There's been a lot of talk about the missionary killed by the natives of North Sentinel Island. They're probably so… https://t.co/2yXfl1fYWZ
インドのモディ首相が就任して4年。この間、自国の歴史の書き換えが進んでいる。ヒンドゥー教徒以外はインド人ではないとの考えに傾き、神話と史実を混同する。イスラム教徒など少数者に対する排外意識を強めかねない。(ニューデリー=奈良部健) インド西部ラジャスタン州で一昨年、公立校の社会科教科書から初代首相ネールの記述が削除された。建国の父、ガンジーの暗殺も触れられていない。 「ガンジーとネールは最も時間をかけて教わったものです。子どもたちにしっかり学んでほしいのですが」と同州アジュメールの主婦ミナ・カプールさん(45)は話す。 ガンジーとネールは、モディ氏率いる与党インド人民党のライバル政党、国民会議派のメンバーだった。現在の会議派総裁は、ネールのひ孫ラフル・ガンジー氏が務める。 人民党の支持母体でモディ氏の出身団体でもある「民族義勇団(RSS)」は、ヒンドゥー教の伝統による社会の統合を目指す。モ
映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』は10億人の人の歴史を踏みにじる英国で政治家チャーチルを描いた映画がヒットした。だが英国に植民地として支配された歴史を持つインドから見れば、チャーチルは何百万人ものインド人を餓死させた人種差別主義者とうつるのだ。 私の実家では、食べ物の好き嫌いを言ってはならない。「この食べ物をつくるために、誰かが時間と労力をかけているのよ」と母に昔から教えられてきた。 私たちの家では、食べ物を無駄にはできない。自分が食べるものに、他の誰かが費やしてくれた時間と労力をありがたく思うことは、誰もがすること、あるいはすべきことだろう。 しかし、私の家族がテーブルに乗っている食べ物に感謝する理由は、もっと深いところにある。私の両親は、インドとパキスタンの分割とそれに続く混乱と飢饉を経験し、そのトラウマを抱えながら生き抜いてきた。 彼らは、飢えた人々が虫け
フランス・ポルトガルの飛び地 有名なガンジーの非暴力・非服従運動の成果もあり、 1947年にインドがイギリスから独立したことはご存知かと思います。 独立後のインドには、インドが列強の植民地になっていく過程で成立した、イギリス以外の列強の領土が存在していました。 フランス領 ポンディシェリ、カリカル、ヤナム、マヘ、シャンデルナゴル ポルトガル領 ゴア、ディア、ダマン がそれです。 インド政府はこれらの飛び地の引き渡しを要求しますが、フランス、ポルトガルともに拒否します。 これらの地域の市民や村人たちは、インド併合を目指して、ガンジー流の非暴力・非服従運動に乗り出します。 簡単に言えば、「大人数で押し掛けて中枢を乗っとる作戦」です。 1. ヤナム市(フランス領) 警察官が率いる独立運動 フランスはいくつかインドの領土を持っていましたが、 インド独立を機に、住民投票の結果いくつかの村がインドに帰
ムシャラフ元大統領の「インドへの核使用検討」発言 パキスタンのムシャラフ元大統領が毎日新聞とのインタビューで行ったインドに対する「核使用検討」発言は、核攻撃が現実的な選択肢になっていたことを示す。印パ両国は1947年の分離独立以来、カシミール地方の領有権を巡り対立を続け、両軍の間では武力衝突が常態化している。カシミール問題が解決しない限り、核戦争の危機はエスカレートする可能性がある。【ドバイ(アラブ首長国連邦)で金子淳】 ムシャラフ氏が会見で、印パが相次いで核実験した98年に比べ現在のほうが「危険」との認識を示したのは、インドの核先制不使用見直しの動きを危惧したものだ。インドが2003年に発表した核使用に関するドクトリンは先制不使用を原則とする一方、核攻撃に加え、生物・化学兵器攻撃を受けた場合でも核による報復が可能としたため、「限定的な核の先制攻撃」を事実上容認したとの見方が国際的に広まっ
02年、両国関係緊張の事態受け 「報復を恐れ断念」 インドとパキスタンが8月に分離独立70年を迎えるのを前に、パキスタンのムシャラフ元大統領(73)が毎日新聞のインタビューに応じた。ムシャラフ氏は大統領在任中の2002年、インド国会襲撃テロ事件後に両国関係が緊張した事態を受け、インドへの核兵器使用を検討したが、報復を恐れ断念したと明らかにした。核保有国のトップが核使用を検討した事実に言及するのは極めて異例。印パ対立が核戦争の引き金になりかねない状況を改めて浮き彫りにした。【ドバイ(アラブ首長国連邦)で金子淳】 01年12月に発生したインド国会襲撃事件について、インドはパキスタン軍情報機関の支援を受けたイスラム過激派が実行したと非難。印パ双方は計約100万人の陸海空軍を国境付近に動員し、02年10月ごろまでにらみ合いが続いていた。
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