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勉強になるに関するdimitrygorodokのブックマーク (50)

  • 措置入院と刑法39条(追記あり) - apesnotmonkeysの日記

    この数日何度か言及してきましたが、現在の日では「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」や「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律」によるいわゆる措置入院というかたちで“犯罪を犯すおそれのある”精神障害者・精神病者の身柄が拘束される、ということは現実に生じています。入院していない精神障害者が重大な犯罪を犯せば大きなニュースになりますが、日常的に行われている措置入院については(時折マスコミがとりあげることはあるものの)多くの人がほとんど意識しないまま暮らしている、というのが実情ではないでしょうか*1。刑法39条が「タブー」になっているという指摘は度々なされますが、では措置入院がどのように運用されているかについてこの社会が関心をもってきただろうか? というと大いに疑問だと思います。 昨日(13日)の朝日新聞書評欄で『精神病院を捨てたイタリア 捨てない日』(大

    措置入院と刑法39条(追記あり) - apesnotmonkeysの日記
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/11/07
    ナルホド、権力の座を巡って暗躍してたのは大阪商工会議所の秘密会所や汎関東主義者ばかりじゃなかった訳ですねっ!むしろこっちの方が歴史が古いと。
  • 『地球の歩き方 イスラエル』をめぐって - 弱い文明

    前回のイスラエル・ボイコットの話につなげて。 そのイベント「スピークアウト for アクション」の翌々日、旅行ガイドブック『地球の歩き方』シリーズで有名なダイヤモンド・ビッグ社に赴いた。今年出版された『地球の歩き方 イスラエル』の7年ぶりの改訂版の内容について、会社側と話し合いを持つためである。 事の顛末はこう。今年1月、ガザ侵攻の真っ只中に配となった『地球の歩き方 イスラエル』最新版の内容の一部をホームページで知ったパレスチナの平和を考える会の役重善洋さんは、その発売のタイミングもさることながら、パレスチナの歴史とその占領という現実を無視しているかのような内容に懸念を抱き、同社に申し入れ書を送った。たとえば、「イエスの足跡」の多くはイスラエルではなくパレスチナ被占領地にあるわけだが、同書ではそれを「イスラエル」として紹介してしまっている点など、イスラエル政府側の一方的な情報宣伝を真に受

    『地球の歩き方 イスラエル』をめぐって - 弱い文明
  • 史実派と否定派をどっちもどっちと言うのは只の知的怠惰の表明 - 非行型愚夫の雑記

    南京事件を否定してしまうのは入門知識すら身につけてない証 - 模型とかキャラ弁とか歴史とかのコメント欄やはてなブックマーク - 南京事件を否定してしまうのは入門知識すら身につけてない証 - 模型とかキャラ弁とか歴史とかでの案の定な反応には何とも言えない残念な気持ちにさせられますね。 それではぼちぼち答えていきますか。 何で「30万人説」を否定するとおこられるの? 日側の研究では30万人説の蓋然性が低いことは常識です。なのに「30万人説」を否定してどっちもどっち的なことを言うと(この論争においていつものことですが)おこられたりすることがあるわけです。理不尽に思えますよね。その反感わかりますよ。 その事情を説明しますので読んでいただければと思います。 6「虐殺少数説」の登場 章で見てきたように、一九八〇年代は、南京事件をめぐる激しい論争に触発されながら、南京戦に参加した旧軍関係者の記録や証

    史実派と否定派をどっちもどっちと言うのは只の知的怠惰の表明 - 非行型愚夫の雑記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/05/30
    このエントリも続けてコメント欄まで読みたい
  • ワナに注意 - シートン俗物記

    一連の「南京事件」ばなし。いろんな方々が適切な突っ込みを加えているので、特に付け加える事は無いのだが、年末年始に目を通した笠原十九司氏の「南京事件論争史」の冒頭に印象的な文章があったので引用する。今回の騒動が特に例外的な話ではないことを物語っているのだ。 書の書名を『南京事件論争史』とするについては、戸惑いもあった。それは、書を読んでいただければわかるが、通常の学問論争、歴史学論争とは様相が異なるからである。率直にいえば、学問的に生産的な議論ができずに、論争する相互の主張のいいっぱなしに終始し、議論のかみ合いがなく、双方同じ主張を繰り返しているように見えるからである。 (中略) こうした「どっちもどっち」「ドロ仕合」といった嫌悪感が、日人のなかに多数の傍観者を形成させ、南京事件歴史認識の定着を妨げている大きな要因になっている。それこそ南京事件の事実を日人に記憶させまいとする人たち

  • 干上がった釣り堀 - シートン俗物記

    いやー、盛大に涌いてますね。 南京事件を否定してしまうのは入門知識すら身につけてない証(模型とキャラ弁の日記) http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20090528/p1 D_Amonさんの邪魔をするのは何ですが、ブックマークを見るとまたまた妖怪“どっちもどっち”が現れているようなので。とりあえず、idコールして指摘します。文句がある人はどうぞ。 南京事件を否定してしまうのは入門知識すら身につけてない証 - 模型とキャラ弁の日記(はてなブックマーク) http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20090528/p1 id:yasutakaff 南京事件はあってもなくてもどうでもいい。問題にすべきは、もしも実際に起きたならその背景への反省論。こだわるとこ違う。 概説書のほとんどには、“その(南京事件

    干上がった釣り堀 - シートン俗物記
  • 南京事件を否定してしまうのは入門知識すら身につけてない証 - 非行型愚夫の雑記

    一体、「南京」で何があったのか。 来は笠原氏なり秦氏なりの新書を一冊読めば大体のところはわかるのですが、ネットではその手間すらかけずに、ネット情報のみでいい加減な発言をしている方を見かけることが珍しくありません。 例えば、よく見かける「南京大虐殺はなかった」という表現にしても、発言者はどこまで意味をわかって発言しているのか。「中国側のいう30万人規模の大虐殺はなかった」ということでしたら、この点は日側研究者のほぼ合意ですので、理解できないことはありません。しかし「南京における(少なくとも数万の)大規模な虐殺」の存在まで否定してしまうというのは、ちょっと無理な議論でしょう。 南京事件 初歩の初歩 まずよく誤解されるのですが、「南京事件」というのは、例えば数万人なり数十万人なりを一箇所に集めて、まとめて機関銃なり銃剣なりで殺した、という事件ではありません。基的には、数多くの中小規模の「事

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  • 夜光杯Blog: 『イタリア軍入門』 吉川和篤・山野治夫

    日々のつぶやきと歴史、戦史関連の書評がメインのブログ。 最近はエースコンバットの妄想戦記なぞ書いてます。 コメント大歓迎ですが、厳しい突っ込みは勘弁。 多少なりとも軍事をかじった人ならば、イタリア軍の弱兵ぶりは周知の事実。 *劣悪な装備のエチオピア軍に苦戦し、毒ガスまで使った。 *敗北寸前のフランスに侵攻したら、逆に追い返された。 *虎の子の戦艦三隻を港の中で沈められた。しかも複葉機に。 *三万の英軍に二十五万の伊軍が敗北し、捕虜となった。 …などなど。その頼りなさを証明するエピソードは無数にあります。ついたあだ名がヘタリア。 さらに枢軸主要三カ国から最初に脱落し、その後は連合軍に組して(南だけですが)、逆に昨日までの味方に牙をむく。 そんなだらしないところがイタリア軍を不人気にし、「今度はイタリア抜きでな」というジョークが蔓延する所以なんでしょう。 ただし、この手のネタは尾ひれがつきがち

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/01/23
    モスカテッリ中佐のエピソードは必読!
  • 質問に質問で こたえてみる。 - hituziのブログじゃがー

    はてサの皆様に質問がございます。 - はてな匿名ダイアリー 楽しく拝見させていただき、非常に勉強となっています。 日ははてサの皆様に質問がございます。 よく、ネット右翼の皆様は弱者救済を自己責任論で完結させようとしていらっしゃいます。 この辺の理屈は非常に単純明快でわかりやすいものがございます。 おそらく、私が愚考いたしますに、「俺ら頑張ってきたんだから楽するなんて許さないよ」という心境がございますのでしょう。 皆様は大変努力なされてきたのでしょう。一学生の私はただただ敬服するばかりです。 私にはその考えはとても理解しやすいものです。 対するはてサの皆様は弱者救済を声高に叫んでいらっしゃいます。 慈愛の心に満ち溢れる、自然と出てきた主張でありましょう。 人なのですから、助け合いの心は大切ですよね。 しかし、どのような行動にも「理由」はあるものだと私は考えております。 皆様なりの思うところ

    質問に質問で こたえてみる。 - hituziのブログじゃがー
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/01/15
    「要するに、障害は環境依存的なものだということである。人の多様性への配慮が理想的に行き届いたところには障害者はおらず、だれにも容赦しない過酷な環境には健常者はいない。」
  • 白燐弾はどういう兵器でどのように使われてきたか - 非行型愚夫の雑記

    白燐弾はどういう兵器か 英語圏ではそうではないのですが、何故か日語圏のネット情報では「白燐弾に焼夷効果は無い」とかのトンデモがまかり通っています。 そこで、中央公論社版図解科学の第21号(昭和18年11月号)に白燐弾(黄燐弾)の詳細な説明が載っていますので、そこから引用して紹介したいと思います。今から60年以上も前の雑誌ですが、それで白燐の物性が変わるわけでもありませんし。 ただ、この雑誌は戦中のなだけに旧字旧かなで書かれているので、旧字旧かなを読めない人のことも考えて引用にあたって新字新かなに訳しました。 この黄燐焼夷弾こそは,前大戦直後からいち早くアメリカがその戦術的価値をみとめて研究をすすめて来たもので,現在は化学爆弾の一種として重量30ポンド(約15キロ)の発煙弾WP.M1型として制式になっている.内部の装薬は6キロで,頭部にMkXIV型の安全装置付着発信管をもち,目的は煙幕展

    白燐弾はどういう兵器でどのように使われてきたか - 非行型愚夫の雑記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/01/14
    カレルの著書に登場するドイツ兵みたいな目に会えば「人道」の意味が分かるかもよ?その時は手遅れかも知れんが・・・