ニコチンは 神経毒の 一種です(五七五) というわけで上野の国立科学博物館の特別展「毒」(〜2/19)に行ってきました。ポイズン〜〜〜! www.dokuten.jp 国立科学博物館の特別展「毒」きた。さっそく巨大オオスズメバチと巨大ハブが殺気を放っていてイイね。巨大イラガ幼虫もいるよ pic.twitter.com/uLaJ1l6Zid — ぬまがさワタリ (@numagasa) 2023年1月17日 生き物好き的にもかなりエンジョイできたので写真レポ&感想をまとめておきます。(基本、写真OKシェアOKな特別展でした。現代的でイイと思う。) ちなみに私は科博ガチ勢の嗜みとして、常設展に入り放題な「リピーターズパス」を持っているので、それを提示することで700円引きくらいで入れた(日時指定予約は必要だが)。年に2〜3回科博に行く人ならたぶん元取れるから受付で買っとこう。科博に限らず年パス系
吉海 直人(日本語日本文学科 特任教授) 京都御苑の北側・今出川御門の横にイチョウの大木があります。毎年秋になると、緑の葉が一斉に黄色く色付き、そしてあっという間に落葉します。イチョウが散る様子を女流歌人の与謝野晶子は、 金色の小さき鳥のかたちしていちょう散るなり夕日の丘に(岡の夕に) と詠んでいますが、見事なたとえですね。これを見ると、イチョウは歌にたくさん詠まれているような錯覚に陥りますが、調べてみると古典では『万葉集』以下の勅撰和歌集に詠まれていないどころか、『枕草子』や『源氏物語』などの散文にも一切描かれていないことがわかりました。近代文学に至って、ようやくイチョウが出てきますが、どうやらイチョウを最も多く歌に詠んだのが与謝野晶子だったようです。 ではどうして古典にイチョウは登場しないのでしょうか。決して別名で呼ばれていたのではありません。その答の一つは、日本にイチョウがなかったか
黄緑色の花を咲かせるシバニッケイ=渡嘉敷村の渡嘉敷島 ちむどんどん第123話では、近く開店を控える暢子(黒島結菜)の料理店「やんばる ちむどんどん」の様子が描かれました。暢子たちは、カラキ(ニッケイ)を練り込んだ麺を使った沖縄そばを店の看板メニューにすることに決め、意気揚々と準備を進めます。しかし、開店前日、製麺所から麺が納品されないトラブルが発生。暢子は自分たちで麺を打つことを決意し、家族、親戚、地域の人々に助けられて、危機を乗り切ったのでした。 「カラキ(ガラギ、カラギ)」はどんな「食材」でしょう。 カラキ(ニッケイ)は、山地に生育するクスノキ科の常緑高木です。沖縄本島北部や徳之島、久米島などに生育し、沖縄には「シバニッケイ」という固有種が見られます。ニッケイ(シナモン)の爽やかな良い香りがすることから、乾燥させた葉を砕きお茶にしたり、樹皮を泡盛につけ込んだり、アロマにしたりとさまざま
南房総、館山、鋸南の三市町のビワ生産者でつくる「房州枇杷(びわ)組合連合会」と千葉県は九日、南房総市のJA安房富浦支店で、皇室に献上する露地栽培のビワを選ぶ「献上枇杷(びわ)選果式」を開いた。百年以上の伝統がある行事だが、台風による倒木被害や新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、開催は三年ぶり。関係者は「復興は道半ばだが、励みになる」と話す。(山口登史)
出典:市町村別農業産出額(推計)、果樹生産出荷統計、生産農業所得統計 *市町村別農業産出額(推計)は、推計年の生産農業所得統計(都道府県別)において推計した都道府県別農業産出額(品目別)を2020年農林業センサス又は推計年産の作物統計調査を用いて市町村別に案分し、推計した金額。 びわ栽培は「寒さとの戦い」 びわは、花や果実が寒害を受けやすい作物です。びわは、初冬に花を着け、寒さの中で実を結ぶため、栽培は寒さとの戦いです。びわの花はマイナス5度で、果実はマイナス3度で凍死してしまうため、温暖な地方でしか栽培できません。冬、黒潮に守られる安房地域は、びわ栽培の北限です。 このため、栽培者の苦労は多く、作業能率は悪くても気温の下がりにくい傾斜地を選んで栽培したり、寒波の襲来する頃には、ストーブを焚いて果実を守ることもあります。 びわ園の多くは冬期の季節風及び冷気の滞留しにくい南から東に向いた山の
子供の頃、夏の木々に集まる虫を見て「樹液ってうまいのかな」と思ったことはないだろうか。 人間も飲んでOKらしい「白樺の樹液」を、買って飲んでみたレポートです。 海外のドリンクレシピについて調べていたら、こんな表記を目にした。 "Birch sap ... 100ml" バーチサップ。聞いたことがない名前だ。海外のリキュールか、シロップにそういうものがあるのだろうか。 一体どんなものだろうと、検索してみた結果がこちらである。 Google "Birch sap"画像検索結果より 美しい木々の画像がでてきて面食らう。びっくりするから急に癒さないでほしい。 よく見てみると、どれも幹に管のようなものを入れて、液体を採取している。 Birch=白樺の、sap=樹液。 そう、レシピの"Birch sap"とはそのままの意味で、白樺の樹液を使いなさいということだったのだ。 長いこと趣味でカクテルやノンア
最近、セイタカアワダチソウを見なくなったと思ったら、自前の毒素で栄養失調になったところに一度は破ったはずのススキの大反撃で追い詰められていると知って、なんというか独ソ戦の感。
【追記 02/12 15:23】 野菜は大丈夫なの?と思われる人は多いと思う。 不思議なもので、野菜は本当に大丈夫。普通に美味しいとさえ思う。 やや見た目がリアルなアスパラガスなども食卓に出てくる分には普通に食べられる。 でもそれが道に生えていると途端に無理な気がする。生きている感じが怖い。 果物も大丈夫。 いちごのブツブツも、スイカの模様も、トマトやピーマンの断面図も全然平気。 でもやっぱり畑にあると見え方が急に変わる。 その場で切り開いたりしたら、「殺した」感がある。 よく変な形のダイコンとかイチゴの画像が面白画像として上がってるけどそれが一番気持ち悪い。 奇形児を見ているような凄まじい不快感。 いくら赤ちゃんが可愛くても、頭が2つあるような赤ちゃんの写真はとても直視出来ないのと同じ。 そう考えると普通の植物でも同様に奇形児を見た時の恐怖感に近い気がする。 こんな姿なのに生きて、考えて
2020年03月20日04:15 西部劇で見かけるコロコロ転がる草が大量発生wwwww カテゴリその他 1: 風吹けば名無し 2020/03/16(月) 08:07:59.32 ID:wlCex0noM より効率的に広範囲に種を落とす為こういう進化を遂げたらしい 2: 風吹けば名無し 2020/03/16(月) 08:08:23.85 ID:Fx3tH2aG0 ヒェッ 5: 風吹けば名無し 2020/03/16(月) 08:08:57.16 ID:8wRF/wGp0 日本刀持ってぶった斬りまくりたい 6: 風吹けば名無し 2020/03/16(月) 08:09:10.57 ID:eXlXzwfyM タンブルウィードやっけ 8: 風吹けば名無し 2020/03/16(月) 08:09:39.06 ID:IEdD/prWd ここまで多いと風情もへったくれもねぇな 35: 風吹けば名無し 202
倒れたサイカチの木が気になっていて約半年後に撮影に行ってみると新芽が出ていました。もう何年も前の話になりますが、アスファルトの間に生える「ド根性大根」というのが話題となりましたが、これはそのサイカチ版ですね。 台風で倒れる前の姿 館山市の六軒町にはサイカチの巨木があります。この木は形状が優れ、関東大震災から地域の人々を救ったという伝承があることから、「六軒町のサイカチの木」として平成26年2月26日に館山市の天然記念物に指定されました。 【形状・寸法】 樹高 7m82cm 主幹胸高(1.2m)周囲 3m93cm 枝下高 2m60cm 根元高20cmの周囲 4m93cm 枝張 東2.20m、西4.70m、南2.43m、北1.80m 【所有者】個人 樹高は約8mでそれほど高くはありませんが、樹齢は1000年と言われ幹の太さと形は迫力があります。根本の方には顔のような形をしたコブがあります。 木
日本中ほぼ皆が知っているであろうに、私も今まで全く食べようと思ったことがなかったものがあった。 それが松ぼっくりであり、そのまんま松ぼっくりジャム。今週初めて耳にした。 なにやらロシアで食べられているとか。美味しい上に風邪に効くとかなんとか。 2017年6月現在pine cone jamで検索すると海外ではわりと該当ページが出てきます。 松ぼっくりなんて飾りやオモチャに使うくらいはあっても、私になんかにとっちゃ「キノコに化けてて紛らわしいんじゃ大賞」候補に毎年ノミネートされてくる程度の存在でしかない。 風邪に効くとか花粉症に効くとかそういうのは半ばプラセボだと思ってるので、知りたいのは美味いかどうかということです。 よくお菓子や料理に使われる松の実は、種子を風で飛ばす方法でなく動物に移動させてもらう方向に進化した松の種子。ここでは種子ではなくそれらが格納される松ぼっくり自体を使用します。
Toru Miyamoto @toooochan0514 @t6s @yokuyama FF外から失礼します。当方Pinus属(主にゴヨウマツ類)を題材に植物の系統分類を研究している学生です。こちらの球果はキタゴヨウ(Pinus parviflora var. pentaphylla)のものでしょうか??もし差し支えなければどの地域で採集したものなのかも教えて頂けるとありがたいです! 2019-06-04 21:23:30 Takafumi Saikawa @t6s @toooochan0514 @yokuyama replyを頂いたtweetのものは同定してないですが二針葉の松でした。その後ゴヨウマツの球果も採集しました(添付の写真)が、そちらもキタゴヨウかどうかわかりません。採集場所はどちらも北海道北見市の市街地です。詳細な場所をご希望であれば、dmを頂ければお知らせいたします pic
毎年2月になると憂鬱になってきます。 あ、バレンタインデーの話ではないです。花粉症です。 私の場合は鼻づまり、くしゃみ、目の痒みのトリプルダメージで2月下旬~4月上旬は地獄です。特に鼻づまりは酷く、寝ている間に窒息しそうになって起きることも多々あり寝不足にもなるし、普通に生活している間も呼吸の不便さに精神が浸食されてくっころ状態になったことも多々ありました。 引っ越してからは生活上のストレスが減少したおかげなのかなんなのか原因は不明ですが、より花粉だらけの世界に近づいたにも関わらず、前職の頃よりはかなり楽になりました。 とはいえ、症状は日によりバラツキもあるので相変わらず花粉症は大敵です。 極端に暖かい日が続くと一気に花粉が飛び交うので正直あまり外に出たくなくなりますが、春はいろんな生物が動き出すのでそうも言っていられません。 貴方に届けこの気持ち ボッフヮァァァァァァァ シーズン真っただ
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