8月21日、7月に就任した英国のハント外相(写真)は、訪問先の米国で演説し、英国で3月に起きた元ロシア情報機関員らの毒殺未遂事件を受け、米国に足並みをそろえる形でロシアへの制裁圧力を強めるよう欧州連合(EU)に訴える見通しだ。写真は7月英エジンバラでの代表撮影(2018年/ロイター) [ロンドン 21日 ロイター] - 7月に就任した英国のハント外相は21日、訪問先の米国で演説し、英国で3月に起きた元ロシア情報機関員らの毒殺未遂事件を受け、米国に足並みをそろえる形でロシアへの制裁圧力を強めるよう欧州連合(EU)に訴える見通しだ。 外相はEUに対し、「対ロシア制裁が包括的な内容で、米国と真に歩調が合っていることを確実にするよう求める」と表明する。「つまり、(毒殺未遂事件が起きた英南部)ソールズベリーからクリミアに至るまで、ルール違反は声をそろえて非難し、対応するということだ」と強調する。 英
英国のハント外相。訪問先の米国で、ロシアに対する制裁を強化するよう訴えるとみられている/Pool/Getty Images AsiaPac/Getty Images ワシントン(CNN) 就任後初めて米国を訪問している英国のハント外相が、21日の演説で欧州連合(EU)に対し、ロシアへの制裁を包括的なものとするべく確実に取り組むよう求める方針であることが分かった。 CNNが入手した演説の抜粋によれば、ハント外相はロシアの「有害な振る舞い」への各国の対応に焦点を当てる見通し。現状では「我々の安全を維持する国際秩序が傷つけられている」と警鐘を鳴らす。 ワシントンで行われる演説では「ロシア政府との関係構築には当然取り組まなくてはならないが、一方で率直にものをいう姿勢も必要だ。プーチン大統領の下でのロシア外交は、世界をこれまでよりも危険な場所にしている」と発言するとみられる。 そのうえで、上記の抜粋
米テネシー州ナッシュビルで開かれた「全米ライフル協会(NRA)年次総会2015」に展示された半自動式拳銃(2015年4月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/KAREN BLEIER 【6月29日 AFP】チェコ下院は28日、テロ攻撃など国の安全が脅かされる事態が生じた際に合法的な銃所持者に発砲を認める憲法改正案を採択した。欧州連合(EU)の銃規制に異議を唱える内容だ。 改憲案は政府と野党各党が共同で提出したもので、出席した議員168人のうち賛成139人、反対9人の圧倒的多数で可決された。発効には上院の採択とミロシュ・ゼマン(Milos Zeman)大統領の承認が必要だが、いずれも実現する公算が大きい。 欧州議会(European Parliament)は3月中旬、テロ対策の一環として市民による一部の半自動銃の所持を禁じる新たなEU指令を採択。これに対してチェコ政府は今月、新たなEUの銃規
イスラエル・ハマス戦闘 パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが2023年10月7日、イスラエルへの戦闘を開始しました。
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