壁にスプレーをする人。ジョージ・オーウェルの「動物農場」の引用文が書かれた/James Wendlinger/Getty Images ロンドン(CNN) 英ロンドン東部のストリートアート街として有名なブリックレーンが、中国政府の統制に対する抗議の場と化している。発端は、もともとあった落書きアートを塗りつぶす形で、中国共産党の理念を宣伝するスローガンが書き込まれたことだった。 スローガンは週末にかけて若い中国人アーティストのグループが赤いスプレー塗料で描いたもので、中国共産党の「社会主義核心的価値観」を表す「民主」「文明」「自由」「平等」などの漢字24文字で構成されていた。 中国の習近平(シーチンピン)国家主席が推進するこのスローガンは、中国全土でポスターや看板に表示され、国営テレビにも頻繁に登場する。 しかしこのスローガンが突如としてブリックレーンに現れたことや、死亡したストリートアーテ
「X月X日リエコ、日本にいる?会える?」 チャタムハウスのクレオから連絡が来たのが1週間前。 急遽、彼女が責任者のインド太平洋事業に協力することになった。 何やら日本のカウンターパートが急に都合が悪くなったのだそうだ。 私が安倍政権のインド太平洋構想と海洋安全保障の大きな方向づけに関与できたのは彼女のおかげなのだ。 きっかけは2017年の古屋圭司議員が会長を務める島嶼議連・海洋議連での講演。この講演のために私は急遽膨大な最新情報を確認した。そこに彼女のレポートがあった。中国の太平洋進出のネガティブな「闇」がそこに書かれていた。トンガ王国に中国マフィアが殺し屋を送り、在トンガ中国大使夫人は中国人娼婦(トンガ高官を相手)と友人。そんな話である。 私の講演では彼女の記事を引用しなかったが、太平洋の中国進出に対する見方を固めてくれた。2017年ーまだ中国の脅威はパブリックで明確に語られていなかった
London — China has opened dozens of what it calls "110 Overseas Police Service Centers" in cities around the world, some of which are being used to blackmail suspects into returning home to face criminal charges in breach of global extradition laws, according to a new report. There are fears the networks could be used to target political dissidents, as well as criminal suspects. Global surveillanc
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