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ブックマーク / trafficnews.jp (14)

  • 宅配車の次期“主力”か 日野の小型EVトラック「ウォークスルー仕様」に注目! デメリットも使い方次第? | 乗りものニュース

    日野自動車が電気トラック「デュトロ Z EV」の低床ウォークスルー仕様をジャパントラックショー2024に展示しました。普通免許で運転できるだけでなく、配送業務を徹底的に追求した設計。ただ小型ゆえの課題も存在します。 デリバリー向けウォークスルーバンがEVに 日野自動車がパシフィコ横浜で2024年5月に開催された「ジャパントラックショー2024」に、BEV(バッテリー式電気自動車)の小型トラック「デュトロ Z EV」を出展しました。展示されたのは異なる架装がされた2タイプで、なかでもウォークスルーバン型は来場者の注目を集めていました。 「デュトロ Z EV」は日野自動車の小型・中型トラック「デュトロ」のEV仕様で、2022年より一般販売されています。電動化にあたってBEV用の新開発シャシーを用いているのが特徴で、バッテリーは荷台床下のフレーム内側に搭載、これにより従来の後輪駆動車では難しかっ

    宅配車の次期“主力”か 日野の小型EVトラック「ウォークスルー仕様」に注目! デメリットも使い方次第? | 乗りものニュース
  • 旧日本海軍“最後の大仕事”=人類史上稀な民族大移動だった「復員事業」 かき集めた日本の艦艇227隻の“使い分け”とは | 乗りものニュース

    太平洋戦争の終結後、遠く太平洋島嶼部、中国大陸などに取り残された日軍将兵の復員と民間人の帰国事業が始まりました。その対象者の数はおよそ660万人。史上稀に見る民族大移動のために、戦争で疲弊していた日はともかく使えそうな船を集めます。 最優先だった復員輸送 船が全然ない! 1945(昭和20)年8月の終戦後、日政府が最優先で取り組まなければならなかったのは軍隊の武装解除と復員でした。これは、日の無条件降伏に際して戦勝国が発したポツダム宣言にあった「日の武装解除」と「兵員を家庭に帰す」という条文によって日に課にされたものでした。 1946年1月、5000人の復員兵を乗せてラバウルで給油中の「葛城」(画像:オーストラリア戦争記念館)。 このうちの後者、つまり太平洋の広範囲にわたる島嶼部とアジア大陸の各地に取り残されたおよそ660万人もの軍人と軍属、民間人を日に帰還させるというのは、

    旧日本海軍“最後の大仕事”=人類史上稀な民族大移動だった「復員事業」 かき集めた日本の艦艇227隻の“使い分け”とは | 乗りものニュース
  • デカい!海自「空前の水上戦闘艦」建造へ準備着々 搭載レーダー試験に成功 宇宙空間の物体も探知 | 乗りものニュース

    西側で最大の水上戦闘艦となる見込みです。 「イージス・システム搭載艦」レーダーの試験が成功 防衛省は2024年4月2日、アメリカのミサイル防衛庁とロッキード・マーティン社が、自衛隊のイージス・システム搭載艦向けのSPY-7レーダーの試験を実施し、成功したと発表しました。今回の試験で、初めて宇宙空間の物体を探知・追尾することに成功したとしています。 拡大画像 現時点で最新のイージス艦まや型(画像:海上自衛隊) イージス・システム搭載艦は、配備が中止された陸上配備型イージス・システム「イージス・アショア」の代替となるものです。従来のイージス艦は対空レーダーとしてSPY-1を搭載するのに対し、イージス・システム搭載艦は「イージス・アショア」用だったSPY-7レーダーを搭載することが特徴です。 さらに、既存のイージス艦と同等の各種能力や機動力も確保されます。基準排水量は1万トン台前半、速力は約30

    デカい!海自「空前の水上戦闘艦」建造へ準備着々 搭載レーダー試験に成功 宇宙空間の物体も探知 | 乗りものニュース
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2024/04/07
    乗組員の数が足らないから陸上施設化する筈だったのに揉めた挙句最後は船舶化って凄い本末転倒というか…… https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/40251.html うわっ…自民頼りなさすぎ…そのデカさ、無能の証だよね?
  • 世界初の原子力空母「エンタープライズ」未だ解体方法決まらず とんでもないコスト しかも後が続々!? | 乗りものニュース

    アメリカ海軍でビッグEの愛称でも親しまれた、旧原子力空母「エンタープライズ」の解体をどのように進めるべきかの論議がここ数年アメリカ国内で続いていましたが、ようやくまとまる気配をみせつつあります。 停泊しているだけで数百万ドルを費やす船に アメリカ海軍で「ビッグE」の愛称でも親しまれた、旧原子力空母エンタープライズの解体をどのように進めるべきかの論議が、ここ数年アメリカ国内で続いています。 拡大画像 50周年イベント時の「エンタープライズ」(画像:アメリカ海軍)。 同空母は世界初の原子力空母として、2012年12月に退役するまで55年以上に渡りアメリカ海軍の象徴ともいうべき存在でした。 退役後も除籍はされていませんでしたが、ついに2017年2月正式にアメリカ海軍から除籍され、式典がバージニア州ノーフォークで行われました。その後、同艦はバージニア州のニューポートニュース造船所に置かれており、一

    世界初の原子力空母「エンタープライズ」未だ解体方法決まらず とんでもないコスト しかも後が続々!? | 乗りものニュース
  • まだ言うか「ドローン万能論」「戦車不要論」極端思考の危うさ ウクライナ戦線1年で大きく変化 | 乗りものニュース

    ロシアウクライナ侵攻で出た「ドローン万能論」と「戦車不要論」。これらは財務省が作成した防衛予算に関するレジュメにも登場するほどでした。ただ、そのような極端な思考は、戦争を客観視できていない証ともいえそうです。 「ゲームチェンジャー」なる言葉だけ独り歩き 2022年2月24日に開始されたロシアによるウクライナ侵攻。いまだに終わる気配がなく、ロシア軍はさらなる攻勢に出ようとしているとも一部では報道されています。 このロシアウクライナの戦いは、正規軍同士の真正面からの衝突ということで数多くの戦訓を各国の軍事関係者に与えましたが、その一方で間違った考え方も普及しました。それが「ドローン万能論」と「戦車不要論」です。 拡大画像 戦車と戦うには戦車が最適。攻撃力、防御力、機動力に高次元で優れるほか敵の注目も集めることができるため、様々な運用方法が存在している。写真は陸上自衛隊の10式戦車(武若雅哉

    まだ言うか「ドローン万能論」「戦車不要論」極端思考の危うさ ウクライナ戦線1年で大きく変化 | 乗りものニュース
  • 自転車「歩道は例外」徹底へ 書き換わった国の基本方針のポイント 乗り手の責任より厳しく | 乗りものニュース

    自転車の取締りが強化されるなか、その広報啓発の基礎となる「自転車安全利用五則」が書き換わりました。あいまいだった歩道の走行については、明確に「歩行者優先」の方針に。増加する自転車関連の事故を減らす具体的な数値目標も示されました。 自転車の走る場所、装備を限定し、乗り手に安全運転を迫る 岸田文雄首相を会長とする「中央交通安全対策会議」は2022年11月1日、自転車の安全利用を促進するための「自転車安全利用五則」を書き換え、乗り手の責任をより厳しくする方向で広報啓発を実施するよう、警察、国土交通省、地方自治体などに対策を求めました。 「自転車は車道」の原則が強く広報されることに。写真はイメージ(画像:写真AC)。 「自転車安全利用五則」は、警察、自治体、交通安全運動に携わる人が広報啓発を行う基方針といえるもの。中央交通安全対策会議が決めた新しい「五則」は、次のようなものです。 1.車道が原則

    自転車「歩道は例外」徹底へ 書き換わった国の基本方針のポイント 乗り手の責任より厳しく | 乗りものニュース
  • 「徘徊型兵器」って何? コスパ最強「自爆型ドローン」でハイテク兵器不要時代到来か | 乗りものニュース

    複雑高価なハイテク兵器不要時代は来るのか? 自ら爆薬を搭載して目標を攻撃する自爆型ドローンは「徘徊型兵器」と呼ばれます。従来の画像誘導式対地ミサイルと似ているかもしれませんが、使い方は違います。徘徊型兵器は文字どおり一定時間目標地域上空を飛行(徘徊)し、高価値目標を発見すると操縦者からの指令で目標に突入する、という使い方をします。従来のミサイルのように発射時に目標を発見している必要はなく、目標が無かった場合には帰投できる機種もあります。 画像誘導式対地ミサイルを搭載する攻撃機型ドローンもありますが、機体は大型でシステムはずっと複雑高価になります。徘徊型兵器は安価で、操縦するのも特別な技能は必要ありませんし、制御センターのような地上支援設備もありません。 現代戦は複雑高価なハイテク兵器をたくさん揃えた方が有利だとされてきましたが、徘徊型兵器はこの定義に一石を投じるゲームチェンジャーになるかも

    「徘徊型兵器」って何? コスパ最強「自爆型ドローン」でハイテク兵器不要時代到来か | 乗りものニュース
  • 「深夜 地下鉄の駅を歩き回り 消毒するロボット」 東京メトロが実験してみた結果 | 乗りものニュース

    有楽町線の終電後、現れました。 ロボットで駅を消毒する実証実験が2020年6月12日(金)の終電後、東京メトロ有楽町線の月島駅で行われました。 東京メトロでは、新型コロナウイルス対策として駅社員や清掃員が駅構内設備の消毒を行っているなか、さらに効果的で効率的な消毒を実施すべくロボットの活用を検討しており、その有用性などを確認するため、行ったといいます。 これに使われた株式会社ZMPが開発する無人警備・消毒ロボット「PATORO」は、人が歩行する程度の速さで、あらかじめ設定されたルート上を、障害物を避けたり一時停止したりすることにより、安全に走行が可能。今回、電動噴霧器による消毒液散布機能と、ロボットが取得したセンサー情報を組み合わせることで、消毒液が対象物に散布されることを確認したといいます。 拡大画像 東京メトロが実施したロボットによる駅構内の消毒実験(画像:東京メトロ)。 今回の消毒対

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  • 横浜中心部の「戦争遺跡」旧平沼駅 京急線の高架にその痕跡を探す | 乗りものニュース

    京急線の横浜~戸部間に存在した平沼駅は、駅廃止後、横浜大空襲により被災。その後長らく屋根の骨組みなどが残っていましたが、老朽化により撤去されてしまいました。現在、高架下から駅跡は確認できるのでしょうか。 横浜大空襲で被災 元号が令和に変わり、昭和の時代はますます遠くなろうとしています。鉄道における昭和の遺構といえば、廃線や廃駅の跡など様々なものがありますが、昭和は戦争の時代でもありました。 拡大画像 旧平沼駅の階段(2019年4月、河嶌太郎撮影)。 首都圏における身近な鉄道の戦争遺跡のひとつに、京浜電気鉄道(駅廃止時は東急電鉄、現在の京急電鉄)の旧平沼駅(横浜市西区)があります。平沼駅は、京急線が横浜駅まで乗り入れた翌年の1931(昭和6)年12月に開業。しかし太平洋戦争中の1943(昭和18)年6月に営業を休止し、戦争が激化した翌1944(昭和19)年11月に廃止されてしまいます。わず

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  • 異次元の「早さ」どう実現? スウェーデン戦闘機「グリペン」のひと味違う設計思想 | 乗りものニュース

    「コスパ最強」との呼び声の高い、スウェーデンの航空機メーカー、サーブ社の「グリペン」戦闘機。価格の安さはもちろんですが、実は「早さ」にもその根拠があります。「速さ」ではありません。 「グリペン」戦闘機の「早さ」とは? 戦闘機という兵器は、ただ飛ばすだけでも大変な労力を掛けなくてはならない乗りものです。アニメや映画など、フィクションにおいてよく見られる「帰還後に給油・武装しすぐ再出撃」というようなシーン、実はあまり現実的ではありません。 拡大画像 スウェーデンのビゼル臨時飛行場にて、冬季訓練中のJAS39A「グリペン」。再出撃までの時間はわずか10分(画像:スウェーデン空軍)。 戦闘機が基地などへ帰還したのちの、システムをシャットダウンしてから再始動、再び滑走路へ出ていくまでのことを「ターンアラウンド(再出撃)」と呼びます。そしてその必要時間「ターンアラウンドタイム」は、関わる人の数にもより

    異次元の「早さ」どう実現? スウェーデン戦闘機「グリペン」のひと味違う設計思想 | 乗りものニュース
  • 日本本土初空襲はどこの国から? 「人道爆撃」を成功させたB-10 | 乗りものニュース

    が被った「空襲」といえば、太平洋戦争中に実施された米国の苛烈な航空爆撃が連想されますが、土を初めて空襲したのは、実は米国ではありません。2018年は、その「土初空襲」から80年にあたります。 80年前、戦っていた相手といえば…? 今年2018年5月20日(日)、日土初空襲が行われてから80年になります。 マーチン(現ロッキード・マーチン)が開発したB-10爆撃機。中華民国のほか、オランダやアルゼンチンなど各国へ輸出された(画像:アメリカ空軍)。 私たち日人が「戦争」をイメージする場合、多くの人はまず「空襲」を思い浮かべることでしょう。しかし、この80年前の土初空襲の事実はほとんど知られていないようです。80年前の1938(昭和13)年というと1939(昭和14)年の第二次世界大戦や1941(昭和16)年の太平洋戦争勃発前です。いったい誰が太平洋戦争前の日を空襲したのでしょ

    日本本土初空襲はどこの国から? 「人道爆撃」を成功させたB-10 | 乗りものニュース
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2018/05/20
    本格的な反撃が出来ない相手と高を括って侵略続けた結果がこちら https://bit.ly/2kbXMhC /こういう過去の経緯を見るにつけ、軍事力が国益上必須という言説は怪しいとしか思えない。今の政権なら寧ろ二の舞でないかと。
  • いずも型搭載F-35はどの程度戦力になる? フォークランド戦争に見る軽空母の限界 | 乗りものニュース

    護衛艦「いずも」「かが」を改造し、F-35Bを搭載するという案が大きく取り沙汰されて久しいですが、運用まで考えると、はたしてどれほどの戦力になるのでしょうか。フォークランド/マルビナス戦争における英海軍の事例をもとに考察します。 いずも型「軽空母」は実現可能かもしれないけれど…? 近年、海上自衛隊が保有するいずも型ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」「かが」に対して、垂直離着陸戦闘機F-35B「ライトニングII」を運用する能力を与えるか否かという問題が大きな話題となっています。実際2018年5月には、ある全国紙において離島防衛のためにも導入すべきであるという社説が掲載されました。 空対空装備の「シーハリアーFRS.1」。「インビンシブル」から発艦する様を再現。この展示機は実際にフォークランドで「ミラージュIII」を撃墜した武勲機(関 賢太郎撮影)。 もし、いずも型にF-35Bを搭載した場合、ど

    いずも型搭載F-35はどの程度戦力になる? フォークランド戦争に見る軽空母の限界 | 乗りものニュース
  • 見た目は自転車、中身は電動バイクの「ハイブリッドバイク」全国展開へ 10月先行予約開始 | 乗りものニュース

    オートバックスセブンとFINE TRADING JAPANが、2017年10月から、ハイブリッドバイク「GFR-01」の先行予約を開始します。 重さは一般的な原付バイクの3分の1以下 オートバックスセブンと、自動車用品の製造・販売を手掛けるFINE TRADING JAPAN(FTJ、和歌山市)が、ハイブリッドバイク「GFR-01」の先行予約を、2017年10月2日(月)から開始します。 「GFR-01」は、FTJがクラウドファンディングで調達した資金をもとに開発した「見た目は自転車、中身は電動バイク」という製品です。開発時は「glafitバイク」などと呼ばれていました。「ハイブリッドバイク」の名のとおり、モーターによる走行やペダルによる走行に加え、その両方を掛け合わせた走行が可能といいます。 電動バイクと自転車の良いところを備えているというハイブリッドバイク「GFR-01」のイメージ(画

    見た目は自転車、中身は電動バイクの「ハイブリッドバイク」全国展開へ 10月先行予約開始 | 乗りものニュース
  • 「ラウンドアバウト」2年 導入効果と見えてきた課題 | 乗りものニュース

    信号のない円形の交差点「ラウンドアバウト」が、2014年9月の導入以来、全国に増加しています。いくつものメリットがある一方で、課題も見えてきています。 信号なし 直進でも「回って」 信号のない円形の交差点「ラウンドアバウト」は、ヨーロッパを発祥とする交差点形式のひとつで、信号で制御される通常の交差点とは違った通行ルールが存在します。 長野県飯田市内の「東和町ラウンドアバウト」。交差点の中央に「島」があり、その外周の「環道」を通行する(2016年11月、恵 知仁撮影)。 ラウンドアバウトは、交差点の中心に「中央島」と呼ばれるスペース(基的に乗り入れ不可)、その外周を取り囲むドーナツ型の通行路「環道」があり、そこから放射状に道路が伸びる構造です。その通行ルールをかんたんにまとめると、以下のとおりです。 ・環道へは左折で進入、環道からは左折で流出 ・環道内は時計回り(右回り)で進む ・環道内を

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