以前はKAIN名義で記事投稿をしていましたが、現在はナゾロジーのディレクションも担当することに。大学では電気電子工学、大学院では知識科学を専攻。科学進歩と共に分断されがちな分野間交流の場、一般の人々が科学知識とふれあう場の創出を目指しています。
以前はKAIN名義で記事投稿をしていましたが、現在はナゾロジーのディレクションも担当することに。大学では電気電子工学、大学院では知識科学を専攻。科学進歩と共に分断されがちな分野間交流の場、一般の人々が科学知識とふれあう場の創出を目指しています。
ぶっちゃけ学問なんてごく一部の天才が居れば発展していくわけで、学校なんて天才を発掘・育成するだけで良い。秀才を育てたりバカの底上げをしたりなんて一切不要なんだよ。そういう連中はさっさと働いて実学を身につけて自分の金で趣味で学問やればいい。
明日から京大に異動になります。阪大には6年間、助/准教授として働きましたが、本当に楽しい6年間でした。 最後に日本の社会学に対する危惧を一つ述べておきます。日本の社会学の特徴は、アカデミズムの軽視だと思います。すなわち、学会報告や学会誌を軽視しているということです。学会発表もせず、学会誌に論文を投稿もせず、それでも社会学者づらして本を出版したり、さまざまなメディアで発言することができるのが、日本社会学の実情です。このようなことが起きるのは、学会報告や学会誌が、新人の登竜門として位置づけられており、その評価が低いからだと思われます。エライ先生は本しか書きません。エライので査読を受ける必要もありません。こっそり紀要などに考えを公開することはありますが、人から評価されるのは恐ろしいので、学会誌には絶対投稿しません。出版社も本が売れさえすればいいので、研究の水準や主張の真偽は気にしません。エライ先
山内太地 @yamauchitaiji 文系の学問は大切かもしれませんが、シェイクスピアの研究者が512人、ゲーテの研究者が350人、カントの研究者が290人も日本に必要かどうかは、議論の余地があると思いますね。 insightnow.jp/article/8414 2018-01-22 05:37:42 船山登 @mcts08 @yamauchitaiji 現役で教授等の定職についているゲーテ(及びその時代の文化)研究者も、ふだんは大学生(大多数は他学科)にドイツ語等を教えています。そういう意味で、ゲーテ研究だけで飯を食っている人は日本に一人もいないと断言できます。 2018-01-22 14:57:17
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