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政治と環境に関するarajinのブックマーク (142)

  • 「水俣病被害者団体がルールを守らないのがおかしい」と「記者はルールを守る大人たちの姿を見せて」の共通点 - 斗比主閲子の姑日記

    今年の5月1日の環境省主催の水俣病被害者団体との懇談会で、環境省が自分ルールで被害者団体の話す時間と音量を制限しました。 これが水俣病に対する国の質か…慰霊式後、環境相との対話は1団体3分間、超えるとマイクの音が消えた 「最後まで言わせてやれよ」患者団体の怒り収まらず | 鹿児島のニュース | 南日新聞 | 373news.com 熊県水俣市で1日開かれた水俣病慰霊式の後、環境省が主催した伊藤信太郎環境相との懇談会には、八つの患者・被害者団体が参加した。思いを伝える制限時間は1団体3分間。複数の団体は時間が超えると司会者にせかされ、話し続けるとマイクの音が消えた。団体は「被害者の声に丁寧に耳を傾けて」と憤った。 小池百合子元環境大臣が今から29年前の2005年5月の水俣病問題の懇談会で、次のように述べている通り、環境庁ができたのは水俣病問題がきっかけであり、 第1回水俣病問題に係る懇

    「水俣病被害者団体がルールを守らないのがおかしい」と「記者はルールを守る大人たちの姿を見せて」の共通点 - 斗比主閲子の姑日記
  • 奈良県が止めたメガソーラー計画の現場から見えてきたもの(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    奈良県北西部の平群町。大阪府と接するこの町にメガソーラー(大規模太陽光発電)の建設が計画された。山の中腹48ヘクタールを造成して5万9500枚のソーラーパネルを敷きつめるというものだ。今年2月より工事が始まり、予定地の山腹に広がる里山林が全部伐採された。 この計画に反対していた平群町有志でつくる「平群のメガソーラーを考える会」は、4月に原告1000人近い訴訟を提起したものの、工事は進行し計画を止める法的な根拠はないも同然だった。 ところが6月23日、奈良県議会で議員よりこの問題について質問を受けた荒井正吾知事は、工事の停止を指示したことを明かした。現在、工事現場は完全にストップしている。 これは全国的にも珍しい、工事が始まったメガソーラーを都道府県レベルで止めた事例となるだろう。各地で頻発しているメガソーラー問題にとって一つの事例になるかもしれない。そこで、何が逆転をもたらしたのか報告しよ

    奈良県が止めたメガソーラー計画の現場から見えてきたもの(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    arajin
    arajin 2021/09/07
    “メガソーラー計画の多くは外資”
  • 大きな枠組みに目を向けさせないようにする - 紙屋研究所

    なぜ「自分のできること」の範囲に限定するのか 娘(中1)が「環境新聞」というのを学校の宿題で作っていて、横から眺めていた。 温暖化について書いている。 「結論は自分ができることを書かないといけないんだ」と言って、ムダな電気を消すとかそういうことを書いていた。 その後授業参観で、クラスの壁に貼られた、クラスの生徒たちがそれぞれつくった「新聞」を見る機会があったが、温暖化だけでなく、ごみの減量とか、プラスチックごみの縮減とか、さまざまな環境問題についてまさに「自分ができること」で締めくくられていた。例外なく全て。徹底した指示・指導なのであろう。 なぜ「自分のできること」の範囲に限定するのだろうか。どうして「2030年に8%という低すぎる福岡市の再生可能エネルギー普及率の戦略を引き上げる」とか「プラスチック全般に拡大生産者責任を徹底する」とか、そういう「大きな話」を書いてはいけないのだろうか。*

    大きな枠組みに目を向けさせないようにする - 紙屋研究所
    arajin
    arajin 2020/11/13
    「なぜ「自分のできること」の範囲に限定するのか」「大きな枠組みを問わないという罠に警戒すべきだ。」「社会の大きな枠組みに目を向けさせないようにすることが、実は立派なイデオロギー教育であるということだ。
  • レジ袋有料化に不満続出…「海洋プラごみ削減の効果はほぼない」との指摘も

    「Getty Images」より 7月1日から全国で一律にプラスチック製買い物袋(レジ袋)が有料化されたが、不満が各所から噴出している。 財務省、経済産業省、厚生労働省、農林水産省、環境省などが一丸となって、レジ袋の排出抑制の促進を目的として、法制化を進めてきた。 資源・廃棄物制約や海洋ごみ問題、地球温暖化といった、地球規模の課題が深刻さを増すなか、プラスチックの過剰な使用の抑制を進めていくための取組の一環として、レジ袋の有料化を通じて消費者のライフスタイルの変革を促すため、「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」(容器包装リサイクル法)の枠組みを基とし、令和元年12 月 27 日に「小売業に属する事業を行う者の容器包装の使用の合理化による容器包装廃棄物の排出の抑制の促進に関する判断の基準となるべき事項を定める省令」を改正。今年7月から、原則としてレジ袋が全国一律に有料

    レジ袋有料化に不満続出…「海洋プラごみ削減の効果はほぼない」との指摘も
  • 大学教員やがアフターコロナの世界で起きる世界的緊張について質問ある? : 哲学ニュースnwk

    2020年04月29日18:00 大学教員やがアフターコロナの世界で起きる世界的緊張について質問ある? Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 20/04/29(水)08:28:41 ID:fDg 需要有ったら解説するやで 3: 名無しさん@おーぷん 20/04/29(水)08:29:31 ID:lgl 軍事的? 6: 名無しさん@おーぷん 20/04/29(水)08:30:08 ID:fDg >>3 それもあるかもしれん 4: 名無しさん@おーぷん 20/04/29(水)08:29:48 ID:IRW 何教えてるの 6: 名無しさん@おーぷん 20/04/29(水)08:30:08 ID:fDg >>4 国際経済・日米関係 7: 名無しさん@おーぷん 20/04/29(水)08:32:49 ID:JBT アフターっていつよ? 10: 名無しさん@おーぷん 20/04/29(水)08:33

    大学教員やがアフターコロナの世界で起きる世界的緊張について質問ある? : 哲学ニュースnwk
    arajin
    arajin 2020/04/30
    “日本は北極海航路の活用が本格化すると、シーレーンに蓋をする形になる。”
  • 「平常に戻る」ことはない

    イギリスNESTA(科学技術芸術国家基金)より。日にも当てはまる。 パンデミックは世界を永久に、そして根から変えるだろう。例えば、各国が今後数か月でCOVID-19の蔓延を抑制できたとしても、政治的、経済的、社会的、技術的、法的、環境的な影響が何十年も続くことになるだろう。 この記事では、世界がどのように変化するかについて、様々な見方(しばしば反対の見方)を要約し、総合的にまとめている。明らかに、これらは空論である。未来がどのようなものになるか誰にも分からない。しかし、危機は必ず深く予期しない変化を促し、パンデミック前の正常な状態に戻ることを期待している人々は、以前のシステム、構造、規範、仕事の多くが消滅しており、戻る事はないと知って愕然とするかも知れない。 そのため、適応能力とイノベーションはこれまで以上に重要になってくる。数か月でビジネスが通常どおり再開することを期待する経営陣にと

    arajin
    arajin 2020/04/19
    「政府の経済的優先事項と言葉は、生産性から雇用へとシフトし、すべての人のための基本的なセーフティネットを確保することになると思われる。」
  • グレタさん、トランプ氏の「極端」な気候変動否定論が人々の目を覚ます AFPインタビュー

    米バージニア州ハンプトンに停泊した船の上でインタビューに応じる、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(2019年11月12日撮影)。(c)NICHOLAS KAMM / AFP 【11月13日 AFP】スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(16)は12日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の気候変動否定論は、「あまりにも極端」であるため、長期的な温暖化をい止めるための運動を活性化する一助となっているとの考えを示した。 ほぼ3か月間にわたって滞在した北米を出発する前日、グレタさんは米バージニア州ハンプトン(Hampton)でAFPのインタビューに応じた。 13日早朝に同国東部海岸沿いのこの町からヨットで欧州へ向けて出発するグレタさんは、出発の準備が進む船の中で、「トランプ大統領はとても極端で、とても極端なことを言うから

    グレタさん、トランプ氏の「極端」な気候変動否定論が人々の目を覚ます AFPインタビュー
  • 地球温暖化問題と気候正義: 極東ブログ

    国連の「気候行動サミット」での16歳の環境活動家グレタ・トゥンべリさんの演説が話題だった。内容については、彼女が、科学に耳を傾けてくださいというのは、よく了解できたが、微妙な違和感のようなものが残った。それはなんだったか、いろいろ自分なりに思いをめぐらして、思うことがあった。地球温暖化問題と気候正義である。 地球温暖化問題については、自分なりに考えてきたが、気候正義ということについてはあまり考えてこなかった。グレタさんが訴えたことは、地球温暖化問題と気候正義の2つの側面があり、後者について、自分はどう対応していいか、よくわからないということに直面した。 気候正義とは、Climate Justiceの訳語で、それをうたったNGO FoE Japanによると、こうだ。 Climate Justice (気候の公平性)とは、先進国に暮らす人々が化石燃料を大量消費してきたことで引き起こした気候変動

    arajin
    arajin 2019/09/29
    「率直なところ、温暖化にもっとも寄与し、かつ子どもの権利に大きな問題を抱えている中国が(例)、おそらく非先進国として免れてしまうというのは、どうなのだろう。」
  • 小泉環境相がステーキを食べたことの何が問題か(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    牛肉生産は温室効果ガスを排出する 小泉進次郎環境相が国連気候行動サミットに出席したが、米国ニューヨークでステーキ店に入店したことが話題になっている。気候変動対策を議論する会議に出席する環境大臣が「ステーキをべる」ことが非難を浴びたが、その理由は主に3つある。 1つ目は、牛肉生産は温室効果ガスを排出することだ。 気候変動というと化石燃料による温室効果ガスの排出が注目されるが、畜産も温室効果ガスを排出している。 なかでも牛の排出量は多い。 地球上には約15億頭の牛がいる。そのほとんど畜産牛だ。 牛は4つの胃をもつ。最も大きい胃(第1胃)の容量は約150~200リットル。 第1胃の中には、さまざまな微生物がいて、エサとして摂取した飼料(植物繊維)を発酵・分解する。 第1胃の中には、メタンをつくる菌(メタン産生菌)もいて、発酵・分解の時に発生した水素をメタンに変える。 つくられたメタンは、ゲップ

    小泉環境相がステーキを食べたことの何が問題か(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    arajin
    arajin 2019/09/26
    「牛肉生産は温室効果ガスを排出する」「牛肉生産は穀物を大量に消費する」「牛肉生産は水を大量に消費する」
  • 小泉進次郎環境相が気候変動問題について「セクシーであるべきだ」と言った背景: 極東ブログ

    22日、ニューヨークの国連部での会合で小泉進次郎環境相が気候変動問題に「セクシーであるべきだ」と言ったことが、ネットで話題になっていた。 発言はロイター報道などではこう伝えている。 In politics there are so many issues, sometimes boring. On tackling such a big-scale issue like climate change, it’s got to be fun, it’s got to be cool. It’s got to be sexy too. (政治にはあまりに多くの問題があり、時にはつまらない。気候変動のような大きな問題に取り組むには、それは、面白く、かっこよく、そしてセクシーでもあるべきだ。) 話題としての受け止め方の一つの典型例は、舛添要一・前東京都知事(70)のツイッターでの発言だろう。 N

    arajin
    arajin 2019/09/24
    「気候変動枠組条約の第4代事務局長」を有名にした2012年の発言「(緑をセクシーにする時期になったし、もっとセクシーにする時期だ。それが新しい基準だ。)」の引用。
  • 玉城沖縄知事、浦添埋め立て「やむを得ない」

    沖縄県の玉城(たまき)デニー知事は16日、同県浦添市の松哲治市長と県庁で会談し、那覇市の米軍那覇港湾施設(那覇軍港)を浦添市の米軍牧港補給地区沿岸に移設するための埋め立て計画について、経済波及効果など将来性を考慮すれば自然破壊はやむを得ないことなど3項目を確認した。 玉城、松両氏はこのほか、新たな施設は「新基地」ではなく「代替施設」であることも確認。那覇軍港の浦添移設が「県内移設」ではなく「那覇港湾区域内の移動」であることでも一致した。 米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設をめぐり、県は「新基地建設」として批判し、環境破壊や県内移設は認められないとしている。辺野古移設と浦添移設の違いについて、玉城氏は16日、記者団に「那覇軍港(移設)は那覇市、浦添市双方にメリットがあり、県全体の産業振興にもつながる」などと述べた。 那覇軍港の浦添移設をめぐっては、翁長雄志(おなが

    玉城沖縄知事、浦添埋め立て「やむを得ない」
  • 辺野古埋め立て 土砂投入前にサンゴ移植急ぐ 防衛省 | NHKニュース

    沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設をめぐって防衛省は名護市辺野古の埋め立てを進めたいとしていますが、現地に生息しているサンゴの移植が進んでいないことから沖縄県との調整を急ぐことにしています。 これについて、沖縄県の玉城知事がツイッターに「現実はそうなっておりません。だから私たちは問題を提起しているのです」と投稿して批判したほか、地元紙が「発言は事実と異なる」とする専門家の指摘を紹介するなど反発も出ています。 これに関連して、菅官房長官は10日の記者会見で、現在、埋め立てを進めている南側区域の周辺で、必要なサンゴの移植は終えているとしたうえで「防衛省で環境監視委員会の指導、助言を受けながら、環境保全にも、最大、配慮しながら工事を進めており、安倍総理大臣もそういう趣旨で申し上げたということだろう」と述べました。 サンゴの移植をめぐって、防衛省は去年8月までに絶滅のおそれのある希少な「オキナワハマ

    辺野古埋め立て 土砂投入前にサンゴ移植急ぐ 防衛省 | NHKニュース
    arajin
    arajin 2019/01/12
    “しかし、残りのおよそ7万4000群体の移植は県の許可が得られていないことなどから進んでいません。”
  • 安倍内閣:初入閣・平井科技担当相は「EM菌議連」幹事長 - 毎日新聞

    初入閣の平井卓也・科学技術担当相は3日の記者会見で、科学的裏付けのない有用微生物群(EM菌)の利用を目指す超党派の「有用微生物利活用推進議員連盟」幹事長を務めていると明らかにし、「EM菌を使っている方がたくさんいるので幹事長を引き受けた。中身はよく知らない」と釈明した。 議連は2013年末に国会議員約50人で発足。平井氏は活動について「障害者施設でEM団子を作ったり、EM農業をやったりしているところを激励に行った。(大学教授の)話も議連で一度聞いたが、ちゃんと答えられるだけの知識は持っていない」と述べた。 EM菌は、水質浄化などに効果があると宣伝されながら、科学的な裏付けはないと指摘されている。 16年2月、当時の丸川珠代環境相は国会で「水質浄化に効果があるとの科学的検証データを承知していない」と答弁。今年7月には伊藤忠彦副環境相がフェイスブックやツイッターに「(イベントで)運河に投入した

    安倍内閣:初入閣・平井科技担当相は「EM菌議連」幹事長 - 毎日新聞
  • 海外選手「イルカショー不快」で日本側謝罪 「なんでダメ?」と疑問の声も

    神奈川県内であったセーリングW杯の大会開会式で、海外選手らにイルカショーを披露したところ、不快だとの声が上がって日側が謝罪したと報じられている。 ネット上では、なぜ事前に気づかなかったのかとの声も出る一方、「イルカショーがなんでダメなの?」との疑問も噴出している。 イギリス人選手、「ショックを受けた」とツイート 各メディアの報道によると、新江ノ島水族館で2018年9月9日にあった開会式で、イルカショーが式の冒頭に行われた。会場には、東京五輪のテスト大会でもあるW杯江の島大会に参加するため、海外選手ら約500人が集まっていた。 式後には、ロンドン五輪の男子470級銀メダリストのルーク・ペイシェンス選手(イギリス)が、「ショックを受けた」とツイッターで明かすなど、一部の選手らからSNS上でショーへの不満の声が上がった。 国際セーリング連盟は翌10日、このことを重く見て、「イルカショーをしたの

    海外選手「イルカショー不快」で日本側謝罪 「なんでダメ?」と疑問の声も
    arajin
    arajin 2018/09/12
    “「神聖視は行き過ぎ」”
  • ナウル大統領、「傲慢」な中国に謝罪要求 国際会議での態度を批判 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    太平洋の島国ナウルで記者会見に臨むバロン・ワガ大統領(2018年9月3日撮影)。(c)AFP PHOTO / Mike LEYRAL 【9月6日 AFP】南太平洋の島国ナウルのバロン・ワガ(Baron Waqa)大統領は5日夜、南太平洋地域の独立国・自治政府が加盟する「太平洋諸島フォーラム(PIF)」の年次首脳会議での中国特使の態度が常軌を逸していたとして、中国政府に謝罪を求めるとともに、中国が同地域で「傲慢(ごうまん)」に存在感を強調していると強く非難した。 ワガ大統領は記者会見で、「中国はわれわれ(PIF加盟国・地域)の友人ではない。中国は、自らの目的のためわれわれを必要としているだけだ」と述べ、「申し訳ないが、この問題については強い態度で臨まなければならない。なぜなら、誰もここ(南太平洋)へ来て、われわれに指図するべきではないからだ」と続けた。 今年のPIF首脳会議は、6日の閉幕を前

    ナウル大統領、「傲慢」な中国に謝罪要求 国際会議での態度を批判 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
    arajin
    arajin 2018/09/07
    “「杜氏は閣僚ですらないのに、自己主張してツバルの首相より先に発言しようとした。頭がおかしいのではないか」とこき下ろした。”
  • 捕鯨批判の反証映画『ビハインド・ザ・コーヴ』に監督賞 反捕鯨国・英国の映画祭で

    英ロンドンで2018年2月17日(現地時間)、ロンドン・フィルムメーカー国際映画祭の授賞式が行われ、反捕鯨運動を扱った『ビハインド・ザ・コーヴ ?捕鯨問題の謎に迫る?』(15年公開)の八木景子監督が、長編ドキュメンタリー部門で最優秀監督賞を受賞した。 この作品では、和歌山県太地町のイルカ漁や捕鯨を批判的に描いたドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』(09年公開)を多角的に検証し、反証を試みている。4か月にわたり太地町でロケを行い、元捕鯨師や町長にインタビュー。加えて、『ザ・コーヴ』の監督や反捕鯨団体のメンバーにも取材を行った。 八木監督は、同作への思いを映画の公式サイトで 「一部の反捕鯨家が行う自分の顔が見えないところでの大量のファックス送信や、ヘイトスピーチなどの嫌がらせは断じて許せません。しかし昨今では"事なかれ主義"が日の主流となり、脅しに怯え立ち向かうことをしなくなってしまったように

    arajin
    arajin 2018/02/19
    「一部の反捕鯨家が行う自分の顔が見えないところでの大量のファックス送信や、ヘイトスピーチなどの嫌がらせは断じて許せません。」
  • 中国「脱石炭」政策の迷走 「厳寒にガス欠」で起きた怨嗟の声

    2017年の中国の冬は、これまでのどの年に比べても寒く、北方の民家、企業、学校、さらに病院で、天然ガス不足から暖房が完全に供給停止に追い込まれたケースが起き、ネット上で怨嗟の声が止まらない。 12月16日にJ-CASTニュースでも報じた北京の出稼ぎ労働者らの強制排除事件や、幼稚園の児童虐待事件に加え、政府の政策に起因した、もう一つのホットな事件が起きた。 「スモッグに覆われた空をきれいにせよ」 中国は十数年前から天然ガスの使用を徐々に増やし、深刻な大気汚染を招く石炭依存からの脱却に努めてきた。そして、今秋、「スモッグに覆われた空をきれいにせよ」という国民からの圧力が強まり、政府は足取りを速める決定を行った。 中国政府は今冬、「北方の多くの地方の大気汚染を15%削減するように努める」と公に宣言した。中国の北部地方は大気汚染が最も深刻だが、この地域では、特に寒さが厳しい数カ月、普通は石炭で暖を

    中国「脱石炭」政策の迷走 「厳寒にガス欠」で起きた怨嗟の声
    arajin
    arajin 2017/12/24
    「中央が何かをやろうと決定すれば、条件不足、実行可能性不足の恐れがあっても、各部門、各地方はひたすら執行しようと頑張るだけで、政策決定者に反対意見を出そうとはしない。」
  • 中国「環境保護」という暴風 米系企業の「反抗」の受け止められ方

    中国の環境保護法の執行方法を、ある外資系企業が公に批判したのは、中国においては型破りな出来事であった。 塗料やインクなどの材料であるカーボンブラックを生産する米国キャボット社の総裁兼最高経営責任者(CEO)、ショーン・コヘイン氏は2017年11月上旬に、「中国石油及び化学工業連合会」の李寿生会長に次のような手紙を送った。 「多くの現地政府が政策を杓子定規に執行している」 「最近、中国において環境政策がますます厳しくなっていることは我々も留意しています。業界、ひいては中国が持続可能な発展のために講じるこれらの措置を当社も理解し、支持したいと考えています。しかし、多くの現地政府が政策を杓子定規に執行しているのを我々は目にしており、これは化学工業界の長期的な利益に資するものではありません。我々は貴殿がこれらの問題に注意を向け、より現実的で有効な措置を模索するように業界をサポートしてくれることを希

    中国「環境保護」という暴風 米系企業の「反抗」の受け止められ方
    arajin
    arajin 2017/12/04
    「企業が排出基準に達していようがいまいが、すべて一律に生産制限または生産停止が科せられる」
  • COP23 台湾の代表、会場から締め出される 中国大陸からの圧力で - フォーカス台湾

    ドイツ・ボンで開催中の国連気候変動枠組み条約第23回締約国会議(COP23)で、台湾代表団の団長を務める李応元・環境保護署長(環境相)が中国大陸の圧力により、会場への入場を拒まれていることが13日までに分かった。李署長は中央社の取材に対し、台湾を参加させることは世界の責任であるとし、各国との実質的な対話を望んだ上で、「名指しする必要はないが、堂々たる大国がこれほど度量が狭くある必要などない」と遺憾を表明した。

    COP23 台湾の代表、会場から締め出される 中国大陸からの圧力で - フォーカス台湾
  • 欧米人が日本人に「捕鯨は絶対許さない」と言い続ける深い理由(佐々木 芽生) @gendai_biz

    捕鯨を守りたい日人とそれを許さない外国人の対立。その様子を『ハーブ&ドロシー』で名を馳せたドキュメンタリー作家の佐々木芽生さんが追った映画『おくじらさま』。いがみ合う捕鯨、反捕鯨それぞれの意見を丁寧に取材しながら、佐々木芽生監督は何を思ったのか?題名を同じくする書籍上梓にあたり話を聞いた。 根深いキリスト教的自然観 ―捕鯨の町・和歌山県太地町で繰り広げられている、欧米の反捕鯨活動団体との衝突。その現状に密着したドキュメンタリー映画『おくじらさま』が今年9月に公開されました。題名を同じくする書では、その制作の背景が綴られます。 長くアメリカに住んでいると、向こうで聞こえるのは圧倒的に「反捕鯨」の声です。なぜイルカ、クジラを巡って価値観が衝突し、世界が分断して憎み合うのか、その馬鹿馬鹿しさ、悲しさというのが出発点としてありました。 当初、書籍化は考えていませんでしたが、編集者の勧めもあって

    欧米人が日本人に「捕鯨は絶対許さない」と言い続ける深い理由(佐々木 芽生) @gendai_biz