韓国・ソウルのユニクロ店舗前で、テレビコマーシャルに抗議する人々(2019年10月21日撮影)。(c)YONHAP / AFP 【10月21日 AFP】衣料品ブランドのユニクロ(Uniqlo)は21日、98歳の米ファッションアイコンが出演する新しいテレビコマーシャルについて、日本が朝鮮半島を植民地支配していた歴史を歪曲(わいきょく)するものだとの非難を受け、韓国での放映を停止したと発表した。 ユニクロのフリースを宣伝するこのコマーシャルでは、ファッション通として知られる米国人女性アイリス・アプフェル(Iris Apfel)さん(98)が、85歳年下のデザイナー、ケリス・ロジャース(Kheris Rogers)さんと共演。会話の最後にロジャースさんが、自分と同年齢の頃はどんな服を着ていたか、アプフェルさんに尋ねる。 アプフェルさんは白髪に手をやり、「オーマイゴッド。そんな昔のことは忘れたわ」
韓国で「ユニクロ」を展開するFRLコリアは21日、人気商品フリースの25周年をアピールするCMを全面中止した。高齢の女性が「(10代だった)昔のことは覚えていないわ」と語る場面について、SNSを中心に「慰安婦問題へのからかいだ」との批判が拡散していた。 CMは15秒ほどで、98歳の白人女性が、13歳の黒人少女から「私の年くらいの時にはどんな服を着ていたの?」と聞かれ、「まさか、そんな昔のことは覚えていないわ」と答える内容。韓国語版には「80年以上も前のことを覚えているかって」との意訳が付けられた。これに対し、一部の韓国市民が「慰安婦問題について日本に嘲笑されている」「我々は忘れない」と反発。韓国メディアも「慰安婦侮辱論争」として波紋を紹介していた。 FRLコリアは声明文で「(CMは)いかなる政治的な事案とも関係がない」と反論しつつも「多くの方々が不愉快に感じた部分について重く受け止める」と
大リーグ、マリナーズのディー・ゴードン内野手(30)が28日付の地元紙「シアトル・タイムズ」に、21日に行われた今季開幕第2戦(東京ドーム)で、イチロー選手と抱擁した写真を大きく使った全面広告を掲載した。「THANK YOU, ICHIRO.」の見出しで、引退を表明したイチロー選手への惜別の思いをつづった。ゴードン内野手は、イチロー選手とマーリンズ時代からのチームメート。21日の試合でイチロー選手が交代する際には、二塁の定位置でその姿を見つめながら、涙を流した。 大リーグでは、球団を去る選手が地元紙に広告を載せて、ファンにメッセージを送る習慣がある。ダルビッシュ有投手も2017年、レンジャーズからドジャースに移籍する際、テキサス州の地元紙に感謝の広告を載せた。ただ、引退する選手に対し、別の選手が惜別の広告を出すのは異例。 メッセージ全文は以下の通り。 親愛なるイチローへ まず最初に。私の素
Published 2018/12/10 15:04 (JST) Updated 2018/12/10 17:03 (JST) ロシアのスポーツ省から今年の最優秀選手に選ばれるなどロシアでも大人気の平昌冬季五輪フィギュアスケート金メダリスト、アリーナ・ザギトワ選手(16)だが、ロシアのニュースサイト「ビジネス・オンライン」は10日までに、日本企業のPRなどにも参加するザギトワ選手の日本での人気に、愛犬の秋田犬「マサル」が一役買っているとの特集記事を掲載した。 記事は、ザギトワ選手が10月4日、さいたま市内で行われたイベントに参加し、日本の寝具メーカーから大きくなったマサルのためのマットレスを贈られたことを紹介。マサルが今年5月、モスクワで秋田犬保存会から贈呈された際にも安倍晋三首相も立ち会ったとして「贈呈は日本人にとって、それほど重要なものだった」と指摘。 また、その後に行われた寝具メーカ
「ロシアのシベリア鉄道にのってみたい」と言ったライターpatoさん。ウラジオストクからモスクワまでの全行程、移動も宿泊も全部電車の果てしない旅に出ました。 ※記事読了時間目安 : 45分 ※この記事は「東京に、家を持とう。」でおなじみの「オープンハウス」の提供でお送りいたします。 【1日目】13:00(日本時間14:00)ロシア ウラジオストク国際空港 みなさんこんにちは! 僕は現在、東京から1250 km離れた、ロシアのウラジオストク国際空港にいます。ロシアの中でも「極東」と呼ばれるこの地域、最果ての地というイメージが付きまとい、寂びれたイメージがあったのですが、実はそうではなく、空港の設備もそこそこに最新鋭で、かなり活気があります。なにより人が多い。 地図でみるとこうです。東京からはそこそこ近い位置ですが、モスクワなどから見ると「極東」と言われても仕方がない、そんな場所にあります。とい
くまモンのフランス出張2018 ローマ時代の雄大な遺跡などを次々踏破。恒例のフランス出張中の熊本県営業部長くまモンは今月、壮大さで知られる南フランスの世界遺産「ポン・デュ・ガール」とニームの円形闘技場を相次いで訪れた。 1日10組限定 高さ49メートル、3層のアーチ構造を持つ巨大な水道橋ポン・デュ・ガールは、紀元前に造られて以来その威容を多くの芸術家や学者らにたたえられてきた。 1日10グループに限定されている橋の最上層の通行許可を取ったくまモンは、険しい坂道を登って横断に挑戦。頭がぶつかるぐらい狭い通路を渡りきり、人間以外としては初めてという最上層横断の認定証を受けた。 踊るローマ兵 ポン・デュ・ガールを通った水道の行き着く先がニームの街。古代からの遺構を数多く残す都市の中心に位置する円形闘技場は、ローマ時代の姿を現代にとどめる貴重な建造物だ。今年で9回目を迎えたイベント「古代ローマ闘技
このところ、経済産業省への批判が続いている。日本を海外に宣伝する冊子は、あまりの自画自賛ぶりが不評を買った。大阪誘致を目指す国際博覧会(万博)関連資料ではイベントのアイデアが問題視され、インターネットで公開した文書を削除する羽目に。なぜこうなってしまったのか? 【井田純】 問題の冊子のタイトルは「世界が驚くニッポン!」。経産省が8日に「クールジャパン商材コンセプトブック」と銘打って発表した。表紙をめくると、いきなり「あなたは日本がこんなにも注目されていることを知っていますか?」と問い掛けてくる。次ページでは「世界は、日本に驚いている!」の見出しの周りに、日本を称賛する外国人の言葉がちりばめられている。 また、桂離宮や日光東照宮などの建築、四季折々の日本各地の写真をふんだんに使って自然環境や日本人の自然観もアピール。説明文の大半に英訳を添えている。
【ワシントン=黒見周平】米紙ワシントン・ポストの15日付無料版に、日本の沖ノ鳥島(東京都小笠原村)について、「島とは認められない」などと主張する意見広告が掲載された。 南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島などを巡り、オランダ・ハーグの仲裁裁判所が7月に出した判決に反発する在米中国、台湾系の団体が出したものとみられる。 広告では、台湾が実効支配する同諸島最大の「太平島」について、「居住が可能で、国連海洋法条約の島の定義を満たしており、島と認めなかった判決はバカげた政治的茶番で受け入れられない」と主張。一方、沖ノ鳥島は「人が住めない岩で、同条約では島とは言えず、排他的経済水域(EEZ)も認められない」と訴えている。
記者会見で東京五輪・パラリンピックの新エンンブレムを発表するエンブレム委員会の宮田亮平委員長(右)と元プロ野球選手の王貞治氏(2016年4月25日撮影)〔AFPBB News〕 5月11日、フランスの検察当局が、東京五輪招致委員会側から日本の銀行を通じて2013年7月と10月に「東京オリンピック招致」の名目で約2億2300万円の送金があったことを把握した、と英紙ガーディアンがスクープしたのは周知のことと思います。 この送金は国際陸上競技連盟前会長のラミン・ディアク氏の息子の関係するシンガポールの会社の口座に振り込まれ、同じ頃にディアク前会長側がパリで多額の金銭を支出していたことが確認されています。 そこで、とりわけ海外のネットで確認できる範囲を中心に、少し洗って見ましょう。 ラミン・ディアクことラミーヌ・ディアク(Lamine Diack、1933-)氏は1950年代に陸上選手として活躍し
オーストラリア政府が計画する次期潜水艦の受注を目指す三菱重工業の宮永俊一社長は11日、シドニーで日本メディアの取材に応じ、「日本の防衛産業の技術力を維持するためにも、友好国との仕事や交流は非常に重要だ」と、受注に改めて強い意欲を示した。 宮永社長は8日からの豪州訪問で、西部パースや南部アデレードなどで潜水艦を建造する造船施設などを視察し、関係企業幹部らと会合。首都キャンベラでは、豪政府関係者や議員らへ「日本政府や企業と協力し、プロジェクトを成功させる決意や準備ができていると伝えた」という。 予算総額が4兆円を超えるとされる豪潜水艦計画では、共同開発相手としてドイツ、フランスの企業も名乗りを上げ、雇用創出などで地元経済に貢献するため「豪州国内での建造」をアピールしている。宮永社長によると、訪問中に関係者らから何度も「最初の潜水艦から豪州で建造する用意はあるか」と質問され、「要望があれば喜んで
オリンピックエンブレム選考前から佐野研二郎に決まっていた? オリンピックのエンブレムが盗作ではないかとの疑惑が収まらないが、そもそも、なぜそのような稚拙な疑惑が沸き起こるようなロゴマークが、選ばれてしまったのか? エンブレムの決定に際しては、しかるべきコンペを経て決まったとされ、その決定プロセスには問題がないように見えるものの、そのコンペ自体、そもそもコンペが行われる前から、佐野研二郎氏のロゴが選出されることが決定されていたのではないかとの疑惑が沸き起こっている。 というのも、2014年の4月の時点で、すでに佐野研二郎氏は美術出版社発行の書籍「文字のつくりかた(デザインの現場BOOK)”伝わる”文字はどうやって生まれるの?」の中で、オリンピックロゴ作成の実践記事と称して記事に登場している。 驚いたことに、この記事を書いたのは、オリンピックのエンブレムデザイン選考の半年前のことだ。 選考前か
アジア最大級の国際映画祭「東京国際映画祭」が2014年も盛り上がりをみせる中、「キャッチコピー」を巡るちょっとした騒ぎが起きている。 問題のコピーは「ニッポンは、 世界中から尊敬されている映画監督の出身国だった。お忘れなく」というもの。会場周辺の掲示や新聞広告でも使われているのだが、これが映画関係者や学者らから顰蹙(ひんしゅく)を買っている。 津田大介氏「引き合いに出された監督も生きてたら怒るのでは」 今年で27回目を迎える「東京国際映画祭」(TIFF)は10月23日から9日間にわたって開催されている。オープニングセレモニーも盛大に行われ、幸先のいいスタートをきった。ところがインターネット上では先の「キャッチコピー」に関する違和感が指摘されるようになった。 コピーは新聞広告にも使われており、23日朝刊の読売新聞に掲載された広告は「世界のクロサワ」こと黒澤明監督が写ったバージョンのものだった
ひろ子さんも、ヒロヒト君も 「のんでますか?」の42000(公称)おまけ あまりにも有名すぎて、今までネタ化するのをすっかり忘れていた<アレ>である。 戦時、平時にかかわらず、人間生きていれば必ず疲れる。<生病老死>と云う仏教の言葉は、それは本当に<苦>だけなのかと云う点は別としても、真理であると云えよう。 楽しい事をしていても疲れを感じる事はあるし、会社にいればいるで<疲れる>ものである。「兵器生活」のネタを集め、それをページにする事は大変愉快であるが(読者諸氏から嬉しい感想の一つもあればさらに愉快である)、一つネタをアップするごとに、確実に我が肉体は疲弊しているのである。 学生であれば「今日は疲れているから休み」と云う奥の手を使っても、本人が後でツケを払うだけで済むが、善良な会社員の場合はそうもいかないし、正しい工場労働者も、優良な農夫も、<健全な>政治家諸氏であっても、およそ社会人を
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