togetter.com 傑作と評されながらも、統合失調症に対する偏見に基づいているとも言われて話題を呼んだ漫画「ルックバック」。単行本化されるに当たって、修正の後、再修正されたらしい。 私は、統合失調症については全く詳しくない。この件に言及していた多くの人と同じく、ただのド素人である。 ただ、この件については、以前見た産婦人科を舞台にしたドラマ「コウノドリ」の、聴覚障害者を扱った回を思い出した。 物語は、若い聴覚障害者の夫婦が出産を迎えるという話なのだが、まず、手話を半年習っただけの私が見て、すぐに「あ、聞こえる人が演じているな」とわかってしまった。 手話は、手の動きの他に、口の形や頷きや表情にも文脈がある。なので、ネイティブの手話者は独特の表情の豊かさがある。しかし、このドラマの夫婦は、そういった表情をほとんど作れていないように感じた。 また、出産を迎える女性のほうは、親から「聴覚障害
自分はストレートだけど、前からずっと疑問だった。 そうだと知ったとたんに、ゲイやレズビアンの前では着替えられないとか一緒にお風呂入れないとか、なんで自分が狙われてるみたいに急にうぬぼれだすの? 普段は「女は全員俺を狙ってる」「男は全員アタシを狙ってる」とか思わないのに、なんで相手が同性愛者だった時だけそうなるの? これまでも気づいてなかっただけで、ゲイやレズビアンはあなたと同じ更衣室や浴場にいたわけだけど、別に襲わたりしてないでしょ? 大体こういうこというやつが、およそゲイにもレズビアンにももてなさそうな貧弱ブサイクだったりするから聞いててイラッとする。 時代錯誤で視野狭窄で無知丸出しな差別意識が見ててすごい不快。
『産経新聞』の「歴史戦」連載がはらむ問題点のうち、先日刊行された『検証 産経新聞報道』所収の拙稿でとりあげなかったものについて、ここで指摘しておきたいと思います。対象となるのは、ウェブ版「産経ニュース」では2014年5月25日に掲載された【歴史戦 第2部 慰安婦問題の原点(5)前半】「「日本だけが悪」 周到な演出…平成4年「アジア連帯会議」です。この記事に対して「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動」と「第12回アジア連帯会議実行委員会」が産経新聞社に抗議した件については、『検証 産経新聞報道』および「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動」のホームページをご参照下さい。 前記記事には、フリージャーナリスト舘雅子氏の話として、次のような記述があります。 この会議に参加した舘は会場で迷い、ドアの開いていたある小さな部屋に足を踏み入れてしまった。 そこでは、韓国の伝統衣装、チマ・チョゴリを着た4〜5人の
Japanese flag / wisegie 2014年3月、新宿2丁目仲通りに啓示されていたHIV啓発看板に「不快」と苦情が入り、役所の指導で下着姿のゲイ男性のイラストが修正されるという1件がありました。海外メディアのBuzzFeedやQueertyがその件について報じていたので、内容をちょっと紹介してみます。 詳細は以下。 新宿2丁目看板広告についてのお知らせ - ムラタポ HIV Awareness Billboard In Tokyo's Red Light District Censored For Indecency HIV Billboard Is Too Hot For Japan, Gets Censored / Queerty くだんの看板の、修正前の画像は以下をごらんください。 先日から、新宿二丁目の交差点に看板広告が出ています。僕は審査に関わらせてもらいました。ゲ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く