超過勤務が常態化している中央省庁の業務を見直すため、自民党の行政改革推進本部は官房長官のもとに専門家らによる推進チームを設け、今後1年間を「集中期間」と位置づけて業務の縮小や廃止を実現するよう求める提言をまとめました。 それによりますと、官房長官のもとに外部の専門家らによる「推進チーム」を設け、今後1年間を「集中期間」と位置づけて業務の縮小や廃止を実現するよう求めています。 また、国会での質疑に備え深夜まで職場に待機し、議員からの質問通告を待って閣僚らの答弁案を作成することが業務の大きな割合を占めていると指摘し、自宅などで仕事をするテレワークを推進すべきだとしています。 自民党は近く提言を政府に提出し、実現を働きかけることにしています。
殺人的な暑さが続いているので、営業部の責任者として対策を打ち出すことにした。営業畑で20年ほど働いてきたけれど熱中症対策については「何とかならないねーの?」とずっと不満に思っていた。というのも、他部署と違って仕事の大部分を個人の裁量に任せている営業部の熱中症対策というと、水分を多く取ろう、休憩を入れよう、という注意をうながすくらいの、それぞれの判断に任せたものでしかなく、組織としての対策はまったくといっていいほどなされていなかったからだ。 ▲「営業中の風景(神奈川県某所)。気温34度日陰なし。もちろん1人。こんなところで熱中症で倒れたら確実に死ぬわ…」 炎天下で判断力が低下している環境で個人に正しい判断を求めるのはなかなかの無理ゲーではないか。実際、熱中症で倒れた同僚の営業マンを何人も見てきた。ましてや今年の夏は記録的な暑さ。各地で死者も出ている。営業職という仕事が個人の裁量に任せる部分が
さて、今日本に一時帰国して毎日思うこと、それは通勤時間のムダです。正直言って苦痛でしかありません。私も以前日本に住んでいた頃には片道1時間半、往復で3時間も電車の中で過ごしていましたが、今となってはよくあんなことをしていたなと、自分でも驚くしかありません。 何年か前に首都圏の住民を対象に行われたアンケートで、通勤時時間の平均が58分と読んだ記憶があります。およそ1時間ですね。首都圏の各地から昼間東京都内に流入する人口が289万人(東京都のホームページより)ですので、片道だけでざっくり289万時間、往復で578万時間、つまりたった1日で72万2500人日(1日8時間労働と仮定)もの労働力が通勤に消えているとも言えるわけです。これ人一人が2890年働くのに匹敵します。あまりの壮大なムダっぷりに口があんぐりと開いてしまうレベルです。 そんなわけで、「通勤は壮大なムダだ!」と通勤途上に何度か呟いて
田中邦裕 @kunihirotanaka 「若い時の長時間労働で自分は成長した」と信じて疑わなかった私ですが、昨年1ヶ月丸々休み、日々余白時間を作り、日7時間以上寝た結果、長時間労働に利点など無く、むしろ判断力を低下させ周囲に悪影響を与えると実感した。長時間働きハイになり周囲にも肯定的に強いる訳だから、正常な判断力な訳ない 2018-04-22 08:16:57 田中邦裕 @kunihirotanaka いや、それでも長時間働いたから今のさくらインターネットがあるんじゃないかと言われる事あって、確かに徹夜案件で食った時もあるけど、当時もう少し余白を持っていれば、今はもっと会社が大きかったかもしれないよと言ってる。でも過去は変えられないので、とにかく今は長時間労働は悪だと伝えてる。 2018-04-22 08:21:31 田中邦裕@さくらインターネット社長🐈⬛🐕 @kunihirota
長時間労働の改善など、働き方改革を進める厚生労働省の担当部署で先月、残業時間が最長で200時間に上っていたことが分かりました。(テレビ朝日系(ANN)) [続きを読む]
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