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Bookに関するbt-shouichiのブックマーク (2,035)

  • 岡義達著作集 岡 義達(著/文) - 吉田書店

    紹介 ‟岡政治学”とは何であったか 名著『政治』のほか、単著論文や書評を収録した決定版――(編集:永森誠一) 「政治はどのように概念規定されようとも、常にその規定を欺く」(「政治」〔1974年〕より) 目次 第Ⅰ部 政治(1971年) 政治(1974年) 第Ⅱ部 権力の循環と象徴の選択(1953年) 福祉国家と大衆政党――イギリス(1956年) マス・デモクラシーと政治集団(1957年) 政党と政党政治(1958年) 論文――生産と消費(1959年) 『年報政治学 西欧世界と社会主義』序説(1966年) 第Ⅲ部 書評 C・E・メリアム『体系的政治学』(1950年) 書評 E・フロム『自由の恐怖』(1951年) 書評 アメリカ政治学会政党研究会編『責任ある二党制の確立』(1952年) 書評 P・M・ブラウ『現代社会の官僚制』(1958年) 書評 篠原一『現代の政治力学』(1962年) 書評 

    岡義達著作集 岡 義達(著/文) - 吉田書店
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2024/04/27
    なんと、岡義達だと…?“‟岡政治学”とは何であったか 名著『政治』のほか、単著論文や書評を収録した決定版――(編集:永森誠一)”
  • 西谷修 「ショック・ドクトリン」のインパクト[『図書』2024年4月号より]

    「ショック・ドクトリン」のインパクト ──『ショック・ドクトリン』現代文庫化に寄せて ナオミ・クラインは二十一世紀に入った世界でもっとも重要な著作を発表し続けている著述家であり、ジャーナリストというより思想家である。 二十一世紀というより、マルクス主義の失効以後と言った方がよい。階級闘争、唯物史観、左右の対立、それを資主義経済論が支えるといった議論は、市場のグローバル化でまったく場違いになり、仲間うちでしか意味のない閉塞に陥っている。 そこにナオミ・クラインは新しい世界の稜線を描き始めた。『ブランドなんかいらない』(原著一九九九年、邦訳二〇〇一年、はまの出版)は、その最初のマニフェストだった。このは、PRによるブランド価値の創出が、一方で先進国の消費者マインドを煽りたて、他方で低開発国の社会をい物にし、人びとをいかに搾取しているかを暴いて、反グローバル化(=もうひとつのグローバル化)

    西谷修 「ショック・ドクトリン」のインパクト[『図書』2024年4月号より]
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    bt-shouichi 2024/04/13
    “要するに「新自由主義」とは、たんにひとつの経済思想なのではなく、市場の自由のために人びとの人格や社会(共同性ないしは公共性と言ってもいい)の破壊を要請する「ショック・ドクトリン」なのである。”
  • 岩波文庫編集部 on X: "岩波文庫での「著」と「作」の違いですが、小説や詩などの(文学的)創作の作者には「作」を、それ以外の著作物の著者には「著」を用いております。"

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    bt-shouichi 2024/04/09
    “岩波文庫での「著」と「作」の違いですが、小説や詩などの(文学的)創作の作者には「作」を、それ以外の著作物の著者には「著」を用いております。”
  • 番外編 「枕草子周辺論」より|霰地

    ここのところ「枕草子周辺論」(下玉利百合子先生)からの話が多い。 この当に面白くて、今のところ取り上げたのは「御匣殿騒動」だけだけど、いずれまた別の記事について書きたいと思ってる。 出来事を時系列に並べての詳細な検証や解説はすごいボリュームで自分にはちょっと手に余るんだけど、理解半分にしてもパラパラ斜め読みしてるだけで楽しい。 (こんな読み方でいいのか…?😅)。 先生の執筆意図とは軽薄にかけ離れてしまうけど、ここではお気に入りの箇所を少しだけ切り取ってみたい。 行成を形容する言葉ざっと拾ってもこの量! 「能吏」とか「誠実」「有能」あたりのよく見る表現が物足りなく感じるw らうらうじき男(=気がきいている。 才たけている。 洗練されている) きわめて多感なソフトマインドの持ち主たるこの青年 俊秀にしてしかも秘められたるやさしさの持主たる彼 この能吏の智謀と才幹 愛との仲むつまじく、

    番外編 「枕草子周辺論」より|霰地
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    bt-shouichi 2024/04/08
    下玉利百合子著。“行成を形容する言葉ざっと拾ってもこの量!「能吏」とか「誠実」「有能」あたりのよく見る表現が物足りなく感じるw”
  • ◆『人物叢書』続刊予定書目(2023年11月15日現在)◆ - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    吉川弘文館 出版図書目録2023―2024年版より転載(時代別50音順) ※目録は無料でお送りしております。またPDFでもご覧いただけます。 →詳しくはこちらのページへ

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    bt-shouichi 2024/04/06
    4月1日に、藤原定子の伝記が人物叢書とミネルヴァ日本評伝選から出版、しかも人物叢書は今年出るというつぶやきをみた。エイプリルフールではなく本当のようだ。池田尚隆著とある
  • 小説ミドリ事件

    Karyn NISHIMURA "L'Affaire Midori" 西村カリン『ミドリ事件』 西村カリンは在東京のフランス人ジャーナリストである。私はリベラシオン紙の読者であり、公共放送ラジオ・フランス(France Inter、France Info等)のリスナーであるから、彼女の記事やラジオ報道レポートの声にはずいぶん前から親しんでいると思う(多々参考にしていただいている、多謝)。ジャーナリスト活動は日語とフランス語の両方で行っていて、日のメディアにも登場しているので、知る人も多いはずである。著作も日語で日で発表しているものと、フランス語でフランスで発表しているものがある。フランスでの近著では2023年10月にエッセイ『日 - 完璧さの裏側(La face cachée de la perfection)』(Editions Taillandier刊)があり、書名が示すよう

    小説ミドリ事件
  • 30年間手放せなかった「むかし・あけぼの」は、平安の世界へ誘う道しるべ 『むかし・あけぼの 小説枕草子』 (田辺聖子 著) | 山内 直実 | 書評

    2016.04.19書評 30年間手放せなかった「むかし・あけぼの」は、平安の世界へ誘う道しるべ 文:山内 直実 (漫画家) 『むかし・あけぼの 小説枕草子』 (田辺聖子 著) 出典 : #文春文庫 ジャンル : #歴史・時代小説 『むかし・あけぼの 小説枕草子(下)』 (田辺聖子 著) 私の手許には三十年前、角川文庫から出た初版の『むかし・あけぼの』が帯つきのままで残っている。昔の家計簿とスケジュール帳をさかのぼって調べてみると、昭和六十一年七月二十五日に京都の屋で購入していることがわかった。 あのころ、氷室冴子先生の『蕨(わらび)ヶ丘(おか)物語』『雑居時代』を原作にした作品の評判が良く、編集部と相談して次は平安ものをやってみようということになった。のちに手がけることになる『なんて素敵にジャパネスク』にも惹かれたが、『とりかえばや物語』を下敷きにした『ざ・ちぇんじ!』のほうが構成が

    30年間手放せなかった「むかし・あけぼの」は、平安の世界へ誘う道しるべ 『むかし・あけぼの 小説枕草子』 (田辺聖子 著) | 山内 直実 | 書評
  • 紫式部と平安の都 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    千年の時を超え、世界最高の文学と称えられる『源氏物語』。不遇な学者の女(むすめ)から中宮彰子への出仕に至った作者・紫式部の生涯を追い、物語執筆の謎に迫る。平安京や須磨・明石、宇治を訪ね、物語の舞台に想いを馳せる。 王朝の文化サロンと中宮彰子の後宮 Ⅰ 紫式部の履歴書 家系と生い立ち 少女時代 結婚と夫との死別 〈越前に下向/結婚と上京/宣孝の死〉 源氏物語の執筆 〈『源氏物語』の起筆/料紙の問題/宮廷政治史との関連/『源氏物語』の執筆〉 中宮彰子への出仕 〈彰子への出仕/里居の日々/敦成親王の誕生/土御門第行幸と五十日の儀/敦良親王の誕生/一条朝の終焉〉 三条朝の紫式部と晩年 〈実資の取り次ぎ役/紫式部の死〉 人物相関 コラム 紫式部と清少納言 Ⅱ 源氏物語の構想 源氏物語の構想 源氏物語の構成 Ⅲ 源氏物語をあるく 紫式部の遺跡 源氏物語の風景 紫式部略年表

    紫式部と平安の都 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
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    bt-shouichi 2024/03/24
    読了。紫式部ゆかりの土地をめぐる。京、越前への道中、源氏物語に出てくる場所など/表紙は越前市の紫式部公園にある紫式部像。なかなかいい公園らしい。像も以前は金ぴかだったがいい感じに色あせているようだ
  • https://twitter.com/chidorij/status/1768264100717658545

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    bt-shouichi 2024/03/21
    “木庭顕『ポスト戦後日本の知的状況』”
  • 小室哲哉はなぜWOWとYeahを繰り返すのか?ヒットの秘策をインタビュー(コメントあり)

    小室哲哉はなぜWOWとYeahを繰り返すのか?ヒットの秘策をインタビュー 2024年3月19日 10:00 1627 91 音楽ナタリー編集部 × 1627 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 439 970 218 シェア 「インタビューここから 音楽家・小室哲哉」は、廣瀬智美アナウンサーが聴き手を務めた番組。「WOW と Yeah 小室哲哉 ~起こせよ、ムーヴメント~」の制作に際しては10時間を超える追加インタビューが実施され、インタビューここから」のチーフプロデューサー・神原一光が著者として1冊にまとめ上げた。書では90年代に小室が手がけたミリオンヒット曲を軸に、“ヒットの秘策”が深掘りされる。 「なぜWOWとYeahを繰り返すのか?」など興味深いコンテンツが並ぶ書について、小室は「大変な熱量を持って、もっと深く、もっ

    小室哲哉はなぜWOWとYeahを繰り返すのか?ヒットの秘策をインタビュー(コメントあり)
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    bt-shouichi 2024/03/19
    「WOW と Yeah 小室哲哉 ~起こせよ、ムーヴメント~」/“・なぜWOWとYeahを繰り返すのか?”…着眼点が素晴らしい
  • 紫式部日記を「令和言葉」に訳して見えたものとは?堀越英美に聞く、歴史的人物を「おもしろく書く」こと | CINRA

    2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』は、平安時代の歌人/作家の紫式部の半生を描いた物語。藤原道長に才能を認められ、『源氏物語』を書いた紫式部は、宮中の様子を綴った『紫式部日記』を残した。作を「令和言葉」で超訳した『紫式部は今日も憂 令和言葉で読む「紫式部日記」』(扶桑社)を発表したのが、『エモい古語辞典』(朝日出版社)や『女の子は当にピンクが好きなのか』(河出書房新社)といった著作で知られる堀越英美さんだ。 これまでも、歴史を紐解きながら、過去の人物のキャラクターや魅力に新たな光を当て、知られてこなかった彼女たちの物語を現代の視点で語り直すような作品を発表している。そこから見えてくるのは、現代に通ずる昔の人々の力強さや生き様だ。今作ではどのように紫式部の作品を捉え直したのか、過去の女性たちを語り直すおもしろさとは。堀越英美さんに話を聞いた。 ─「30代OL風の超訳」が『紫式部日記』

    紫式部日記を「令和言葉」に訳して見えたものとは?堀越英美に聞く、歴史的人物を「おもしろく書く」こと | CINRA
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    bt-shouichi 2024/03/16
    “宮中で起こった事件に対しても、怖いと怯えるだけではなく、物事を俯瞰して、よく考えれば滑稽だなという視点で書き、オチをつけようとする。『紫式部日記』には滑稽な描写やオチが意外に多く”
  • 高台院 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    豊臣秀吉の第一位の、浅野寧(ねい)。織田信長の家臣として日々戦場の夫を支えつつ、大名のとしての自分磨きの前半生を送る。その成果は関白豊臣家の誕生後に発揮され、「北政所」の名に恥じない役割を果たした。秀吉死後は「高台院」を名乗り、浅井(あざい)茶々と豊臣家存続に尽力する。従来の「糟糠(そうこう)の」イメージの「北政所」像を見直し、等身大の姿に迫る。 はしがき 第一 誕生から結婚まで 一 高台院の名 二 誕生をめぐる三説 三 実家杉原氏とその家族 四 木下秀吉との婚姻と養家浅野氏 第二 近江長浜時代 一 織田信長の教訓状 二 近江長浜での生活 三 能寺の変 四 山崎城から大坂城へ 第三 北政所の時代 一 関白豊臣秀吉の 二 聚楽城と大坂城 三 小田原の陣 四 豊臣家の後継者 五 秀次事件と秀吉の死 六 寺社の再興 第四 高台院と豊臣家の存亡 一 京都新城への移徙 二 関ヶ原合戦 三

    高台院 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
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    bt-shouichi 2024/03/09
    人物草書。福田千鶴著/“豊臣秀吉の第一位の妻。秀吉の関白就任後は「北政所」の名に恥じない役割を果たし、浅井茶々と豊臣家の存続に尽力した生涯。”
  • https://twitter.com/nagoyabookclub/status/1764212976251498898

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    bt-shouichi 2024/03/05
    前野直彬『精講 漢文』“漢文の文法は言うまでもなく、漢字や漢文学、それに中国文化史までも前野教授が懇切丁寧に教えてくれる名著。”
  • 「蠅の王」の新訳と旧訳の読み比べをしながら、翻訳について考えたこと。 - うさるの厨二病な読書日記

    2017年にウィアリアム・ゴールディングの「蠅の王」の新訳が出たので、購入して読んでみた。 蠅の王〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫) 作者: ウィリアムゴールディング,William Golding,黒原敏行 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2017/04/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る 細かく読み比べた一章だけをとっても、旧訳(平井正穂訳)と新訳(黒原敏行訳)では印象がまったく違う。 ひとつひとつの訳文を読むだけだと些細な違いなのだが、その積み重ねで話の中でどこにフォーカスしているかの違いが浮かび上がってきて、別の話のように読める。 初読の人にどちらがおススメか、と言われれば新訳を推す。 旧訳は固い言い回しが多く、読みづらい。新訳は問題点に意識的に陰影をつけていて、物語を理解しやすいなどの利点が多い。 旧訳には旧訳のいいところがあり、この点、この部

    「蠅の王」の新訳と旧訳の読み比べをしながら、翻訳について考えたこと。 - うさるの厨二病な読書日記
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    bt-shouichi 2024/03/05
    全然違うのね
  • 思想の言葉:山崎ナオコーラ【『思想』2024年3月号 特集|源氏物語──フェミニズム・翻訳・受容】

    【特集】源氏物語──フェミニズム・翻訳・受容 思想の言葉 山崎ナオコーラ 『源氏物語』とジェンダー論 ──#MeToo時代に光源氏をどう読むか 木村朗子 〈インタビュー〉フランスで『源氏物語』を読むこと、訳すこと アンヌ・バヤール=坂井/木村朗子(聞き手) 世界文学における『源氏物語』、そして阿仏尼 クリスティーナ・ラフィン 歴史を物語として ──『源氏物語』と『栄花物語』 ワタナベ・タケシ 〈聖女〉を生きる斎宮 ──母と娘〉の連帯から 橋裕美 A.ウェイリー訳『源氏物語』からヴァージニア・ウルフへ ──モダニズム文学に於けるフェミニズムの源泉と〈らせん訳〉 森山 恵 男子校で『源氏物語』を読む ──古典を読む〈眼〉を鍛える方法 伊藤禎子 運命の悲劇と美による癒し ──ボストン大学で『源氏物語』を読む キース・ヴィンセント 読書は誰のための行為だと思いますか? 読者のための行為です。自分

    思想の言葉:山崎ナオコーラ【『思想』2024年3月号 特集|源氏物語──フェミニズム・翻訳・受容】
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    bt-shouichi 2024/02/22
    『思想』3月号は源氏物語特集
  • イギリス革命の通奏低音を聴く(後編)|岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」

    ひとつは、近代イギリス理解につながる道筋を強調していることです。大西先生のの帯は、イギリス近世のリベラリズムと、啓蒙思想家ジョン・ロック(1632-1704)の植民地主義のあいだに連関があることを示しています。対して那須先生のは、近世と近代の宗教的な連続性を強調しています。「セクト」からイギリス近世の宗教を問う二冊が、いずれも近代を遠くの問いとして見据えているのは、当たり前ですけれども、重要な共通点です。 さらに、大西先生は「交易の自由」と「信教の自由」。那須先生は「理性」と「信仰」。ふたつの、べつもののような言葉を組み合わせていますね。

    イギリス革命の通奏低音を聴く(後編)|岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」
  • 国立国会図書館デジタルコレクション

  • 絶版文庫書誌集成・中公文庫【日本の詩歌 全30巻 別巻1】

    *カバー写真・浜谷弘 仙台 青葉城址からの眺望。藤村の第一詩集「若菜集」に収められる詩篇の大部分は、仙台の名掛町にあった三浦屋という旅宿の裏二階で書かれた。 (画像はクリックで拡大します) *447頁 / 発行 昭和49年 *目録文 自我に目ざめた清新純一な魂を鮮烈な情感で歌いあげ日近代詩の栄光の扉をひらいた永遠の青春詩人藤村の「若菜集」に始まる全詩集と拾遺詩を収む。 *目次 序 若菜集 一葉舟 夏草 落梅集 詩人の肖像 井上靖 鑑賞 伊藤信吉 年譜 カット 和田英作

  • https://twitter.com/KokushoKankokai/status/1749683118632833375

    bt-shouichi
    bt-shouichi 2024/02/17
    国書刊行会「セリーヌの作品」全15巻。第一回配本が1978年、最後の配本が2003年/“生田耕作先生は降板、印刷・製本所は数社変転、編集者は6代、その他もろもろ著者のごとく数奇な運命の選集”
  • 日本の歴史5 -土田直鎮 著|文庫|中央公論新社

    王朝の貴族 土田直鎮 著 「望月の欠けたることなき」栄華の絶頂をきわめた藤原道長の生涯を辿りながら、平安貴族の姿を浮彫りにし、摂関時代独特の社会を明らかにする。〈解説〉倉一宏 書誌データ 初版刊行日2004/9/23 判型文庫判 ページ数560ページ 定価1540円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-204425-8 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA

    日本の歴史5 -土田直鎮 著|文庫|中央公論新社
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    bt-shouichi 2024/02/17
    読了。安和の変から後三条即位まで。当時の貴族社会を中心に/道兼がくぐりぬけてきた壮絶な骨肉の争い、道長の強運と政敵を追い詰めるえげつなさ、当時の京の治安の悪さなどが印象に残った