就任1年の尹大統領「非正常を正常化している」「外交・安保に大きな変化」 尹大統領が就任1年で国民への談話 「外交・安全保障に最も大きな変化」 「韓米同盟を実質的に再建し韓日シャトル外交で信頼を積み上げた」 「国内の懸案は巨大野党に阻まれている」 ▲ソウル市竜山区の韓国大統領室庁舎で開催された第19回国務会議で発言する尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領。9日撮影。/韓国大統領室 尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は9日、就任から1年間の国政を振り返り「外交・安全保障ほど大きな変化がもたらされた分野もない」と述べた。尹大統領は前任の文在寅(ムン・ジェイン)政権の対日政策や対北朝鮮政策などを批判し、現政権では「非正常を正常化している」との考えも示した。尹大統領による今回の国務会議(閣議に相当)での発言はテレビでライブ中継された。就任から1年(10日)を翌日に控えた事実上の国民向け談話だった。一方の国
韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は15日、韓国を訪問中のエスパー米国防長官と面会した。青瓦台(大統領府)によると、文氏は23日午前0時に失効する日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)に関し、「安保上信頼できないという理由で、輸出規制措置を取った日本に対する軍事情報共有は難しい」との韓国側の原則的な立場を改めて説明した。一方、エスパー氏はGSOMIAの維持が望ましいとの考えを文氏に直接、伝えた。 青瓦台関係者は面会の雰囲気について「(GSOMIAについても)なんとか問題を解消するために努力しようとの雰囲気が強かった」と説明。「まだ日にちが残っており、GSOMIA終了が決定したかのようにみるのも正しくない。我々もこの状況が良くなることを望んでいる」とも強調した。米国側からGSOMIA破棄の撤回を求める動きが相次ぐ中、現時点で明確な立場を表明することは避けたとみられる。
ロシア海軍の動向に関する「生」のロシア側一次報道記事(つまり、西側によるバイアスが掛かっていない記事)を全力全開で紹介するブログです。リンクはフリーです。なお、スパムコメントの多さ故にコメントは受け付けておりません。 『ロシア通信社ノーボスチ』より 2019年8月30日16時48分配信 【ロシアは日本との合同対海賊演習の実施を計画している】 モスクワ、8月30日-ロシア通信社ノーボスチ ロシア海軍総司令官は日本を訪問するかもしれず、これに加え、12月には合同対海賊演習を計画している。 ロシア連邦大統領補佐官ユーリー・ウシャコーフは発表した。 「軍事ラインでの連携は発展します。 5月には、日本陸上自衛隊参謀総長がロシアを訪れました。 ロシア海軍総司令官の日本への出張旅行の準備が進められております。 12月には、アデン湾における合同海賊演習を計画しております。 これは、2018年11月に初めて
島根県の竹島の周辺海域で韓国軍が訓練を行ったことについて、アメリカ国務省は「韓国と日本の問題解決にとって生産的ではない」と批判する異例のコメントを出しました。 これについてアメリカ国務省の広報担当者は27日、NHKの取材に対して「韓国と日本の最近の意見の対立を考えれば、島での訓練のタイミング、メッセージ、規模の大きさは今の問題を解決するのに生産的ではない」というコメントを出しました。 アメリカが竹島周辺での韓国の訓練を批判するのは極めて異例で、日韓関係のさらなる悪化を望まないアメリカの立場を強く打ち出すねらいがあるとみられます。 一方で、国務省は島の主権については特定の立場を取らず、日本と韓国が平和的に解決すべきだとしたうえで、「アメリカ政府は日本と韓国が対立を解決するために誠実な議論を行うよう強く促す」として、日韓関係の改善を求めました。 アメリカ政府は韓国が軍事情報包括保護協定=GSO
島根県の竹島の周辺海域で韓国軍が行った訓練を、アメリカ国務省が批判したことについて、韓国大統領府は、自分たちの領土だと主張したうえで「自国の主権や安全を守る行為で、ほかの国が簡単に言うことではない」と反発しました。 これについてアメリカ国務省の広報担当者は、「韓国と日本の最近の意見の対立を考えれば、島での訓練のタイミング、メッセージ、規模の大きさは今の問題を解決するのに生産的ではない」と批判しました。 韓国大統領府の関係者は28日、アメリカの批判について、「これは定例の訓練だ。私たちの領土であり、自国の主権、安全を守るための行為について、ほかの国が簡単に言うことではない」と反発しました。 アメリカは、韓国が日本との軍事情報包括保護協定=GSOMIAの破棄を決めたことについても異例の強い調子で批判していました。 日本との対立が深まる韓国は、アメリカとの関係でも難しいかじ取りを迫られていて、北
ベトナム・ハノイでの米朝首脳会談が決裂したというニュースが日本に大きく伝えられると、それを静かに祝う音が首相官邸や外務省に響いた。その夜、目に見えて緊張がほぐれた様子のある外務省高官は簡潔だが含みのある意見を繰り返した。もうすでに広く波及した、「間違った合意をするのであれば何も合意しないほうがましだ」という意見だ。 米朝首脳による交渉決裂によって、日本は最悪の悪夢を回避することができた。その悪夢とは、アメリカが北朝鮮の非核化についてはほとんど進展しないような合意、そしてさらに最悪なこととして、長距離ミサイル計画に終止符を打たせる代わりに日本襲撃が可能な短距離弾道ミサイルは手付かずで残す、といった合意を北朝鮮と交わすことだ。 トランプ大統領が交渉の中で拉致問題を提起したという、まだ確証のない主張をコメントに付け加えた安倍晋三首相は、歓喜を抑えきれないようだった。 日本にとってはマイナス面も
【ソウル聯合ニュース】4月末に釜山で開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)の拡大国防相会議(ADMMプラス)に合わせて実施される多国間の海上共同訓練に日本が参加しないことが22日、分かった。 韓国政府の消息筋によると、昨日から2日間、釜山で開かれた国際海洋安全保障訓練の事前準備会議に日本代表も出席したが、釜山とシンガポールで開催される同訓練のうち、日本はシンガポールでの訓練にのみ参加することになったという。 日本の海上自衛隊が釜山沖で開催される訓練への不参加を決めたのは、韓国海軍の駆逐艦が海自の哨戒機に火器管制レーダーを照射したと日本が主張する問題を巡るあつれきによるものと分析される。 また、日本が釜山で開催される訓練に参加すれば海自の護衛艦「いずも」などが釜山港に寄港しなければならないが、昨年10月に済州島で行われた韓国海軍の国際観艦式で韓国側が日本に自衛艦旗の旭日旗の掲揚自粛を求めた
岩屋毅防衛相は23日、東南アジア諸国連合(ASEAN)の拡大国防相会議(ADMMプラス)の事務レベル会合に合わせ、4月29日から5月2日まで韓国・釜山沖で行われる海上共同訓練に海上自衛隊が参加することを表明した。一方、韓国国防省は22日に海自は参加しないと発表。日本側は戸惑いを見せている。 岩屋氏は長崎県佐世保市の陸上自衛隊相浦駐屯地を視察後、記者団に「釜山への入港は見送るが、後のプログラムは全部参加する」と述べ、訓練に参加する考えを明言。その上で「適宜適切に判断しながら日韓の防衛協力も進めていきたい」とも語った。防衛省幹部も「多国間訓練への不参加は日本にもプラスではない」として、韓国側の22日の発表を否定した。 韓国国防省は、21~22日に釜山で開かれた日韓の事務協議で海自の不参加を合意したと説明している。(藤原慎一、ソウル=牧野愛博)
防衛省は、今春に計画していた海上自衛隊の護衛艦「いずも」の韓国への派遣を取りやめる方向で検討に入った。韓国海軍駆逐艦による海自P1哨戒機への火器管制レーダー照射問題を受け、韓国との防衛協力を当面縮小し、冷却期間を置く必要があると判断した。複数の政府関係者が25日、明らかにした。 防衛省は、韓国で開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)の拡大国防相会議(ADMMプラス)に合わせ、韓国・釜山港にいずもなど護衛艦数隻を派遣することを計画していた。しかし、昨年12月に韓国海軍駆逐艦によるレーダー照射問題が発生。日本側は再発防止を求めたが韓国側は事実を認めず、逆に海自哨戒機が「低空脅威飛行」をしたとの主張を繰り返した。日本側は今月21日にレーダー照射問題の「最終見解」を示し、韓国との協議を打ち切ったが、韓国側はその後も海自哨戒機の「威嚇飛行」を主張するなど事実に反する発信を重ねている。 政府関係者は
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