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bookと原子力に関するbt-shouichiのブックマーク (15)

  • 「原爆の父」と呼ばれた科学者の実像――『ロバート・オッペンハイマー』(藤永茂著)より|じんぶん堂

    記事:筑摩書房 「原爆の父」の生涯と内的葛藤、そして広島、長崎をもたらしたものとは 書籍情報はこちら オッペンハイマーとは私たちにとって何か 『ジュラシック・パーク』という映画がある。これまでに数百万の人が見た映画だろう。その中にロバート・オッペンハイマーの肖像写真が大写しになる所がある。恐竜パークを管理するコンピューターのモニター・スクリーンの向かって左側に貼りつけられている。オッペンハイマーの顔のすぐ上には原爆のキノコ雲のマンガも貼ってある。そのコンピューターを操作する男ネドリーにとっては、オッペンハイマーがアイドルであることを、この映画の監督スピルバーグはきわめて意識的に示そうとしているのである。ここに、オッペンハイマーとは私たちにとって何かという問題が見事にまとまった形で顔を出している。 このネドリーという男の性格、思考パターン、行動は『ジュラシック・パーク』の恐怖物語の展開にとっ

    「原爆の父」と呼ばれた科学者の実像――『ロバート・オッペンハイマー』(藤永茂著)より|じんぶん堂
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    bt-shouichi 2023/08/03
    “私たちは、オッペンハイマーに、私たちが犯した、そして犯しつづけている犯罪をそっくり押しつけることで、アリバイを、無罪証明を手に入れようとするのである。”
  • 原子力規制委員会 - 岩波書店

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    bt-shouichi 2017/12/20
    「独立・中立という幻想」新堂宗幸著。怒りが頁から迸っていそうだ
  • コラム別に読む : 石田純一さん(俳優)と読む『原発メルトダウンへの道』 - 藤崎昭子 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    石田純一さん(俳優) 54年生まれ。79年、NHKドラマ「あめりか物語」でデビュー。ABC「おはよう朝日です」などに出演=山和生撮影 ■今こそ求められる「検証」 『原発メルトダウンへの道—原子力政策研究会100時間の証言』 [著]NHK ETV特集取材班 (新潮社・1836円) 移動が多い毎日、暇さえあればを読んでいます。2013年に出たこのは、NHK局内の屋さんで手に取ったもの。日の原子力行政の中枢を担ってきた人々の肉声に衝撃を受けました。 旧科学技術庁の原子力局長などを歴任した元官僚が、1985年から9年間開催していた「原子力政策研究会」。この会合のテーマは、日の原子力研究が戦前以来どう進められてきたのかを振り返って記録することで、100時間を超える録音テープが残されていた。その内容を丹念な取材で検証したです。 被爆国としてのジレンマや科学者らの慎重論を退けて「夢のエネル

    コラム別に読む : 石田純一さん(俳優)と読む『原発メルトダウンへの道』 - 藤崎昭子 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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    bt-shouichi 2017/09/21
    「チェルノブイリ原発事故が起きたのが86年。その2年後のドラマ「抱きしめたい」でトレンディー俳優と言われるようになった頃も、収録の合間にスタッフたちと原発について語り合ったりしていました。」
  • 書評・最新書評 : 東芝 原子力敗戦 [著]大西康之 - 諸富徹(京都大学教授・経済学) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■「国策」の泥沼、責任とるべきは 我々が知りたいのは、東芝の決算をめぐる泥仕合や半導体事業売却の混迷ではなく、なぜこの会社が原発ビジネスの泥沼に引きずり込まれたかだ。書はまさにこの点に、正面から迫る。 当初、東芝の問題とは粉飾決算のことだとされ、歴代三社長による「チャレンジ」なる用語が一世を風靡(ふうび)した。ところがこれは、米国原子炉メーカーのウェスチングハウス社(WH)の経営危機を隠すための、巧妙な陽動作戦だった。 実は国際的には、すでに原発は儲(もう)からないビジネスとなっていた。原発安全規制が強まり、そのコストが嵩(かさ)む一方、シェールガスや再生可能エネルギーの価格低下が起き、原発は競争力を失った。WHは、米国企業も英国企業も手を焼いて手放した代物だった。それを東芝は、三菱重工と競って高値づかみしたのだ。 なぜ、そんな会社を東芝は子会社にする必要があったのか。東芝を、国策として

    書評・最新書評 : 東芝 原子力敗戦 [著]大西康之 - 諸富徹(京都大学教授・経済学) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2017/08/30
    歴代社長の「チャレンジ」(粉飾指示)は、WH社の経営危機を隠すため/東芝を「国策としての原発輸出」に引き込んだのは経産省。だが「国策は不発に終わり、開けてみればWHは火の車」…国策に殉じた愛国企業か
  • 日本の社会主義 - 岩波書店

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    bt-shouichi 2016/05/08
    読了。加藤哲郎著。「原爆反対・原発推進の論理」/「自然征服」としての原子力、「社会主義だからこそ平和利用」、丸め込む中曽根(自主核武装論者)、ソ中との関係で迷(暴)走した日共、脱原発運動と社共の間の壁
  • 今明かす…江頭は震災直後あの原発にいた - 芸能ニュース : nikkansports.com

    昨年3月20日、震災と原発問題で孤立状態にあった福島県いわき市に救援物資を届けて話題になったお笑いタレント江頭2:50(46)の行動の一部始終が明らかになった。唯一の同行者だった放送作家松田健次氏(46)が行動録「F」(SALLY文庫)を出版した。2人は当時、福島第1原発も一方的に“訪問”していた。******* 書は、ボランティア初心者の2人が直面したてんてこ舞いの記録と、お笑いタレントとしてどんどん迷っていく江頭の観察記の二重構造になっている。ボランティア活動をする上では何かとじゃまになる「お笑いタレント」の肩書と能。折り合いに迷って今もこの件についてはあまり語らない江頭を横目に、今もいわき市とかかわり続けている松田氏がさっさと書いてしまった。 当初「自衛隊の格好をしていく」とウケたい願望も口にしていた江頭だが、物資調達の現実にぶち当たるごとに口数が減っていく様子が生々しい。「おれ

    今明かす…江頭は震災直後あの原発にいた - 芸能ニュース : nikkansports.com
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    bt-shouichi 2012/05/08
    「本書は東京の出版社ではなく、いわき市で作っていわき市内の書店だけで売られている。手に入れられる人はぜひ。SALLY文庫=0246・46・0321」
  • コラム別に読む : これが結論!日本人と原発 [著]竹田恒泰 - 青木るえか | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

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    bt-shouichi 2012/05/05
    「書籍界の二大「自分の生まれだけで商売してる男」の一人(もう一人は白洲信哉)で、おまけに旧皇族の家の生まれでゴリゴリの保守思想の人で、そのわりに品が感じられない」竹田の本。「ヘイカガー」以外は普通?
  • 今週の本棚:松原隆一郎・評 『原発と権力-戦後から辿る支配者の系譜』=山岡淳一郎・著 - 毎日jp(毎日新聞)

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    bt-shouichi 2012/03/12
    「関与する主体としても政界・財界・官界の「鉄のトライアングル」だけでなく、学界にメディアを加えた「ペンタゴン」」
  • 読んでみたいが、金をだして買いたくもない原発推進本5冊 - 虚構の皇国

    ここ数カ月で、原発推進派の側からカウンター的にいろんなが出てきた。とりあえず今のところ目についたものを挙げてみると―― 国を滅ぼす反原発ヒステリー―世界から見た日の錯誤 (エネルギーフォーラム新書) 作者: 一松幹雄出版社/メーカー: エネルギーフォーラム発売日: 2012/02メディア: 単行購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る先週・今週と、出版社「エネルギー・フォーラム」がやる気まんまん(by 横山まさみち先生)で新聞広告を打っていた。著者の一松幹雄は、2011年に『国を滅ぼすタカ派の暴論』というを明石書店から出している。プロフィールを見ると、昭和12年生まれ。結構なおじいちゃんだが、原発思想戦に参入して大丈夫なのか。ちょっとお金を出したくないですねー。 誤解だらけの放射能ニュース (エネルギーフォーラム新書) 作者: 小島正美出版社/メーカ

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    bt-shouichi 2012/03/08
    エネルギーフォーラム、幸福実現党、日本電気協会新聞部/とどめの中川八洋で思わずお茶噴いたww
  • 「私が愛した東京電力」書評 原発の「自滅」を在職中に確信|好書好日

    東京電力に32年間勤務した著者が、福島第一原発事故とは何だったのか、今後の東京電力はどうあるべきか、さらに今後の原発・エネルギー政策をどうするのかについての考えを述べる。… 私が愛した東京電力―福島第一原発の保守管理者として [著]蓮池透 東日大震災の発生以降、「東京電力」の名を見聞きしない日は一日もない。新聞もテレビもこの会社を主語とするニュースを連日伝えてきた。にもかかわらず、東京電力とはどんな会社なのか、もう一つよくわからない。の下から足をかくかのような感じがある。それは、そこに働く人の肉声がほとんど聞こえてこないからだろう。 書は、東電に32年間勤務した元社員による「東電体験記」。東電の内情を語る貴重な証言だ。 著者によると、福島第一原発に勤務していた際、独身寮の朝メニューは毎日、同じだった。ご飯、おしんこ、生卵、納豆。これを変えようとすると反対された。値段が上がるから嫌だ

    「私が愛した東京電力」書評 原発の「自滅」を在職中に確信|好書好日
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    bt-shouichi 2011/11/23
    蓮池兄。そういや東電にいたんだっけ。しかも福島第一か~
  • 竹森俊平『国策民営の罠』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    経済新聞出版社の平井さんより、同社から最近刊行された竹森俊平さんの『国策民営の罠 原子力政策に秘められた戦い』をお送りいただきました。 わたくしがブログでいつも紹介しているとはいささか違った毛色のという印象ですが、実は必ずしもそうでもないということがわかります。 竹森さんはいうまでもなく、「りふれは」ではないまっとうなリフレ派経済学者の代表ですが、書は、ご人の言葉を借りれば、「一種の推理小説」として書かれています。名探偵竹森俊平が、原子力損害賠償法の「謎」を解き明かすべく、半世紀前の立法過程を丹念に追いかけ、そこに我栄を代表とする法学者たちと、水田三喜男を代表とする大蔵省との手に汗握る迫真のドラマを再現してみせるのです。 >なぜ原発事故が起き、賠償支援策が迷走するのか?その原因は、50年前に成立し電力会社の原発推進を決定づけた原子力損害賠償法にあった。 民間企業が起こした原

    竹森俊平『国策民営の罠』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    bt-shouichi 2011/10/31
    民間企業が起こした原子力事故のリスクを国が肩代わりすることを明確に示そうとした我妻栄、そこに「あいまいさ」を埋め込もうとした蔵相水田三喜男、原発推進に慎重だった松永安左エ門/郷土の偉人が出ている
  • 今週の本棚:池内紀・評 『福島の原発事故をめぐって…』=山本義隆・著 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇池内紀(おさむ)・評 『福島の原発事故をめぐって-いくつか学び考えたこと』 (みすず書房・1050円) ◇「国家主導科学」の論理を反証する 福島原子力発電所の大事故をめぐっては数多くのが出ている。そのなかでこれは最も小さな、つましい一冊である。文は註(ちゅう)を含めてちょうど一〇〇ページ。あとがき一ページ。まっ白な紙に文字があるだけ。写真類は一切なし。 山義隆は東京大学理学部物理学科を出た。大学院のとき医学部に端を発した東大闘争に遭遇、リーダーに推され、務めを果たしたばかりに大学の道を閉ざされた。以降は予備校教師。かたわら『磁力と重力の発見』ほかの科学史の大著を書き継いできた。そんな人が3・11以後に学び、考えたことを世に問うた。いかなる留保も置かず、どのような斟酌(しんしゃく)も必要とせず、述べるべきことをはっきり述べる。一〇〇ページで十分に足りるのだ。 原発開発の「深層」に「日

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    bt-shouichi 2011/10/18
    「原発が産業経済のワクをこえ、外交・安全保障政策の中に位置づけられていたからこそ、この地震大国の特性に目をつぶり、五十数基も作り続けたのではなかったか」
  • 【レビュー・書評】ルポ―東京電力 原発危機1カ月 [著]奥山俊宏 - 新書の小径 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    ルポ―東京電力 原発危機1カ月 [著]奥山俊宏[評者]青木るえか[掲載]週刊朝日2011年8月5日号著者:奥山俊宏  出版社:朝日新聞出版 価格:¥ 777 ■土下座を求めるあまり理解力が低下している マスコミの人はそんなに菅さんが嫌いか。政治家が菅さんを嫌いなのはわかるが(商売敵だし)、マスコミはなんでだろう。 と、かねがね思ってた。で、それとは関係なくこのを読んで、すごく面白く、当時の混乱ぶりが手に取るように伝わってくる。そして読むうちに、菅さんがマスコミに嫌われる理由がなんとなくわかった気がした。 三月十一日の地震および津波により東京電力福島第一原発にいろいろなことが起こった。このに活写される「事故により引き起こされた右往左往」「東電の会見場での記者と東電とのやりとりのすったもんだの有り様」は興味深いし、ためになるし、そして笑ってしまうような部分もある。というかその部分がとても多

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    bt-shouichi 2011/08/07
    土下座させたい願望/「今、なぜか巨悪は東電から菅さんに移ってるようで、マンガみたいな最悪の話を引き出して土下座させたいのだなあ」
  • 福島の原発事故をめぐって いくつか学び考えたこと

    福島の原発事故をめぐって いくつか学び考えたこと
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    bt-shouichi 2011/07/29
    山本義隆か。この人には社会問題について語る本を出すより、専門のことについて語って欲しいな。ついでにそろそろ昔のことについても語って欲しいなーとも思う
  • 放射能あびて、250円の弁当食って、日当1日6000円。過酷すぎる『原発労働記』 - エキサイトニュース

    以前、ちょっとした理由で関東近県の貯水ダムを見学してまわったことがある。ダムに行くと、たいていどこでも見学者向けの資料館が併設されており、ダムの仕組みや、ダムがいかに人々の暮らしに役立っているかを解説した展示が、これ見よがしにかかげられていた。 巨大土木としてのダムには心をときめかせつつ、どことなく違和感もぬぐえなかった。なぜなら、どの説明展示にも奇麗事しか書かれていないからだ。 それでも、ダムはまだマシな方だ。同じような展示スタイルは原子力発電所でも見られるが、こちらは問題がもっと深刻だ。原発を運営する側──電力会社は、口を揃えて「原発は安全で、コストが安く、クリーンなエネルギーです」とアピールしてきた。でも、ひとつも根拠のないお題目だったことを、福島第一原発が証明してしまった。 なんでこんなことになってしまったんだろう。 いまからおよそ30年前に、みずから原発労働者の中に身を投じた人物

    放射能あびて、250円の弁当食って、日当1日6000円。過酷すぎる『原発労働記』 - エキサイトニュース
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    bt-shouichi 2011/06/15
    俺は「へべれけに酔っ払いてえなあ。そうして何もかも打ち壊して見てえなあ」と怒鳴った。「へべれけになって暴れられて堪るもんですか、下戸のくせに」脳内の細君がそう云った。
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