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日本と生物兵器に関するEreniのブックマーク (1)

  • 731部隊によるペスト保菌ネズミの検査法の研究 - akihitosuzuki's diary

    保菌についての史料を読んでいたら、満州でペストを保菌している鼠を研究した論文が出てきた。執筆者は春日忠善(かすが ちゅうぜん)1940年に「ペスト沈降反応の特異性に関する研究」という博士論文で慶應義塾大学から博士号を得ている。没年近くだとおもうが、1990年に3ページくらいの追悼記事が書かれているのでそれを後から読む。731部隊と関係が深い人物である。個人を焦点にした研究はないようであるが、ネット上では、731部隊に所属していたが、戦後に栄誉ある職を歴任して多くの学術賞を受賞したことで批判されている。また、731部隊の研究で優れた業績を上げた常石敬一が『戦場の疫学』の脚注で、この論文を含めて春日に何度も言及している。哀しいことに、この書物の5章は、文と脚注の構造が崩れていて、脚注11を超えると、文に註が打たれていないのに脚注だけが現れるという宜しからぬことになっていて、常石が何を言いた

    731部隊によるペスト保菌ネズミの検査法の研究 - akihitosuzuki's diary
    Ereni
    Ereni 2017/08/11
    “731部隊の特徴は、生物兵器としてペストを用いる作戦を、詳細にわたって考えていたことになる。そう考えると、この春日論文の幾つかの部分が説明しやすい”
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