謎のシリア難民「ベンジャミン」 今年の1月末、オーストリアのウィーン空港の身障者用トイレに、拳銃が隠されているのが見つかった(詳しい隠し場所は発表されていない)。そこで警察は、誰かがこの拳銃を取りに来るに違いないと見て、罠を仕掛けた。 2月3日、トイレに現れたのは、ドイツ軍の将校、フランコ・A(28歳)だった。隠し場所を開けた途端、Aはあっという間に大勢の警官に取り囲まれた。 Aは取り調べに対して、「ウィーンで酔っ払って、草むらで用を足そうとしたら、偶然、拳銃を見つけた。それをジャケットに入れたまま、翌日空港まで来てしまったため、慌ててトイレに隠した」と説明したという。小学生でも信じないだろう。 オーストリア警察がドイツ当局にAの指紋照合を求めたところ、すぐに一致する指紋が見つかった。ところが奇妙なことに、それは将校フランコ・Aではなく、一人のシリア難民のものだった。 フランコ・Aの件は、
ドイツの捜査当局は11日までに、ガウク前大統領やマース法相の暗殺を企てたとして、連邦軍兵士ら男3人を逮捕した。ドイツメディアによると、3人は極右思想の持ち主で、難民受け入れに寛容な政治家を暗殺する狙いだったとみられ、ドイツ国内に衝撃が広がっている。 逮捕されたのは連邦軍兵士2人と大学生1人。兵士のうち1人はシリアからの難民を装って難民申請をしており、暗殺実行で反難民感情を高める狙いだったとみられる。また、この兵士は以前に人種差別をうかがわせる内容の論文を執筆していたことも判明し、連邦軍は「危険信号を見落とした」と非難されている。 今回の逮捕を受けて、ドイツ政府は連邦軍兵士を対象に、極右思想の広がりについて調査に乗り出した。メルケル首相は「こうしたことが繰り返されないように、十分な調査が行われると信じている」と話した。(ドイツ西部エッセン=高野弦)
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