【読売新聞】 【ブリュッセル=酒井圭吾】欧州連合(EU)が2030年以降、域内への日本酒輸出を禁止する検討を進めている。EUが瓶や缶の再利用や再資源化を義務づける現状の規制案では、現地で瓶を洗って再利用するのが難しい日本酒は禁輸対象
汎ヨーロッパ主義を掲げたのはアイデンティティ危機ゆえ? 欧州統合の夢を描いたのが、なぜ日系人だったのか──日本人の母を持つ汎ヨーロッパ主義活動家 「EUの父」とされるリヒャルト・クーデンホーフ=カレルギー(右)(1966年) Photo: Klaus Heirler / picture alliance / Getty Images
画像説明, EU離脱後のイギリスのビジネスについて、事業主たちは「いらだちが募った。怖かった。売り上げが大きく落ちた。欧州での競争力が落ちた」と語った 化学、金融サービス、航空宇宙、ケータリング、そしてプレゼント用の小さな化粧箱メーカー――。小企業のオーナー12人が、私のパソコンの画面に現れた。みんな穏やかな物腰だ。
Published 2021/11/29 18:36 (JST) Updated 2021/11/29 18:53 (JST) 岸田文雄首相は29日、欧州連合(EU)のミシェル大統領と電話会談した。当初、ミシェル氏が来日し、この日に会談する予定だったが、新型コロナウイルスの急拡大を受け、来日を延期していた。
11月29日、午後6時から約20分間、岸田文雄内閣総理大臣は、シャルル・ミシェル欧州理事会議長(H.E. Mr. Charles Michel, President of the European Council)との間で電話会談を実施したところ、概要は以下のとおりです。 冒頭、ミシェル議長から、コロナ感染状況悪化により、今回の訪日を急遽取りやめざるを得なかったことは非常に残念であるが、岸田総理大臣と協力して日EU関係を一層深化させていきたいと述べ、岸田総理大臣から、訪日取りやめは残念だったが、意見交換の機会を持てて嬉しく思う、双方の都合の良い時期に対面でじっくりと意見交換を行いたい旨述べました。 続いて、岸田総理大臣から、9月に発表されたEUの「インド太平洋戦略に関する共同コミュニケーション」を歓迎する旨述べ、ミシェル議長から、同コミュニケーションは日本の「自由で開かれたインド太平洋」の
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欧州連合(EU)の行政機関、欧州委員会のカタイネン副委員長は23日、東京都内で開いた記者会見で、7月に署名された日EU経済連携協定(EPA)について、EU側は12月中に議会採決などの手続きを終える予定だと説明した。日本とEUは、来年3月末までの協定発効をめざしている。 カタイネン氏は12月中旬に予定されている欧州議会でのEPAの採決について「何も問題は見当たらない」と述べ、同月にも加盟国間での承認手続きが進むだろうとの見通しを示した。 日EUのEPAが発効すれば、世界の貿易額の約4割を占める巨大な自由貿易圏ができる。最終的に日本側は全品目の94%、EU側は99%の関税を撤廃する。日本では、EU向けの自動車輸出などを増やしたり、EUからチーズやワインなどを安く輸入したりすることが期待されている。 EPAは、日EUが協力して保護貿易に対抗し、自由貿易体制を維持する狙いもある。カタイネン氏は会見
19日(以下、現地時間)、ベルギー・ブリュッセルで閉幕したアジア欧州会合(ASEM)首脳会議議長声明に「北朝鮮に対して完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)を要求する」という文言が含まれた背景には、安倍晋三首相の役割が大きかったと日本メディアの産経新聞が21日、報じた。 国際的な北朝鮮包囲網に穴をあけてはいけないという安倍首相の主張が理解されたということだ。 報道によると、安倍首相は自身の立場を貫徹させるために緻密に動いた。なかでも、自身と共に首脳会議の冒頭演説が予定されていたフランスとドイツ首相に対しては特に熱心に呼びかけた。 参加国の多い国際会議では、冒頭発言を行う首脳が「その後の首脳発言に影響を与える」(日本外務省官僚)という判断のためだった。 安倍首相は全体首脳会議に先立ち、フランスのエマニュエル・マクロン大統領、ドイツのアンゲラ・メルケル首相と個別会談を行った。そしてこの
19日(以下、現地時間)、ベルギー・ブリュッセルで閉幕したアジア欧州会合(ASEM)首脳会議議長声明に「北朝鮮に対して完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)を要求する」という文言が含まれた背景には、安倍晋三首相の役割が大きかったと日本メディアの産経新聞が21日、報じた。 国際的な北朝鮮包囲網に穴をあけてはいけないという安倍首相の主張が理解されたということだ。 報道によると、安倍首相は自身の立場を貫徹させるために緻密に動いた。なかでも、自身と共に首脳会議の冒頭演説が予定されていたフランスとドイツ首相に対しては特に熱心に呼びかけた。 参加国の多い国際会議では、冒頭発言を行う首脳が「その後の首脳発言に影響を与える」(日本外務省官僚)という判断のためだった。 安倍首相は全体首脳会議に先立ち、フランスのエマニュエル・マクロン大統領、ドイツのアンゲラ・メルケル首相と個別会談を行った。そしてこの
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