ミキが蘇らせる幻の漫才「国策料理」、戦争とエンタメの歴史紐解く 2021年7月13日 14:48 523 2 お笑いナタリー編集部
バラエティー番組がひな壇芸人のなれ合いと揶揄(やゆ)され、国民的アイドルグループの元メンバーが出演したネット番組が社会的反響を呼ぶ。そんな今となっては信じがたいぐらい、かつてテレビはお茶の間の娯楽の王様だった。当時のちびっ子たちの記憶を呼び覚ます舞台美術を切り口に、最高視聴率50%超を記録したお化け番組「8時だヨ!全員集合」をフィーチャーした企画展が、東京都杉並区の区立郷土博物館分館で開かれている。 「8時だヨ!全員集合」は、ザ・ドリフターズが主役を務めたバラエティー番組。1969年10月4日から16年間、TBS系で土曜日午後8時から放送され、最高視聴率は50.5%を記録した。緻密(ちみつ)に計算された台本によるコントやアイドル歌手ら多彩なゲストのパフォーマンスのほか、志村けんさんの「東村山音頭」など、番組発のヒットソングも話題となった。 荒井注さんの貴重なリハ写真 企画展会場の扉を開ける
坂本龍馬が暗殺される直前、土佐藩の後藤象二郎に宛てた手紙「越行の記」の草稿について、大発見のきっかけとなったNHK情報バラエティー番組「突撃!アッとホーム」の田中意澄チーフプロデューサー(CP)が取材に応じた。発見された際、「偽物だと疑った」という田中CPだが、鑑定の結果、本物だとわかり、「バイきんぐの粘りがあったからこそ」と大発見の功労者となったお笑いコンビ「バイきんぐ」の功績をたたえている。 【写真特集】衝撃の大発見 文書の検証写真を一挙公開 「突撃!アッとホーム」は、全国の家族を取材し、笑えたりするエピソードを紹介する番組で、龍馬の手紙は3月にスタートした家族の思い出がつまった宝物を見せてもらう新コーナー「ファミリー トレジャー ハンティング」で発見された。新コーナー初のロケは、2月に東京・谷中で行われ、バイきんぐが東京都国立市の主婦に街頭インタビューを行い、「父が古美術商から“坂本
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