韓国人に生まれなくてよかった』(悟空出版)と題した本を出した。25日に出版されたこの本は嫌韓内容もあり、波紋が予想される。 この本は韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権を正面から非難している。表紙には文大統領の写真があり、「なぜいま文在寅なのか! 開いた口がふさがらない」「北朝鮮にすり寄り、反日を叫ぶ大統領に日本は強い決意で臨むしかない」などと書かれている。 武藤元大使は文大統領を「最悪の大統領」とし「私が会ったとき、彼は北朝鮮のことしか頭になかった。経済政策に疎いポピュリストの彼はバラマキで支持を得ようとするだろうが、これは失敗が見えている。そうすると、次は必ず露骨な反日政策を執って来るだろう。そのとき日本は毅然と臨むべきだ 」と助言した。 今回の本は武藤元大使が寄稿して論議をよんだコラムと関係がある。武藤元大使は2月、経済週刊誌「ダイヤモンド」に「
アメリカのトランプ大統領が新しい駐日大使に指名したハガティ氏が議会の公聴会に臨み、貿易赤字を削減するため日本の市場開放に意欲を示すとともに、北朝鮮に核・ミサイル開発を放棄させるため日米で連携して圧力をかけていく方針を強調しました。 この中でハガティ氏は「私は日本に対する貿易赤字を削減するため、日本の市場へのアメリカ企業のアクセスを拡大したい」と述べ、農産物の関税の引き下げや、自動車市場の非関税障壁の見直しなど日本の市場開放を実現することに意欲を示しました。 また、「北朝鮮の核・ミサイル開発や東シナ海や南シナ海での中国の行動など急速に増大する安全保障上の課題を前に日米同盟へのアメリカの関与がこれまで以上に重要だ」と述べ、北朝鮮に核・ミサイル開発を放棄させるため日米や韓国も加えた日米韓3か国で緊密に連携して圧力をかけていく方針を強調しました。 ハガティ氏は議会上院の承認が得られれば、オバマ前政
大阪・淀川区の幼稚園が「よこしまな考えを持った在日韓国人や支那人」などと書かれた文書を保護者に配付していたことについて、東京の中国大使館の報道官は「日本は歴史に対して正しい態度をとり、正確な歴史観で次世代を教育すべきだ」と批判しました。 これについて、中国大使館の張梅報道官は27日の記者会見で、「この学園の教育の在り方に関心を寄せている。日本は歴史に対して正しい態度をとり、正確な歴史観で次世代を教育すべきだ」と批判しました。 一方、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の兄のキム・ジョンナム(金正男)氏がマレーシアで殺害された事件について、張報道官は「北朝鮮の国民が死亡した案件」として、殺害されたのがキム・ジョンナム氏であると認めない北朝鮮への配慮ともとれる表現を用いました。 そのうえで、「中国はどう対応するか」という質問には、「われわれは、双方が対話と協議を通じて適切に解決す
ロシアのショイグ国防相が22日、北方領土と千島列島に2017年中にロシア軍の新しい師団を配置する考えを発表した。下院での報告で「我々はクリル(北方領土と千島列島のロシアでの呼称)防衛のための活発な作業を行っている。師団の配置を進め、今年中に完了する」と述べた。 ロシア軍の師団は5千人から2万人程度の規模とされる。今回の発表で、ロシア軍が千島列島と北方領土を一体として、長期的に軍の拠点にする考えであることがはっきりしてきた。 ロシア軍は昨年、北方領土の国後(くなしり)島と択捉(えとろふ)島に地対艦ミサイル「バル」と「バスチオン」を配備。アジア太平洋方面の国境防衛の拠点として軍備強化を進める姿勢を鮮明にしている。 ロシアはこれまでも国後、択捉…
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