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歴史と科学に関するJcmのブックマーク (23)

  • インドの謎の鉄柱、1600年経った今もさびない理由とは?

    ニューデリーの有名な鉄柱。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産「クトゥブ・ミナールとその建造物群」の敷地内にある/Allen Brown/Alamy Stock Photo (CNN) 鉄の構造物が、風雨にさらされながら1600年もの間さびることなくそびえ立つことは可能なのだろうか。建造当時の技術不足を考えると、あり得ないことのように思える。 だが、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されている「デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群」(インド・ニューデリー南郊のメヘラウリー地区に位置する13世紀初頭に建てられた歴史的記念碑と建造物の複合建築群)の敷地内には、まさにこの謎を証明するような不思議な建造物がある。 クッワト・アルイスラム・モスクの中庭に入るとすぐに、上部に装飾が施された高さ7.2メートル、重さ6トンの鉄柱が目に入る。 注目すべき点は、この鉄柱はニューデリーの

    インドの謎の鉄柱、1600年経った今もさびない理由とは?
  • 古代の遊牧民が築いた帝国の秘密、DNAで解明

    (CNN) ある遊牧民の帝国が、紀元前200年から3世紀にわたりアジアの平原を支配していた。彼らはシルクロードで交易を行い、精巧な墓地を死者のために築き、馬を駆って遠方の土地を征服した。 匈奴(きょうど)の名で知られるこの帝国と強力なライバル関係にあった古代中国の王朝は、防衛のため万里の長城を建設。その一部は現在も残っている。 しかし、当時の歴史を伝える文字史料は中国の年代記作者による記述のみ。その中で匈奴は蛮族とみなされているが、帝国や民族の実像は長く歴史の陰に閉ざされてきた。 だがここへ来て、古代のDNAの証拠と近年行われた考古学上の発掘の成果を組み合わせることにより、あの時代最も強大だった政治勢力の一つにまつわる秘密が明らかになろうとしている。 国際的な科学者チームがこのほど、匈奴の支配地域の西側にある墓地2カ所についての遺伝子研究を完了した。現在のモンゴルに位置するこれらの墓地は、

    古代の遊牧民が築いた帝国の秘密、DNAで解明
  • 忍者がノイズキャンセリング? 高校生が忍者道具の謎に挑む | NHK | WEB特集

    さまざまな道具を駆使し、縦横無尽に活躍した忍者。 忍者が使ったとされる道具の中には、秘伝ゆえに今ではその用途や効果が不明なものも少なくありません。 そんな謎の道具の1つが、手のひらにおさまるほどの金属の板、「些音聞金(さおとききがね)」。 山口県の高校生が科学的にその謎を解明しようとしてみたらそこに意外な発見が。 (山口局 田村律子)

    忍者がノイズキャンセリング? 高校生が忍者道具の謎に挑む | NHK | WEB特集
    Jcm
    Jcm 2023/03/21
    すごいな。忍者もこの高校生たちも。
  • ネアンデルタール人はグルメだった、7万年前のマメ料理が語る食生活

    (CNN) 石器時代の人類は、バラエティー豊かな材を組み合わせ、さまざまな料理法や風味を使い分ける驚くほどのグルメだった――。そんな生活の様子が、洞窟に残された炭化したべ残しの調査で浮かび上がった。 研究チームはイラク北部のシャニダール洞窟と、ギリシャのフランクティ洞窟で見つかった植物素材を調査した。その結果、ネアンデルタール人や現代の人類の祖先による先史時代の料理は、複数の手順を踏み、多様な材を使っていたことが分かった。この研究結果はこのほど考古学誌に発表された。 材には野生の木の実やエンドウ、野草、マメ類などが一般的に使われ、ノハラガラシが使われることもあった。植物はべやすくするため、自然のままでは苦みのあるマメ類を水に浸したり、粗く砕いたり、石でたたいて殻を取り除いたりしていた。 シャニダール洞窟では、ネアンデルタール人が住んでいた7万年前と、現生人類のホモサピエンスが住

    ネアンデルタール人はグルメだった、7万年前のマメ料理が語る食生活
    Jcm
    Jcm 2023/02/01
    ついでに、アンチビーガンの連中のイキリの根拠(と当人らが主張する説)がまたひとつ消えた模様。
  • 空飛ぶ「死のドラゴン」、巨大翼竜の化石発見 南米で最大

    空飛ぶ「死のドラゴン」と呼ばれる巨大な翼竜の化石は、南米で見つかった翼竜の種としてはこれまでで最大だという/Courtesy Leonardo Ortiz David (CNN) 南米アルゼンチンで、空飛ぶ「死のドラゴン」と呼ばれる巨大な翼竜の化石が見つかったことが、新たな研究で明らかになった。 学術誌「クレテーシャスリサーチ(白亜紀研究)」に発表された研究論文によると、研究者らは「タナトスドラコン・アマル」の学名が付けられた新種の巨大翼竜の部分骨格を発見した。 論文著者のレオナルド・D・オルティス・ダビド氏によると、この翼竜は8600万年前の白亜紀後期に生息していたもので、南米で見つかった翼竜の種としてはこれまでで最大。同氏はアルゼンチンのメンドサにある国立クヨ大学の恐竜研究所・博物館に所属する。 オルティス・ダビド氏によると、ギリシャ語で「タナトス」は死、「ドラコン」は竜を意味する。種

    空飛ぶ「死のドラゴン」、巨大翼竜の化石発見 南米で最大
  • 字幕:肥料による土壌汚染問題 「尿」が解決か

    【5月21日 AFP】「ルバーブにおしっこしておいで!」──フランスのエンジニア、ファビアン・エスクリエ(Fabien Esculier)氏は、祖母のユニークなガーデニングを今でもよく覚えている。 祖母のやり方にヒントを得てキャリアを築き、今は「OCAPI(都市における炭素・窒素・リン循環の最適化)」という研究機関で、糧システムと人間の排せつ物管理について研究している。 工業型農業が当たり前となった今、人間の尿を肥料にするのは時代遅れに見えるかもしれない。しかし、一部の研究者の間では、化学物質への依存を減らし、環境汚染を防ぐ方法への関心は高まっている。人間は植物が必要とする窒素、リン酸、カリウムなどの養分をべ物から摂取し、「主に尿として排せつしている」とエスクリエ氏は説明する。 窒素化合物を用いた化学肥料は約1世紀前から使われ始め、人口が増え続ける中、農作物の収穫量を増やすことを可能に

    字幕:肥料による土壌汚染問題 「尿」が解決か
  • 日本語の原郷は「中国東北部の農耕民」 国際研究チームが発表 | 毎日新聞

    発掘中の沖縄県宮古島市「長墓遺跡」。日列島史の成立にかかわる重要な発見があった=2008年撮影、マーク・ハドソン氏提供 日語の元となる言語を最初に話したのは、約9000年前に中国東北地方の西遼河(せいりょうが)流域に住んでいたキビ・アワ栽培の農耕民だったと、ドイツなどの国際研究チームが発表した。10日(日時間11日)の英科学誌ネイチャーに掲載された。 日語(琉球語を含む)、韓国語、モンゴル語、ツングース語、トルコ語などユーラシア大陸に広範に広がるトランスユーラシア語の起源と拡散はアジア先史学で大きな論争になっている。今回の発表は、その起源を解明するとともに、この言語の拡散を農耕が担っていたとする画期的新説として注目される。 研究チームはドイツのマックス・プランク人類史科学研究所を中心に、日中国韓国ロシア、米国などの言語学者、考古学者、人類学(遺伝学)者で構成。98言語の農業

    日本語の原郷は「中国東北部の農耕民」 国際研究チームが発表 | 毎日新聞
    Jcm
    Jcm 2021/11/18
    「弥生人」文化(と「縄文人」/アイヌ)的な何か。まだ色々気になる点もあるけど、なかなか面白い研究だと思う。/こんなところにまでわざわざアジア蔑視朝鮮半島蔑視コメ付けてる哀れなのがいる。
  • 謎に包まれた砂漠のミイラ、DNA分析で意外な起源が判明 中国北西部

    中国北西部のタリム盆地から約4000年前までさかのぼる数百体のミイラが発見されている。写真は墓地の一つ、シャオヘ墓地を空撮したもの/Wenying Li, Xinjiang Institute of Cultural Relics and Archaeology (CNN) 中国北西部の砂漠地帯で見つかった極めて保存状態の良いミイラ化した多数の遺体について、従来の予想と異なる起源を有していたことがDNA分析の結果明らかになった。 新疆ウイグル自治区のタリム盆地で主に1990年代に発見されたこれらのミイラは、舟の形をした棺(ひつぎ)の中に収められている。4000年以上の年月が経過しているにもかかわらず、体も衣服も驚くほど損傷がないことで知られる。砂漠の乾燥した空気で自然に保存され、顔の特徴や頭髪の色まで明確に識別できる。 西洋的な顔立ちや毛織物でできた衣服といった特徴のほか、チーズや小麦、雑

    謎に包まれた砂漠のミイラ、DNA分析で意外な起源が判明 中国北西部
    Jcm
    Jcm 2021/11/04
    研究者らのステレオタイプ的な予断も発覚したと。
  • バイキング、1000年前の時点で北米に定住 木片の年代分析で判明

    ニューファンドランド島の入植地近くに再現されたバイキング時代の建造物/Glenn Nagel Photography/Shutterstock (CNN) かつて北欧を起点に各地を征服したバイキングは帆船に乗って大西洋を渡り、今からちょうど1000年前の1021年には北米のカナダに入植していたとする新たな研究結果がこのほど発表された。米州地域にやってきた最初期の欧州人について、具体的な年代が示された形だ。 研究ではバイキングが残した木片を分析した。場所はこれまで年代が特定されていなかったカナダ東部沖合にあるニューファンドランド島の入植地。大西洋を渡って米州にたどり着いた人間の記録としては、これまで知られる中で最も古いものになる。 年代特定の決め手になったのは、道具によって切り出した木片と1000年以上前に発生した太陽風だ。 「ランス・オ・メドー」の名で知られるこの入植地にたどり着いたバイキ

    バイキング、1000年前の時点で北米に定住 木片の年代分析で判明
  • 南極上空のオゾンホール、南極大陸上回る大きさに

    (CNN) 南極上空に毎年形成されるオゾンホールが現在、南極大陸よりも大きくなっていることが分かった。欧州の地球観測プログラム「コペルニクス大気監視サービス(CAMS)」の科学者らが16日に明らかにした。 大気のオゾン層は、南半球の春に当たる時期に破壊されて南極上空にオゾンホールを作る。8~10月がそれに該当し、CAMSによるとホールの大きさはたいてい9月中旬~10月中旬に最大に達する。 過去1週間で「相当に」広がった今年のオゾンホールは、現時点で1979年以来観測されてきた同時期のオゾンホールの上位4分の1に入る規模に拡大し、南極大陸自体よりも大きくなっている。 オゾン層は地球の15~35キロ上空にあり、皮膚がんなどの原因となる紫外線から人を守る役割を果たしている。

    南極上空のオゾンホール、南極大陸上回る大きさに
  • 謎に包まれた悪魔の監獄「地獄の井戸」 イエメン

    【6月22日 AFP】イエメン東部に、悪魔の言い伝えがある謎に包まれた「バラフートの井戸(Well of Barhout)」が存在する。「地獄の井戸(Well of Hell)」とも呼ばれる巨大な穴の詳細は、いまだほとんど知られていない。 巨大な穴は、アルマハラ(Al-Mahra)県の砂漠の真ん中に位置しており、1300キロ離れた首都サヌアよりも、オマーンに近い場所にある。幅約30メートル、深さは100~250メートルの間だと考えられている。 地元の言い伝えでは、穴は悪魔の監獄として造られたものだとされている。なぜなら、底の方から悪臭が漂ってくるからだ。 イエメン当局も、穴の奥底に何があるかは分からないと話す。 同州の地質調査・鉱物資源当局責任者、サラ・バブヘア(Salah Babhair)氏は、穴があまりにも深い上、酸素がほとんどなく、空気も流れていないため、誰も底までたどり着いたことが

    謎に包まれた悪魔の監獄「地獄の井戸」 イエメン
    Jcm
    Jcm 2021/06/22
    地図で見たらオマーンとの国境のすぐ近くだった。https://goo.gl/maps/UBGER81joCrwztaa8
  • アルプスの氷河融解がもたらす考古遺物の山、研究は時間との闘い

    スイス・ベルニーズアルプスのシュニデヨッホで発見された、靱皮(じんぴ)繊維で作られたひものかご。スイス・ベルンで(2020年10月6日撮影)。(c)Fabrice COFFRINI / AFP 【11月15日 AFP】道具作りに必要な水晶を求め、一行は山の急斜面を登り、アルプスの氷河を必死にわたって、ようやくその鉱脈を見つけた──。約9500年前の中石器時代の狩猟採集民らの痕跡が発見され、考古学者らは、このような推論を導き出した。 過去数十年の間に氷河の融解は急速に進んだ。その影響からこうした貴重な遺物が数多く発見されるようになり、「氷河考古学」という新たな研究分野を誕生させた。 ■画期的な発見 威圧的にそびえ立つ山々に先史時代の人々が近づくことはなかった──1990年代の前半までは、このような考え方が広く浸透していた。 だが融解する氷の中から出現する遺物の数々が示唆しているのは、アルプス

    アルプスの氷河融解がもたらす考古遺物の山、研究は時間との闘い
  • 「安全だ」と告げられ、放射性物質により死んでいった女性工場労働者たち

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    「安全だ」と告げられ、放射性物質により死んでいった女性工場労働者たち
    Jcm
    Jcm 2019/04/06
    “ラジウムの危険は知られていないわけではなかった。実際、腕時計工場の男性従業員らは、鉛のエプロンで体を守り、ラジウムを扱う際は金属製のトングを使用したが、女性達にはいっさい防護がなかった”しかも経口。
  • フェミニズムと優生思想が接近した「危うい過去」から学べること(北村 紗衣)

    奇妙なフェミニズムの潮流 私は長いことフェミニストをやっている。フェミニストであることを後悔したことは一度もない。そして、歴史フェミニズムが経験した失敗とか、今だと素っ頓狂に思える今は廃れた理論などについて学ぶのが昔から好きだ。 そんなのはおかしいと思うあなたは、視野が狭すぎる。先達がどういうところで失敗したのかについて学ぶのは、今後の戦略を考える上で重要なことだし、内省のきっかけにもなる。 私はふだん演劇史を研究しているが、少しでも歴史にかかわることを研究したことがある人なら、過去に向き合うことの重要性を知っているだろう。「都合の悪いことには目を向けない」という否認主義的な歴史修正主義は人を幼稚にする。フェミニズムについても同じだ。 一方で、私は自分があまり歴史家らしくないと思うこともある。というのも、私は科学史学会というところに所属しているのだが、科学思想の歴史を研究している人たちと

    フェミニズムと優生思想が接近した「危うい過去」から学べること(北村 紗衣)
  • 都営浅草線の「レール破断」考えられる要因は 異常発見の仕組みは19世紀に実用化 | 乗りものニュース

    都営浅草線で、レールが破断して運転を見合わせるトラブルがありました。1mあたり約50kgもある「重い鉄の塊」が、なぜ破断してしまうのでしょうか。そこには「電気」の影響が考えられます。 1mあたり約50kgもあるレール 2019年2月1日(金)の朝6時55分ごろ、都営浅草線の三田~泉岳寺間で、線路に異常を感知。点検したところレールの破断を確認したため、およそ3時間にわたって全線で運転を見合わせるというトラブルが発生しました。都営浅草線では、1月20日(水)にも所吾橋~浅草間でレールが破断して運転を見合わせています。 拡大画像 都営浅草線の5500形電車(2018年6月、恵 知仁撮影)。 東京都交通局によれば、現時点(2月1日現在)ではレールが破断した原因は判明していないといいますが、どのような要因でレールは損傷して、そして発見に至ったと考えられるのでしょうか。 レールの素材は鉄の合金であ

    都営浅草線の「レール破断」考えられる要因は 異常発見の仕組みは19世紀に実用化 | 乗りものニュース
    Jcm
    Jcm 2019/02/06
    “1月20日の本所吾妻橋~浅草間は隅田川の下、2月1日の三田~泉岳寺間は東京湾の沿岸部と、ともに浸水が多そうな区間ですから、筆者(枝久保達也:鉄道ライター)は電食によるレールの腐食が原因ではないかと推測”
  • 【解説】 インドネシア津波の原因、火山学者が写真で説明 - BBCニュース

    インドネシア西部のスンダ海峡で22日に発生した津波について、火山島アナククラカタウで岩が崩壊したために海底で岩盤滑りが発生し、これが数百人の犠牲を出した津波を引き起こした可能性が高い。 アナククラカタウは今、非常に激しい新たな時期に入っていると書くのは、米カリフォルニアを拠点に活動する火山学者ジェス・フィーニックス氏だ。壮大な景色を収めた一連の画像を説明しながら、時系列に沿って噴火を分析した。

    【解説】 インドネシア津波の原因、火山学者が写真で説明 - BBCニュース
  • 東アフリカ人類発祥説に異議、アルジェリアで240万年前の石器発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    アルジェリアのアインブーシェリ遺跡で発掘された石器(2018年11月29日入手)。(c)AFP PHOTO / MOHAMED SAHNOUNI/HANDOUT 【11月30日 AFP】北アフリカのアルジェリアで、240万年前のものとみられる石器と、切断された動物の骨が見つかったとする研究報告が29日、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。東アフリカを人類発祥の地「人類のゆりかご」とする学説に疑問を呈している。 石器はアルジェリアの首都アルジェから東に300キロほど離れたセティフ(Setif)で、スペイン、アルジェリア、オーストラリア、フランスの研究機関でつくる国際チームが発掘した。この地域で出土したものとしては最古で、これまで主に東アフリカで見つかっている「オルドワン石器(Oldowan)」に非常によく似ているという。 近くからは切断された痕跡のある動物の骨の化石数十点も発見

    東アフリカ人類発祥説に異議、アルジェリアで240万年前の石器発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • 氷河の下に巨大クレーター発見 グリーンランド、隕石衝突で地球規模の影響か 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    グリーンランド氷床に覆われたハイアワサ衝突クレーター。米航空宇宙局提供(2018年11月14日取得)。(c)AFP PHOTO / NASA / John SONNTAG 【11月15日 AFP】デンマーク自然史博物館(Natural History Museum of Denmark)などの研究チームは14日、グリーンランドの氷河の下に直径約31キロのクレーターが見つかったと発表した。巨大な鉄隕石(いんせき)の衝突によって1万2000年前までに形成されたとみられ、地球の環境に影響を与えた可能性もあるという。論文は米科学誌サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)に掲載された。 クレーターは高度なレーダーを用いて、グリーンランドのハイアワサ氷河(Hiawatha Glacie)の下にあるのが発見された。隕石の衝突によるクレーターがグリーンランドで発見されたのは初めてで、氷

    氷河の下に巨大クレーター発見 グリーンランド、隕石衝突で地球規模の影響か 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • 壊れない方が危険? 大規模地震を想定した橋の設計で重要なこと | 乗りものニュース

    川で隔てられた陸地を結ぶ橋は交通の要といえる部分。これが地震などで壊れると物流に大きな被害が発生します。しかし、大規模地震を想定して「全く壊れない橋」を設計するのは逆に危険といいます。それはなぜなのでしょうか。 「壊す部分」を選んで早期に復旧 道路や鉄道を建設する場合、川を渡る部分には橋を架けます。自動車や列車が通る橋では、当然ながら自動車や列車の重さに耐えられる構造で設計しなければなりません。頻繁にやって来る台風や、ときどき発生する小さな地震でも橋が壊れないよう頑丈に建設し、大規模な修繕を行う必要がない程度の強度を持たせる必要があります。 川をまたぐ橋が寸断されると物流に大きな被害が発生する(2010年4月、草町義和撮影)。 しかし、「数千年に一度」といわれるような大規模地震でも「全く壊れない橋」を設計して建設することは一般的ではなく、むしろ「全く壊れないのは危険」といいます。なぜ壊れな

    壊れない方が危険? 大規模地震を想定した橋の設計で重要なこと | 乗りものニュース
    Jcm
    Jcm 2018/09/12
    地震ではなく爆撃で破壊された鴨緑江鉄道橋の写真を選んだ理由が分からん。
  • 北海道で震度7 2つの島が合体した北海道、東西から押し合う力が働いたか - ウェザーニュース

    9月6日(木)3時08分頃に発生した最大震度7の北海道地震。被害の全容はまだ明らかにはなっていませんが、どのようなメカニズムで今回の地震が発生したのか、元東京大学地震研究所の都司嘉宣(つじ・よしのぶ)さんに聞きました。 「北海道はもともと2つの島でしたが、合体して今の姿になったと私は考えています。札幌と苫小牧を結ぶ線を境にして東の島と西の島が合体したのです。合体してつながった部分は今の石狩平野で、石狩平野を挟んで東と西では地質学的にも違いが見られます。」 と、都司さんは前置きした上で、 「東西の2つの島が合体したのですから、今も東西から押し合う力が働いていると考えるのが自然です。気象庁の発表では、今回の地震は東北東-西南西方向に圧力軸を持つ逆断層型で、震源は石狩低地東縁断層帯の付近とみられていますが、単なる断層ではなくて2つの島の境界線と思われます。」とお話になりました。 都司さんの専門は

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