前回、高機能な画像動画ライブラリのOpenCVに関して、インストールから簡単な使い方を紹介した。今回は、OpenCVのWebカメラの機能を利用して、自作の監視カメラを作ってみよう。ここでは、留守宅に侵入者があった場合に画像を保存するというものを作ってみよう。 監視カメラを実行したところ - 侵入者があると画像をファイルに保存する Webカメラをセットアップしよう 最近のノートPCには、だいたいWebカメラが付いているので、今回は、これを利用しよう。もし、Webカメラが付いていないとしても、2000円ちょっと出せば、USBのWebカメラが入手できる。そして、OpenCVがインストールされていれば、手軽にWebカメラの画像を取得出来る。OpenCVのインストールについては、前回紹介した。 OpenCVでWebカメラの画像を得るには、以下のようなプログラムを記述すれば良い。以下のプログラムを「c
測定コマンドの備忘録的に書こうと思ったのですが、折角なので Raspberry Pi Advent Calendar 2016 に参加するつもりで書きました。 http://www.adventar.org/calendars/1341 USBカメラだと出なかった720p 30fps 人によってはゴミ記事です。オチがあるので、最後まで読んでください。 なんのこっちゃ?って思う人が多いと思うんですが。僕は比較的新しいWeb規格であるWebRTCのNative ClientをRaspberry Piで動かそうとしています。そうすると少ない遅延でブラウザに映像/音声を送る事ができて自己満足出来るんですが、なかなかフレームレートが出ないんです。 RasPi専用カメラという選択肢 この子はやはり専用インターフェイスというだけあって、720p 30fpsが簡単に出るイメージです。Camera modu
こんにちは、Circulation - Cameraです! 唐突ですが、みなさま、マクロ撮影をしたことありますか? 奥の深い分野で、自分はまだ経験が浅い分野です💦 ですが、時々撮影してみると、普段と違う世界を覗くことができて、とても楽しいものでもあります ^^b さて、このマクロ撮影を勉強していると、 「実効F値」という言葉が出てきます。 被写体に近づくとF値が変化する!? こんな現象、聞いたことありますか? (`・ω・´)?? 今日はこの実効F値について解説致します💡 文字数は多くない記事ですが、ちょっと小難しい話なので、興味のある方はお時間のございます時に、是非💦 それではよろしくお願いします m(_ _)m 〜マクロ撮影ではF値が変化する!〜 結論から申し上げますと、マクロ撮影では、 本来のF値よりも実質的なF値は大きくなります。 この原因はマクロ撮影ではレンズ全体が繰り出され
何気ない日常の中でも、別の視点から見ることで、印象が変わります。 同じ被写体をアマチュアとプロのカメラマンで、どのように違って見えて、写真が撮影されるのか、印象的な写真を撮る秘訣を紹介します。 Phillip Haumesser Photography Amateur Vs. Pro 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、作者様にライセンスを得て翻訳しています。 約2年前、私は周りの美しさに気づかずに、多くの人と同じように日常の生活を過ごしていました。そんなある日、カメラを手に取り、子ども達の写真を撮り始めると、まったく新しい世界が見え始めたのです。それが見えた途端に、見逃すことができなくなりました。 被写体に光がどのように影響を与えるのかが分かり、同じ被写体でも別の視点から見ることで、全体の印象が変わることに気がつきました。 世界は美しさにあふれ、色鮮やかに伝え
概要 「激安の殿堂」でおなじみのドン・キホーテから税抜き4980円で発売されたアクションカムを分解しました. 深センでの1万円,3000円,700円,秋葉原での2700円なアクションカムと分解してきたし,そろそろ他のガジェットの分解もやらないとなあと思って後回しにしておくつもりだったのですが,なんと「ニコ技深セン観察会」OBの有志の皆様から支援を頂いたので(本当にありがとうございます!),せっかくだし勢いのあるうちに分解してしまおうと発売から4日目の朝イチでドン・キホーテに駆け込み,入手・分解しました. 注意 本分解レポートは分解を推奨するものではありません.また,このレポートを参照した結果生じたいかなる損害についても筆者は責任を負いません. 外箱 私が行ったドン・キホーテでは,デジカメ売り場に「緊急入荷・次回入荷未定!」との広告とともに,1台だけこの箱ごと天井からぶら下がって展示されてい
システムの構築・運用を手掛けている株式会社エクストランは、移動式お留守番カメラ「ilbo」を発売しました。ilboは、スマートフォンやタブレット上のアプリを操作端末として、無線LANを通して遠隔から操作できるIoTデバイスです。 ilboの外形寸法はW180×D180×H174mm、重量は880gです。ちょうど軽量ノートPCほどの重さのものが18㎝の立方体に収まった形状をしています。ilbo中央部には上下90度の範囲で稼働できる暗視機能付きカメラが搭載されており、自宅の映像を外出先のスマートフォン上に映し出すことができます。加えてスマートフォン上の操作によって、前進・後進・旋回などラジコン戦車のように走らせることができるので、カメラを対象物に近づけ、各部屋の状況やペットなどの室内を移動してしまう対象物の様子も確認できます。また、マイク、スピーカー、温度センサー、学習リモコン用IR LEDな
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