昨年10月に習近平中国国家主席が英国を公式訪問した際の中国訪問団について、エリザベス女王が「とても失礼だった」と発言していたことが明らかになった。女王の生誕90歳を祝いバッキンガム宮殿で10日に開かれた園遊会で、訪問対応の総指揮にあたったロンドン警視庁の警視長と女王が会話する映像が公表された。 女王は、園遊会に招かれたルーシー・ドーシー警視長が習主席訪英の戦略責任者だったという紹介を聞き、「運が悪かったですね」と反応。さらに随員が、「(ドーシー警視長たちは)中国側に非常に、非常に業務を妨げられたが、(警視長は)決して揺らぐことなくすべてをまとめ上げた」と説明すると、女王は「あの人たちは大使にとても失礼でした」と、中国駐在のバーバラ・ウッドワード英国大使に対する中国側の行動に言及した。
お茶目なオバアちゃま、英国のエリザベス女王が久々にやらかしてくれました。ロンドンのバッキンガム宮殿で10日催された園遊会で、昨年10月、国賓として英国を公式訪問した中国の習近平国家主席一行について発言する様子が偶然、カメラに撮らえられていたのです。 英大衆紙デーリー・メールからそのやり取りを拾ってみましょう。 侍従長「習主席の一行が公式訪問した際、警備を監督した警察幹部ルーシー・ドルシさんを紹介させて下さい」 女王「まあ、お気の毒」 侍従長「彼女は中国の一行によって本当に困らされました。しかし彼女は何とか指揮者としての任務を全うしました。彼女の母親ジュディスさんは子供の保護とソーシャルワークに関わっています」 母親「はい。私は自分の娘のことを誇りに思っています」 侍従長「ドルシさん、自分の体験を話さなければなりません」 ドルシさん「はい。私はゴールド・コマンダーという職責にありました。女王
イエメン・サーワ近郊で配置につくハディ暫定大統領派の武装勢力「民衆抵抗委員会」の戦闘員。サウジラビアは「民衆抵抗委員会」を支持している(2015年10月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/ABDULLAH AL-QADRY〔AFPBB News〕 12月7日のニューヨーク商業取引所の原油先物市場は、OPECが4日の総会で減産を見送ったことから供給過剰懸念が一段と高まり、WTI先物価格は5.8%減の1バレル=37.65ドルと約6年10カ月ぶりの安値となった(その後同36ドル台に下落したが、9日時点で同37ドル台で推移している)。欧州市場でも売り込まれ、北海ブレント価格も一時5.6%減の同40.65ドルをつけた(その後同40ドル割れしたものの、9日時点で同40ドル台で推移している)。 ウィーン本部で開催されたOPEC総会は予想通り大荒れになった。議論が紛糾したため当初4時間の予定が7時間近くに
イエメンの首都サヌアで、サウジアラビア主導の連合軍に空爆された食料倉庫のがれきの中に立つ男性(2015年10月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/MOHAMMED HUWAIS〔AFPBB News〕 国際エネルギー機関(IEA)は11月10日発表した「2015年版世界エネルギー見通し」の中で、「現在1バレル=40ドル台の原油価格の回復ペースは緩やかで、80ドル程度に達するのは2020年になる」と予測した。 2020年頃には米国のシェールオイル生産が日量約500万バレルをピークに達するなど、非OPEC諸国の原油生産が同約5500万バレルで頭打ちとなり、石油の需給が再びバランスするというのがその理由だ。つまり、原油の供給過剰は2020年まで続くという展望である。 IEAは低油価が続いている原因の1つとして、価格維持より市場シェアの確保を優先するOPECの戦略を挙げている。確かに今年後半に入
【画像】 晩餐会での習近平の挨拶を傍らで聞くアンドリュー王子の態度が酷すぎると話題に 1 名前: ファイヤーバードスプラッシュ(岐阜県)@\(^o^)/:2015/10/22(木) 19:42:23.85 ID:h+EEANLr0.net 三鱗 @m_uroko 15:37 - 2015年10月22日 Prince Andrew and Lady Mayoress Gilly Yarrow appear less than enthused as they listen to a translated version of ... https://twitter.com/m_uroko/status/657083408472932352 三鱗 @m_uroko 15:38 - 2015年10月22日 The Duke of York appears to be rubbing his te
今回は、総額2兆4000億円以上もの大規模商談を梃子に、それまでダライ・ラマ訪英などを巡りギクシャクしていた中英関係を好転させる歴史的な訪英となる、はずだった。 ところが、思いもかけず、英有力マスコミに「中国側が李克強の女王謁見実現のため圧力をかけた」などと意地悪く報じられ、中国外交にミソをつけてしまった。なぜこんなことが起きるのだろうか。 今回は中国が首脳レベル外交でかくも高圧的な姿勢を取り続ける理由につき改めて考えてみたい。 中国側の対英要求 まずは、いつもの通り、事実関係のおさらいから始めよう。内外の関連報道を可能な限り客観的にご紹介する。 ●訪英中の李克強国務院総理は6月17日午前、ロンドン郊外のウインザー城でエリザベス女王に拝謁した。 ●英日刊紙タイムズは6月12日、「中国側が李克強訪英の際にエリザベス女王との謁見を求め、英国がそれに応じなければ訪問を取り消すと脅していた」と報じ
英国を訪問した中国の李克強首相は17日、キャメロン英首相と会談、関係強化と経済協力で一致した。キャメロン氏は会談後の共同記者会見で総額140億ポンド(約2兆4千億円)以上の契約をまとめたと表明。実利を重視し、中国が反発する人権問題に深入りしなかったとみられる。 李氏は同日、ウィンザー城でエリザベス女王とも面会した。女王が国家元首ではない李氏との面会に応じるのは異例。キャメロン氏も会談前、多数の衛兵を出迎えの儀式に立たせ、中国を特別扱いした。 李氏は会見で高い技術を誇る英国と巨大市場を持つ中国の経済協力の将来性を強調したが、記者から人権問題に関し厳しい質問を浴びた。 会談の行われた首相官邸付近では李首相訪英を歓迎する人々と並び、中国の人権侵害に対する抗議デモも行われた。(共同)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く