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政治と政治学と長尾龍一に関するbt-shouichiのブックマーク (1)

  • クリティアス論草稿(3/3)

    三 (1)寡頭制(oligarchia)とは文字通り「少数者(オリゴス)の支配(アルキア)」を意味するが、この「少数者」の構成原理については、世襲的寡頭制(aristocracy)・金権的寡頭制(plutocracy)・能力的寡頭制(meritocracy)及び権力を求める一定の徒党・派閥の支配(tyranny)などが区別される[26]。アリストテレスの『アテナイの国制』によれば、ドラコン以前の国制においては官職は「名門と富裕者の間から」任ぜられたとされ(Arist. Ath. Pol., iii, 1)、世襲制より金権制への過渡的形態を示しているが、ドラコンの立法は財産の階等に基づいて参政権の階等を定めた金権制であり(iv, 1)[27]、ソロンやクレイステネスの改革は金権制から全自由民の参政へと移行していく過程を示す。プラトンやアリストテレスは寡頭制を富裕者の支配と定義している(Pla

    bt-shouichi
    bt-shouichi 2020/05/14
    実践上の合理主義と認識上の合理主義との対立関係。“啓蒙的合理主義の運命に関心を寄せる者は、啓蒙思潮の汚点とも見做さるべきクリティアスの思想と生涯を吟味することを避けることはできない。”
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