[1/2]Pope Francis boards the plane for departure following a farewell ceremony, at Nursultan Nazarbayev International Airport in Nur-Sultan, Kazakhstan September 15, 2022. Vatican Media/Handout via REUTERS Acquire Licensing Rights ABOARD THE PAPAL PLANE, Sept 15 (Reuters) - The Vatican told China that Pope Francis was willing to meet Chinese President Xi Jinping while both leaders where in the Ka
【10月27日 AFP】率直な物言いで知られ、かつて香港で司教職を務めたジョセフ・ゼン(Joseph Zen)枢機卿は25日、ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王(Pope Francis)が中国政府と歴史的合意に達したことについて、法王は中国の体制を理解していないと批判し、この合意は中国における「真の教会の消滅」につながる恐れがあると警鐘を鳴らした。 中国国内の推定1200万人のカトリック教徒は、「家庭教会」や「地下教会」と呼ばれる、バチカンに忠誠を誓う非公認の教会に通う信者と、共産党が聖職者を選任する政府公認の教会を訪れる信者とに分かれている。 バチカンと中国は1951年以来、外交関係を結んでいないが、中国国内での司教任命をめぐる先月の合意により、関係回復への道が開かれた。またフランシス法王は合意の一環として、中国によって任命された司教7人を承認した。 だが、この歴史的合意について
(CNN) キリスト教ローマ・カトリック教会の法王庁(バチカン)と中国政府は22日、双方が承認する司教を中国内で任命する暫定的な合意に署名したと発表した。両国間のこの種の合意は初めて。 法王庁のグレッグ・バーク報道官が録音された報道機関向け声明で明らかにした。両国間の国交回復に向けた重要な一歩になるとみられている。両国は1951年、カトリック教会の聖職者も巻き込んだ中国指導者に対する暗殺謀議事件が発覚後、国交を断絶していた。 同報道官は今回の暫定合意について、「政治的なものではなく、宗教的なもの」と説明。「信者がローマ法王庁と一体であり、同時に中国当局も認める司教を抱くことを可能にする措置」とした。 司教の相互承認は今後、法王庁と「中国天主教愛国会」が実施する。これまでは双方とも相手が任命した司教をそれぞれ認めない状況が続いていた。 中国内のカトリック教徒は600万人。ただ、香港のキリスト
中国が12億人のカトリック教徒を束ねるバチカンとの歴史的和解に動いた。対立していた司教の任命権問題でバチカンと暫定合意に達した。 中国のカトリック教会は長く政府公認の教会とローマ法王に忠誠を誓う地下教会に分裂してきた。抑圧されてきた地下教会が合意で実際に救済されるかが今後の焦点になる。 元々、無神論の共産党政権とバチカンは敵対関係にあった。バチカンは1949年に成立した中華人民共和国を承認せず、51年にバチカン公使が追放されて関係が断絶した。 中国は独自のカトリック組織「中国天主教愛国会」を作って教区責任者の司教を任命し、これを容認しないバチカンとの対立が続いてきた。 中国政府はカトリック信者を約600万人と発表しているが、ほぼ同数の地下教会信者がいるとされ、総数は約1200万人ともいわれる。 約100人の司教のうち6割は中国と法王双方、3割は法王だけが認めている。法王は合意を受け、中国だ
BEIJING (Reuters) - China said on Tuesday it opposed outside interference in its internal affairs after the Vatican expressed concern about a Chinese bishop it said had been "removed". Pope Francis would like to heal a decades-old rift with China, where Catholics are divided between those loyal to him and those who belong to a government-controlled official church. The Vatican said in a statement
中国・広西チワン族自治区にあるカトリック教会(2016年5月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/GREG BAKER 【6月27日 AFP】ローマ法王庁(バチカン)は26日、中国・浙江(Zhejiang)省温州(Wenzhou)市の教区司教が「無理やり連れ出され」た後、拘束されているとして「深刻な懸念」を表明した。 行方が分からなくなっているのはピーター・シャオ・シュミン(Peter Shao Zhumin)司教。バチカンのグレッグ・バーク(Greg Burke)報道官によると、フランシスコ(Francis)法王は司教の状態を「深く悲しんでいる」という。 ミラノ外国宣教会(P.I.M.E.)が運営するウェブサイト「Asianews.it」によると、司教は5月18日から拘束されている。拘束されている場所は不明。 友人らは、中国当局が司教をバチカンの認めた地下教会から脱退させ、政府公認の中国
12月28日、中国の国家宗教事務局の王作安局長は27日、中国との関係改善に向け、ローマ法王庁(バチカン)はより柔軟で実際的な姿勢を示し、現実的な対策を取るべきだと語った。写真はバチカンで25日撮影(2016年 ロイター/Alessandro Bianchi) [北京 28日 ロイター] - 中国の国家宗教事務局の王作安局長は27日、中国との関係改善に向け、ローマ法王庁(バチカン)はより柔軟で実際的な姿勢を示し、現実的な対策を取るべきだと語った。新華社が同日、伝えた。 ローマ法王フランシスコは、中国との数十年に及ぶ対立解消に前向きで、バチカンは1週間前、中国政府からの「肯定的なシグナル」を期待すると語っていた。 中国のカトリック教会は、ローマ法王に忠誠を誓う一派と政府公認の教会派に分裂。司教任命権を巡る対立が、関係改善に向けた障害の1つとなっている。 中国は、司教は政府公認のカトリック団体に
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