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に:日本とし:書籍とせ:戦争に関するdimitrygorodokのブックマーク (3)

  • 『ある下士官の見た日独潜水艦の違い』

    El Despacho Desordenado ~散らかった事務室より~2015年1月4日から「Diario de Libros」より改名しました。 メインはの紹介、あとその他諸々というごっちゃな内容です。 2016年4月13日にタイトル訂正。事務机じゃなくて「事務室」です(泣)。 ここに一冊のがあります。『不撓 日独潜水艦協同訓練時代を偲ぶ』と題された通り、この私家版は著者の海軍下士官時代を中心にした回想録です。彼は機関兵から、志望だった潜水艦に乗り組んで最終的に機関兵曹長になりました。 そんな彼の乗り組んだ潜水艦の一隻が、ドイツから日に譲渡されたUボート「Uー511」でした。1941(昭和16)年12月8日と「くしくも日米開戦の日に竣工」(p.84)した艦は1943(昭和18)年5月にドイツはキール軍港を発ち、当時日占領下にあったマレー半島ペナンを経て同年8月7日に呉に入港

    『ある下士官の見た日独潜水艦の違い』
  • 戦艦大和講義 - 株式会社 人文書院

    第一講 ガイダンス 戦艦大和から近現代史について何がわかるか ○第一部 近代日はなぜ大和を作り、失ったか―大和から日の近代史を知る 第二講 海軍とは何のためにあるのか、戦艦とは何か 戦艦とは何か/産業革命/欧米と東アジア/幕府崩壊から近代海軍の建設へ/明治維新/戦艦の進化/「制海権」という発想 第三講 近代日の歩みのなかで海軍はどんな役割を果たしたのか 明治新政府は、日の独立を保つためにどうしようと考えたか/日清戦争―清国に朝鮮から手を引かせる/建艦費はどうやって調達したか/日露戦争―朝鮮を併合し、南満州の権益を手に入れた/明治の戦争の結果と次代への影響/清国軍艦は<生き物>だったか 第四講 昭和日はなぜ戦艦大和を必要としたのか 大正日と第1次世界大戦(1914-18)/大戦後の国際協調と軍縮/満州事変と日米対立/どうすればアメリカに勝てるか/軍縮条約廃止後の建艦競争/男の子文

  • 虚妄の三国同盟 - 岩波書店

    1940年締結の日独伊三国同盟は,日が破滅への道を辿る分岐点の一大モニュメントであった.東京裁判の国際検察局による尋問調書の中にあって長年注目されず埋もれていたドイツ人外交官らの証言を手がかりに,同盟成立にまつわる謎に新たな光を当て,「松岡外交」の舞台裏とその内実を鮮烈に描き出す歴史ノンフィクション. ■内容紹介 日独伊三国軍事同盟は1940年9月に締結され,日アメリカ,イギリスなどを相手に破滅の戦争へと踏み出す大きな要因となった.時の外相松岡洋右は調印までの外交交渉のすべてを密室で一人で進め,公式な記録を残すこともなく,成立までの過程は厚いベールに覆われ実態は不透明なままだった. その成立から70年余,外交交渉の当事者たちの証言がそろって出現した.東京裁判のために設けられた国際検察局(IPS)が作成しながら,裁判には提出されなかった尋問調書や捜査資料.眠っていた日ドイツの外交官

    虚妄の三国同盟 - 岩波書店
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