北朝鮮は、米朝会談の精神を一部の米政府高官が守らないと批判した/STR/AFP/AFP/Getty Images (CNN) 北朝鮮外務省は9日、一部の米政府高官が、6月に行われた米朝首脳会談の精神を尊重していないとして非難する声明を発表した。 声明の中で北朝鮮は、自らについては「実質的な非核化の措置を取り、核実験やICBM(大陸間弾道ミサイル)発射実験を中止している」と述べ、朝鮮戦争当時の米兵の遺骨を返還するなど「寛大な措置」も講じていると主張。これに対して「米国は、国際制裁と(北朝鮮に対する)圧力を扇動することによって、我々の期待に応じた」と批判した。 ただし声明では、トランプ大統領に非難の矛先を向けることはせず、「米政府の一部高官」が大統領の意向に反しているとした。 今回の声明は米国を意識したものと思われ、朝鮮中央通信が伝えただけではなく、米ニューヨークの国連本部でも北朝鮮の代表部が
(CNN) ロシアのプーチン大統領は27日、米首都ワシントンを訪問する用意があると表明するとともに、トランプ米大統領をモスクワに招待したことを明らかにした。ただ、実現には「必要な条件が整わなければならない」としている。 南アフリカのヨハネスブルクで開かれた新興5カ国(BRICS)首脳会議の場で述べた。プーチン氏は「こうした会談に臨む用意があり、トランプ大統領をモスクワに招待する用意もある」とした上で、既にトランプ氏に招待の意向を伝えたことを明らかにした。 一方、ホワイトハウスのサンダース報道官は声明で、「トランプ大統領は来年プーチン氏をワシントンに迎えるのを楽しみにしている」と言及。モスクワ訪問についても「トランプ氏は前向きだ」としたものの、プーチン氏からの正式な招待はまだ受け取っていないことを示唆した。 トランプ氏は19日、プーチン氏を今秋ワシントンに招待して会談を行う意向を表明したが、
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