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政治と北朝鮮とBookと歴史に関するbt-shouichiのブックマーク (2)

  • ララビアータ:キム・サン『アリランの歌』 - livedoor Blog(ブログ)

    私は以前学生の頃、韓国の留学生と話していた時、この『アリランの歌』をぜひ読んでほしいと勧められたことがあった。そのころ手ごろに入手できなかったためか、長い間読まずにきた。 しかしこの度手にとってみて、これまで読まずにきたことが悔やまれる。そのとき彼がどんな気持ちで「読んで見てくれ」と話したのか、その気持ちをいまさら考えてしまうのである。 書は、アメリカ人ジャーナリストのニム・ウェールズ(エドガー・スノーの元)が、中国革命の聖地延安に乗り込んでいたとき、偶然に巡り合った朝鮮革命の闘士の身の上話を聞き、それを克明に書き留めたものである(こんな所にもアメリカ人ジャーナリストたちの底力を見るべきだろう)。キム・サンというのはその闘士の偽名(のひとつ)である。 1919年3・1独立決起の時、キム・サンはわずか14歳の中学生だった。キリスト教系の学校に通っていたのだが、先生が突然ウィドロウ・ウィル

    bt-shouichi
    bt-shouichi 2019/08/25
    “革命の目標は共産主義社会の建設よりも、民族の独立にあったからである。ただ、日本帝国と非妥協的に闘う意志を持っていたのが、中国でも朝鮮でも、大土地所有者に一切妥協しない共産主義者だけであったということ
  • 最後の「天朝」 (上) - 岩波書店

    1920年代から新中国建国までの中朝共産主義者の関係,朝鮮戦争をめぐる中国,朝鮮,ソ連の緊迫したやりとり,1956年の金日成と批判派との抗争「八月中央総会事件」,党内粛清を進める金に反発してソ連と共同で朝鮮の内政に干渉した毛沢東──中国ロシアの未公開資料に基づいて「血で結ばれた同盟」という神話を徹底的に破壊する驚異の書. ■編集部からのメッセージ 書は朝鮮戦争以来よく語られてきた中朝の「血で結ばれた同盟」という神話を徹底的に破壊する驚異の書です.驚くべきことが次から次へと書き込まれていて,こんなに「昂奮させられる」は近来稀れです. 書の大きなヤマ場は3点あります.第1点は1956年,金日成と批判派との抗争「八月中央総会事件」と,党内粛清を進める金に反発してソ連と共同で朝鮮の内政に干渉した毛沢東の行動です.毛は金のやり方が目に余ったので,折しも中国共産党第8回大会のために訪中していた

    最後の「天朝」 (上) - 岩波書店
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2016/09/02
    『最後の「天朝」  毛沢東・金日成時代の中国と北朝鮮』/「強欲な金日成と卑屈な毛沢東」/「毛・金(中朝)の関係には,伝統的な中国と朝鮮の「宗主-藩属関係」や中国の「天朝意識」が見えます.」
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