竹田恒泰著『現代語古事記』の「序にかえて」のなかに、20世紀を代表する歴史学者アーノルド・J・トインビー(1889-1975)の遺した言葉として、 「12、13歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」という一文があった。この言葉の出典が知りたい。 下記の資料及びデータベースを調査しましたが、「十二、十三歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」という文の出典は判明しませんでした。 なお、資料1、2にご照会の文と類似の文言をトインビーの発言として紹介していますので、参考までにご紹介します。 (【 】内は当館請求記号。データベースの最終アクセス日は2013年1月30日) 資料1 戸松慶議 著. 生存法則論 :日本民族の世界観. 第1巻 (古事記篇). 綜合文化協会, 1959. 【170.8-To462s】 * 「はしがき」のpp.1-2.に、
大阪府の松井一郎知事は20日の記者会見で、廃止する方針だった国の重要文化財の府立中之島図書館(大阪市北区)に関し「図書館機能を堅持しつつ、魅力あるものにする」と述べ、一転して存続させる考えを示した。 松井知事と橋下徹大阪市長は昨年6月以降、美術館などにリニューアルし、観光拠点にする考えだった。しかし関係者によると、府市特別顧問の上山信一慶応大教授らで構成する専門家会議が難色を示したという。 松井知事は会見で「会議では、一挙に違うものに変えるとは検討されていない」と強調。橋下市長も存続に納得していることを明かした。 中之島図書館は、本館が1904年に建設され、蔵書は約55万冊。円柱形の柱が並ぶ正面玄関はギリシャ神殿風で、観光客にも人気がある。(共同) [2013年11月20日17時18分]
NHKのホームページには、原作小説の記載はなし。2012年2月時点で、「八重の桜」という小説は出版されていない。 その他、新島八重(子)の関連資料については、回答プロセスに記載。 NHKの公式ブログhttp://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/86512.html に、原作小説の記載はない。 豊中市立図書館所蔵の、新島八重(子)関連資料は以下の通り。 『近現代日本女性人名事典』(ドメス出版) 『日本女性人名辞典』(日本図書センター) 『新島襄 人物叢書』(吉川弘文館) 『わが人生』新島 襄/著 (豊中所蔵は、昭和21年出版のもの) 『新島襄 自由への戦略』(新教出版社)p148「妻・八重子との出会い」 『新島襄書簡集』(岩波書店) 『新島襄の手紙』(岩波書店) 『新島襄への旅』(京都新聞社)p236「モダン・レディー新島八重」 『女たちの会津戦争』(
【村山恵二】神奈川県立川崎図書館(川崎市川崎区)が昨年6月から開いている講座「社史ができるまで」が人気だ。実際に、社史を編集した担当者らが苦労話を語る。参加者は毎回50人を超し、花王の社史を扱った5月24日の講座には80人超が集まった。 「OBらの口述を重視した。事実の羅列ではなく、ストーリー性を持たせることが大事です」 講師は『花王120年』の編集に携わった元花王ミュージアム資料室長の上田昭夫さん。「会社の良い点だけなく、失敗したことも書いた」。大阪や名古屋から来た参加者もいた。 川崎図書館の4階には「社史室」があり、約1万6千冊の社史がそろう。非売品が多いが、市外の人にも貸し出し、郵送で返却できる。社史室の利用者は1日20人前後いるという。 社史担当の司書、高田高史さん(43)の発案で昨年6月、講座が始まった。日本水産、内田洋行、アサヒビール、日清食品、東京書籍と、日本を代表す
タツヤ館長(右)と恋人の浅倉南ちゃん佐賀県の武雄市で、市立図書館が今月から一風変わったライブラリーにリニューアルオープンした。その名も「タツヤ図書館」。高校野球選手である一卵性双生児の兄が館長を務め、自らの半生をふりかえる展示を中心に運営する。 館長のタツヤこと上杉達也くんは、市内で甲子園をめざす球児として汗を流す高校生。だが、以前はなにごとにも真剣に打ち込めずいいかげんな日々を過ごしていたという。しかし、弟の和也くんが交通事故死してから心機一転。白球を追いかけるさわやか少年に生まれ変わり、幼なじみの南ちゃんともいちゃいちゃするというリア充に。武雄市が新図書館館長就任への声をかけたのも、そんなサクセスストーリーを市内の若者と共有してほしいとの思いからだという。 1日にオープンした図書館では、タツヤくんの活躍を描いた漫画のほか、絵柄と内容の見分けがつかないあだち充作品を多数取りそろえている。
ブログ非表示の件についてお知らせ(ばってんがサイト事務局) / 記事一覧 昨日26日にアップした「知的基盤を奪われる武雄市民(井上一夫さん)」のブログ内容について、武雄市の樋渡啓祐市長から27日夜、抗議を受けました。抗議をいただいた主な点は、「(2階の)書架も開架式といいながら、高さは天井まであり閲覧者が自分で取りだす事はできない。2階の書架はキャットウォーク(点検通路)でアプローチしなければならず、地震時にはこの蔵書は1階フロアに一気に崩落し、人的被害が出る可能性が強いと思っている。」という表現です。 樋渡市長からは「個人のブログならまだしも、佐賀新聞が運営するブログ論壇サイトでこうした表現を記載すれば、佐賀新聞が人的被害が及ぶと書いたと同然だ」というご指摘をいただきました。佐賀新聞のブログ運営担当者としては、「人的被害が出る可能性が強いと思っている」という表現は、「思う」という言葉遣
国立国会図書館は11月5日(月)、東日本大震災の記録などを検索・閲覧できるWebサービス「東日本大震災アーカイブ」を試験公開しました。ヤフーが展開する「東日本大震災写真保存プロジェクト」とも連携しており、被災直後の宮城・南三陸の写真などを閲覧できます。サービスの正式公開は、2013年3月の予定です。 ▽ 国立国会図書館東日本大震災アーカイブ ▽ http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2012/1196487_1827.html ▽ 国立国会図書館東日本大震災アーカイブ 東日本大震災アーカイブは、国内外の各機関が収集・保存している震災の記録の所在を把握し、誰もが検索してアクセスできるようにすることを目指すサービスです。関係機関と連携・協力しながら国全体で震災の記録を収集・保存し、後世へ引き継ぐ仕組みを構築します。試験公開は、同サービスの意義を多くの人に知ってもらい、ア
料金改定について 改定お手続きの不具合が解消しました。 ご迷惑おかけいたしました。 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。
中曽根康弘元首相(93)が在任時に記した直筆メモなどの膨大な資料が、保管されている中曽根康弘資料館(群馬県高崎市)から国立国会図書館に寄託されることになった。 資料が整理された後、研究者らに公開される。同図書館憲政資料室では「中曽根氏は原子力基本法や靖国問題など戦後政治の節目で中心になった。多くの研究者に利用されるだろう」と話している。 同資料館などには、自民党の会合や首相の記者会見資料などにメモを書き込んだもののほか、書簡や音声、映像テープなども含めて約40万点が残されているという。15日には、資料の一部(段ボール110箱分)が同図書館に運ばれた。これから約1年かけて目録づくりや分類を進める。 同資料館を管理する公益財団法人・青雲塾(高崎市)の殿地真己常務理事は「資料を通じ、当時の時代背景や生々しい現場の声などがうかがい知れるのではないか」と話す。 国会図書館は、戦後の首相経験者として幣
重要なお知らせ 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴う県立図書館における感染症対策について(2023年5月9日) ... 2023年5月 9日 Change of COVID-19 measures from May 9, 2023 ... 2023年5月 9日 東部図書館内に旭市図書館が新たに開館しました ... 2021年7月20日 図書館からのお知らせ 「図書館から世界(ニュース)が見える」No.051「地域防災力の向上」を発行しました ... 2024年3月 8日 ICタグ貼付作業に伴う資料のご利用について ... 2024年3月 8日 千葉県立図書館の本をお近くの図書館で取り寄せて利用できます ... 2024年3月 6日 千葉県立図書館100周年記念ページ ... 2024年3月 3日 『子どもの読書活動推進センター通信~子どもの読書をめぐる人々をつなぐ架け
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く