こちらに、ノルマンディー4サミットの裏話が掲載されているので、興味深い点のみピックアップ。 ・各代表は自らの言語で発言するが、時々、英語でも発言。ポロシェンコはウクライナ語と英語で発言するが、プーチンに対しては直接、ロシア語で話しかける。プーチンはロシア語のみ。 ・プーチンはスルコーフ、ラヴロフを伴う。グリズロフ(ミンスク会議のロシア代表)は入国できなかった模様。ラヴロフは、会議の緊張を和らげようと、ジョークを言ったりワインを注いだりしていた。 ・安全保障の問題で揉める。プーチンは、ドンバス地方選挙、特別地位、恩赦を主張するが、停戦、軍の撤収、国境のウクライナ管理については言及なし。メルケルが「停戦が必要であることに合意しましょう」と呼びかける。 ・プーチンは三度にわたり交渉を打ち切ろうとするが、メルケルに「ウラジーミル、建設的な議論を行いましょう」とロシア語で呼び掛けられる。 ・ポロシェ