おなじみ反ワクチン・陰謀論者さんや参政党員さんの間で「スーパーの揚げ物には既に虫が!」と拡散されています。衣をつける時に使う「バッターミックス粉」をバッタ入りと勘違いしているのですが、元ツイが削除されていたり、誤りを指摘する人がい… https://t.co/O0KGMWiuQq
2021年12月14日、金子原二郎農林水産相は、生乳の廃棄が5,000トンという過去最大規模に及ぶ可能性を示し、業界と連携して消費喚起に取り組むと述べた。 15日付の北海道新聞によれば、2021年は涼しかったことで、北海道以外の生乳生産量が増え、一方、コロナ禍による業務用需要が減ったため、供給が増え需要が減り、需給バランスが崩れている。需給調整のための廃棄は、2006年にホクレンが約900トンを処分したのが過去最大だった。 このことが報じられた際、「なぜ余った生乳をバターなどに加工できないのか」という声があった。乳製品に加工しておけば廃棄する必要はないのに、ということだ。これについて、業界団体のJミルクの回答を、Q&A方式でお伝えする。 「5,000トン」は処理能力と供給の差 ー「5,000トン」という数字はどのように算出されたのですか? Jミルク:2021年10月時点の推計によれば、20
「ブランドとは何か」を理解しない官僚たちが日本にもたらす悲劇【江上剛コラム】 2021年08月22日10時30分 もう一つの本家本元、カクキュー八丁味噌の甲子蔵内のおけ。おけの中には約6トンの味噌が入っていて、その上には約3トンの石が積まれる=2018年11月撮影、愛知県岡崎市【時事通信社】 日経ビジネス(6月21日号)の「敗軍の将、兵を語る」を読んで、日本の官僚のバカさ加減を改めて思い知らされた。どんな記事か、要点をまとめてみる。タイトルは「GI『八丁味噌(みそ)』、本家を除外」というもの。語り手は、まるや八丁味噌(愛知県岡崎市)社長の浅井信太郎氏である。海外では「ミスター・ハッチョウ」として知られる人である。(文 作家・江上 剛) <作家・江上剛「怒れるガバナンス」 バックナンバー> 浅井氏は言う。50年にわたって、海外の販路を切り開いてきたのに、「国によって大きく道を塞(ふさ)がれる
※現在は修正が入りました! 迅速な対応に感謝します(2020/10/06追記) 醤油が大好きな人としては歴史改ざんなんてされてはたまらないという事例がありました。2020年9月30日に朝日新聞のサイトで公開されたこちらの記事です。 www.asahi.com 10月3日にはYahoo!に掲載されて、より多くの人が読むようになりました。そこで「本当なの?」と問い合わせがきてとんでもない記事に気がついた次第です。 news.yahoo.co.jp 一体何が問題なのか。 それは最初の章の以下の部分です。 戦時中に大豆の供給が逼迫(ひっぱく)して、その代替品としてカイコのさなぎ、しかも油を採取したあとの搾り粕(かす)から醬油(しょうゆ)が作られたことを知ったときは衝撃でした。さらにその後、アミノ酸液に味つけしただけの化学的な『アミノ酸醬油』が出回るようになり、醬油が本来の味を取り戻すには長い時間が
まとめ冒頭のツイートに誤りがありました。 間違いを含む内容でツイートしたことをお詫びし、訂正します。(2018年4月20日追記) 私は徳島県「平成23年度 畜産関係業績発表会 抄録」の「鶏卵衛生事業におけるサルモネラ検出率の推移と疫学調査について」を読み、消毒薬の代わりにEM菌を使用してサルモネラ検出率が年々上昇してしまった農場の事例を、タイトルから鶏卵のサルモネラ検出率が上昇したと理解し、ツイートしました。 自治体のEM菌関連資料を調査しているサイエンスライターの片瀬久美子氏が、上記報告の本文「平成23年度 畜産関係業績発表会 発表集録」を入手し、本日ブログに報告内容を公開しました。 片瀬氏が公開した報告書本文によると、消毒薬の代わりにEM菌を使用して年々サルモネラ検出率が上昇したのは鶏舎内環境で、鶏卵ではありませんでした。 報告書の詳細と解説については、片瀬氏のブログをご覧ください。
酵素を食べ物から体に取り入れることで健康維持に役立つという説を基にした健康法を良く目にします。「酵素栄養学」と呼ばれるもので、一生のうちで作れる酵素の量(「潜在酵素」)が人によって決まっていて、食べ物に含まれる酵素(「食物酵素」)を食べて補うと「潜在酵素」の消費量を節約できるので寿命が延びるというのです。酵素を栄養の一種として考え、酵素が不足することが万病の元になっているとしています。そして、酵素は加熱すると変性するので加熱した食品よりも非加熱の食品(ローフード)を食べる方が体に良いとか、発酵食品には酵素が多く含まれるから食べると体に良いのだとしています。この説が科学的な裏付けがあるかの様にして宣伝されており、雑誌やTV、人気マンガなどにも時々こういった健康法の紹介がされているので、そのまま信じてしまう人も少なくない様です。 ■一生のうちで作られる酵素の量には制限がある? そんなことはあり
東海アマ氏がツイートした「放射性測定機器販売業者が計測した都内の水道水の検査結果」について、@parasite2006氏に意見を聞いていたら、、わかった、思いも寄らない驚愕の事実。 経緯がちょっと複雑です。わかりにくいところがあったら、コメント欄で質問などしてください。
北海道十勝産のよつば牛乳から3桁のセシウムを検出と報告したものの、実はデータの転記ミスと釈明した検査会社マシス(ここまでのいきさつはこちらhttp://togetter.com/li/201888 )。仰天分析はそれだけにとどまらず、原発事故から7カ月後に及んで八王子市の公園の土壌や三浦半島のヒジキからもヨウ素131を検出と報告。いったいどうしてこんな分析が行われたのか、野尻美保子先生が直接電話で問い合わせ、実態を明らかにして下さいました。 放射線検査の分析依頼を出す前に知っておきたいγ線スペクトルのミニ解説もあります(解説単独のまとめはこちらhttp://t.co/p4AuwoZR でご覧いただけます) 10/19午後、マシスが個人向け放射能検査の受付を打ち切っていたことをホームページ(http://www.masis.jp/)で確認。誤測定を巡る釈明も消されていましたが、魚拓とブラウザ
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