また、Githubからサンプルコードも頂戴しておきます。 nfcpy | Github それではさっそくRC-S380をRaspberry PiにUSB接続し、examples/tagtool.pyを実行してみます。なおnfcpyはPython2.xで動作します。 うまく行けば、「** waiting for a tag **」と表示されます。ここでSuica等のNFCタグをタッチすると、そのタグを読み込んだ結果が表示されます。Suicaに限らずPasmoやNanacoやマイナンバーカード等、身近にある色んなNFCタグをタッチしてみて下さい。 IDmを取り出す SuicaやPasmo等のFeLiCaタグにはすべてIDmというユニークなIDが割り振られています。これはいわゆる製造番号のようなものだそうで、これを使えばタッチしたカードの個別な識別が可能になります。※ただしこのIDmはFeLiC