出版物の消費税総額表示の件、財務省に確認。スリップ(書籍の間に挟んである紙)や「しおり」で総額表示していれば、カバーの再印刷などは必要ないとのこと。業界団体にも確認しましたが、現場での作業はあるが大きな影響はないだろうとのこと https://t.co/udVwVF4U8m
消費税の税率を5%から10%へ引き上げる増税法は、なぜ、成立したのだろうか。野田佳彦前首相、谷垣禎一前自民党総裁へのインタビューやキーマンの証言から、その舞台裏を明らかに… 消費税日記―検証 増税786日の攻防 [著]伊藤裕香子 野田佳彦内閣が消費税増税法を成立させて、昨日(10日)でちょうど1年たった。本書は2010年6月17日、菅直人総理(当時)の参院選での消費税10%発言から法案成立までの786日間を追った迫真のドキュメンタリーである。そして、行間に様々な歴史の教訓が隠されており、とても奥深い。 本書を読んですぐに浮かんだのは、ビスマルクの「政治は可能性の芸術」である。1年1カ月だけ重なって民主、自民両党のトップだった野田と谷垣禎一が、多くの人の「増税の前にやることがある」との反対意見を押さえて成立させたのは、政治的現実のなかでまさに限界ギリギリまで可能性を追求したからだ。 しかし、
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