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人生と社会と歴史に関するbt-shouichiのブックマーク (3)

  • 何が私をこうさせたか - 岩波書店

    東大震災後,朝鮮人朴烈と共に検束,大逆罪で死刑宣告された金子文子(1903―26).その獄中手記には,無籍者としての生い立ち,身勝手な両親や,植民地朝鮮で祖母らに受けた虐待が率直に綴られる一方,どんなに虐げられても,「私自身を生きる」ことをあきらめなかった一人の女性の姿がある.天皇の名による恩赦を受けず,獄中で縊死.23歳.(解説=山田昭次) 忘れ得ぬ面影……………栗原一男 添削されるについての私の希望……………金子ふみ 手記の初めに 父 母 小林の生れ故郷 母の実家 新しい家 芙 江 岩下家 朝鮮での私の生活 村に還る 虎口へ 性の渦巻 父よ,さらば 東京へ! 大叔父の家 新聞売子 露店商人 女中奉公 街の放浪者 仕事へ! 私自身の仕事へ! 手記の後に 解説(山田昭次) 金子文子年譜

    何が私をこうさせたか - 岩波書店
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2017/12/13
    金子文子!15日刊行
  • 昨日「大杉栄・伊藤野枝・橘宗一追悼墓前祭」 - 水曜文庫の日記 Tel:054-689-4455

    雨の日は苦しき心しかと抱きかすけく強き音に聞き入る 日は沈む浮かびし儘の讃美歌を只訳もなく歌いていれば なべて皆瞳にうつるもの悲し梅の蕾の仄白き夕 昨日「大杉栄・伊藤野枝・橘宗一追悼墓前祭」にて教えていただいた17歳の伊藤野枝の歌3首(かすれた新聞の字を写したので間違いがあるかもしれません)。今宿の暗くて絶望に倦んだ空気感が切実にでていて、東京に出てやりたいことだけをやるパンク少女の面影がまだない。 大杉豊さんの愛惜こもった野枝への言葉も胸に響いたし、なにより東京そのほか遠いところから集まられる方たちの立居を見させていただくだけでも胸がすっと落ち着くような気がしました。 最初に開会のことばで、ほとんど一人で会の運営をされた方が相互扶助=アナーキズムということと、やまゆり園の事件に対して熊谷晋一郎さんが言った「依存先を増やすこと。希望は、絶望を分かち合うこと。」ということををつなげて話された

    昨日「大杉栄・伊藤野枝・橘宗一追悼墓前祭」 - 水曜文庫の日記 Tel:054-689-4455
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2016/09/22
    「講演者・田中伸尚さんの本、「飾らず、偽らず、欺かず 菅野須賀子と伊藤野枝」(岩波書店)が10月21日刊行の予定とのこと」
  • カネがなくても、恋も、好きな仕事も、ぜんぜんあきらめなくていい! | 最注目の政治学者、栗原康が特別寄稿

    家庭をけとばせ、結婚制度はいらないんだ ありがたいことに、拙著『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』を紹介する機会をいただいた。 書は、100年前のアナキスト、伊藤野枝の評伝なので、かんたんに野枝がどういうひとだったのかを紹介させていただこう。 いまアナキストといったが、もしかしたらなにそれというひともいるかもしれないので、さいしょにいっておくと、アナキズムというのは、語源からいうと「いかなる支配もうけない状態」のことを意味している。 ようするに、だれにも支配なんてされないぞ、上からやいやいいってくるやつがいたら、ぶん殴ってでも、それを拒否してやるぞというのがアナキストだ。 やりたいことしかやりたくない。自分のやっていることが、国家や社会の役にたっているかどうかとか、それがカネになるかどうかとか、そういうのはまったく関係ない。 まわりの評価なんか気にせずに、おもうぞんぶん好きなことをや

    カネがなくても、恋も、好きな仕事も、ぜんぜんあきらめなくていい! | 最注目の政治学者、栗原康が特別寄稿
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2016/05/15
    「野枝にはいざとなったらなんとでもなる、それにちょっとでも友だちの力をかりれば、いくらでも好きにやれるという確信があったんじゃないかとおもう。」/野枝と大杉の写真いいね。大杉やっぱカッコよ杉
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