ティーブレイクはシングルオリジンティー専門店ですシングルオリジンティーとは、生産者が明確で、かつブレンドや着香などの加工を施していない、茶葉本来の個性を味わう紅茶「素材の力」と「自然の恵み」、そして「作り手の技術」によって産み出されるシングルオリジンティーの無数のキャラクターの中から、「旬」の香りをよりすぐってお届けします
このブログで思い出したように現れる紅茶系記事ですが、今回取り上げるのは、来たる10月10日に行われる紅茶屋さん連携のイベント『作り手と飲み手をつなぐ シングルオリジンティー・フェスティバル 2015』です。 自分が行くようなイベントは極力このブログでは紹介しない事にしているのですが(個人的には今の所行くかどうか未定です)、かなり貴重な機会なので。というか初めてじゃないですかね、こういう横断イベントは。 内容としては、いわゆる茶園物、農園物と呼ばれるジャンルに絞った展開になります。 サイトの説明を引用しますと シングルオリジンティーとは 生産者が明確で、かつブレンドや着香などの加工を施していない、 茶葉本来の個性を味わう紅茶です。 茶樹の品種や、 生育される土壌や気候などの環境、 製茶の仕方の違いなどにより 多種多様なキャラクターが作られ、 様々な香りや味わいが楽しめます。 という感じ。 お
訪問先で、親切にも飲みものが出される。そういえば、「コーヒーでよろしいですか」と聞かれることはあるが、「お茶でよろしいですか」と確かめられることはあまりない。緑茶の場合、何も言われずそっと差し出されることが多い。 緑茶が嫌いという人はまずいない。きっと私たちは、そんな確信的な前提を共有しているのだろう。日本人が飲むお茶といえば、緑茶。そこに疑いを挟む余地はない。 けれども、日本人の生活に最初から緑茶があったわけではない。以前、緑茶の1つである「抹茶」を取り上げた回で伝えたように、平安時代に遣唐使がお茶の種を日本に持ち帰ったことが日本のお茶の事始めではないかと考えられている。 大陸から伝来してきたお茶は、いまや緑茶として日本の味の1つになっている。日本人が緑茶を飲むことが当然になるまでには、どのような経緯があったのだろうか。 今回は、緑茶のなかでも私たちがよく飲んでいる「煎茶」を中心に、その
はじめに お茶(緑茶)は私たちの暮らしの中で最も日本らしさを感じるものの一つである。 しかし、江戸時代末期から我が国でお茶の生産が飛躍的に伸び、現在でも極めて自給率の高い品目となっているのは、お茶が海外輸出向け品目として戦略的に生産が拡大されてきたからにほかならない。 開国と茶輸出 長い鎖国時代が終わり、日本がアメリカ合衆国をはじめとする国々と貿易を開始し、世界経済の中に組み込まれた当時、茶は生糸と並ぶ重要な輸出品目となった。 明治維新後、静岡県の牧之原台地の開墾などによって大幅な茶の増反が行われたのは、立地条件的な理由もあったが、当時、茶が有望な商品作物として期待されていたためである。 当時は茶の生産量など統計的な把握は困難だったと思われるが、データによれば、例えば明治一五年には生産量の実に八二%が輸出に供されていたことになる。 その輸出先は、大半がアメリカ合衆国であった。 当時の茶輸出
そういえばしばらく前に、ずっと前書いた紅茶記事が結構読まれていて、そこで触れていた福袋について簡単に書いておこうかなと。 前提として、この記事では、普通出回っているブレンドされた茶葉ではなく、一定の時期に摘み取られ、固有の茶園の名を冠して出荷される茶葉に限って扱います。 意外に知られていませんが、ダージリン、アッサム、ウバなどは、紅茶の種類、銘柄ではなく産地の名前。普通、店で産地の名を冠して売っている商品(例えばスーパーやデパートで缶で売られているもの)は、基本的にはその産地の茶葉をいくつかブレンドしたものと考えて良いと思います。 "English Breakfast" などメジャーなミルクティー向けブレンドは、ケニア等アフリカの茶葉がメインだったりします。残念ながらダージリンに関しては、出回っている物は大抵ダージリンが、「一部入っている」のが実情です。 今年はダージリンのセカンドフラッシ
以前紅茶の福袋についての記事を書きましたが(「紅茶福袋、例年のラインナップ」)、12月に入ってこの記事へのアクセスが増えてきました。 そろそろ各ショップ出揃ってきたみたいなので、現在購入可能なお店を下に挙げときます。(ちなみに実店舗は、京都にあるセレクトショップとラ・メランジェ以外、全て東京近郊です リンアンが名古屋です。失礼しました) Gclef ttp://www.gclef.co.jp/ セレクトショップ ttp://www.verygoodtea.com/cat-sonota2/fuku1.html シルバーポット ttp://item.rakuten.co.jp/silverpot/c/0000000156/ リーフル ttp://shop.leafull.co.jp/shopbrand/086000/ ミツティー ttp://www.rakuten.ne.jp/gold/mit
地域の活性化というテーマになると、「ゆるキャラ」の導入と並んで必ず挙げられる方策が「地域ブランド」の確立である。どちらも「言うは易く行うは難し」で、成功例はほんの一握りにすぎない。それでも、日本の各地で地域ブランドの取り組みが盛んなのは、このままでは「地域の消滅」になりかねないという危機感が強いからだろう。 今回、紹介したいのは、沖縄で栽培した茶樹で作る紅茶を「琉球紅茶」として、日本だけでなく世界に通用する地域ブランドにしようとしている内田智子さん(48)の物語である。 8月26日から9月20日まで、銀座三越の食品売り場の紅茶コーナーで、内田さんが経営する沖縄ティーファクトリー(本社・沖縄県沖縄市)の「琉球紅茶プロモーション」が開かれていた。筆者ものぞいてみたが、沖縄の紅茶ということに興味を持つのか、足を止めるお客も多く、内田さんらが熱っぽく語る沖縄の紅茶の魅力にひかれて、買い求める人たち
4月7日、世界最大の選挙ともいわれるインドの総選挙の投票が7日から始まる。写真は選挙の準備をする当局者ら。アッサム州で6日撮影(2014年 ロイター/Adnan Abidi) [LAHOAL(インド) 7日 ロイター] -世界最大の選挙ともいわれるインドの総選挙の投票が7日から始まる。西部グジャラート州の首相モディ氏率いる最大野党インド人民党(BJP)が与党の国民会議派を上回る勢いだが、過半数を獲得できるかは不透明な状況となっている。 インドの有権者数は8億1500万人。大統領が指名する2議席を除く543議席が小選挙区制で争われる。投票は北東部のアッサム州などで7日から始まり、5月12日までに地域ごとに行われ、16日に全国で一斉に開票となる。
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