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ブックマーク / adenoi-today.hatenablog.com (4)

  • 「チ。―地球の運動について―」感想。〜歪で不誠実で不愉快なこの傑作漫画について〜 - 銀河孤児亭

    はいどーも あでのい です! いやー、とうとう完結ですよ劇場版Gのレコンギスタ! この人類史上に残る一大事を目前にして、このブログ、直近記事が刃牙シリーズ、麻雀漫画シン・ウルトラマンですよ? 一体何のためのブログだと思ってんすかね当。忘れてる人のために言っときますが、このブログは元々Gレコ感想用ブログです。忘れないように! という訳で今日は漫画『チ。-地球の運動について-』の感想です。 チ。―地球の運動について―(1) (ビッグコミックス) 作者:魚豊 小学館 Amazon この度最終巻の発売に加えてアニメ化も決まったとのことでめでたい限りですね。全8巻できれいにまとまってるのもおすすめしやすいポイントです。 でまあ、なんですけど、今日はちょっとこの大人気漫画の『チ。』を、私の持てる限りの全身全霊をもってして可能な限りボコボコにしてやりたいと思います。 やー、遂に書いちゃったよ作品批判

    「チ。―地球の運動について―」感想。〜歪で不誠実で不愉快なこの傑作漫画について〜 - 銀河孤児亭
    gnt
    gnt 2022/07/22
    これを「考察」とかいう呼称におさめようとする者がいたら口を極めてなじる。これが批評ですわ。/できるだけ史実に沿って解体新書編纂をすごいエンタメにした『風雲児たち』(偏りがないとは言わない)て例が
  • 映画「漁港の肉子ちゃん」感想という名の明石家さんま論 - 銀河孤児亭

    はい毎度お馴染みブログではお久しぶりのあでのいです。 いやーーーー、見てきましたよ。「漁港の肉子ちゃん」。明石家さんまプロデュース、あの「えんとつ町のプペル」でヒットを飛ばしたSTUDIO4℃と吉興業のタッグが再び実現の話題作ですね!! まあ私はテレビから聞こえてきた女の子の声の「イメージの詩」にビックリするという、さんまファン拓郎ファンの風上にも置けない感度の低さでこの映画の存在を知った訳ですが。 でまあ、とにかく見てきた訳なんですけど、やーーー、泣いたね。開始5分くらいでもう既にボロ泣きして、そのまま涙腺回路ぶっ壊れたまま上映時間2時間、度々ボロ泣きしながら見るはめになったよね。当に素晴らしい映画だったと思います。 なんだけどさあ、ぶっちゃけそんな話題になってないよね「漁港の肉子ちゃん」。特にオタク界隈で。 まーねー、しゃーないと思うよ。「明石家さんまプロデュース!」って前面に押し

    映画「漁港の肉子ちゃん」感想という名の明石家さんま論 - 銀河孤児亭
    gnt
    gnt 2021/06/29
    海獣の子供スタッフまんまで気になってた。すごい良さそう。"ちっともそんな事ない子供相手にだって「お前はちゃんと望まれてここに生きてるんだ」ってのを言わなきゃいけねえだろって映画"
  • 理系学習マンガは誰を先生役にし、誰を生徒役にしてきたか。−NHKキズナアイ騒動をうけて - 銀河孤児亭

    ブログの方では毎度お久しぶりのあでのいです。 さてここ数日、今をときめく大人気バーチャルyoutuberのキズナアイさんがNHKのノーベル賞解説番組特設サイトにて出演なさった事に対し、とある社会学者教授さんが盛大に噛みつき、それが火種となってネットの片隅を揺るがす大論争が巻き起こっているのは、皆さんもご存知の通りと思われます。 批判論点については当の教授先生がいろいろウネウネ話を捏ねている訳で、まあ詳しくは当人のweb記事を読んでもらうとして、個人的にはその中の 「女性は理系が苦手という偏見が社会にある中、それを追認するように先生役に男性、聞き手役に女性を配置させる事がジェンダーギャップ問題への意識に欠ける」 って辺りの話がちょっと気になりまして、こうして筆をとった次第。 というのも私不肖あでのい、ここ10数年くらい理系科目の高校〜大学生向け「漫画で学ぶ◯◯」系漫画にはできるだけ目を通すよ

    理系学習マンガは誰を先生役にし、誰を生徒役にしてきたか。−NHKキズナアイ騒動をうけて - 銀河孤児亭
    gnt
    gnt 2018/10/10
    なにごともマニアはあらまほしき
  • シン・ゴジラ感想(ネタバレ極力無し) 昭和29年と2016年の「今この瞬間」 - 銀河孤児亭

    シン・ゴジラ見ましたよ。見てきましたよ。端的に言って最高でしたね。「これを見ないまま死なずにすんで良かった」と言える映画がこれまでの人生で何あったことか。この映画を見ないまま死なずにすんで良かったです。 という訳で以下感想です。ネタバレらしいネタバレはほとんど無いんじゃないかと思います。(ゴジラが東京を火の海にします、なんて情報までネタバレでは流石になかろ そもそも、だ。フィクションの魅力の大部分というのは「文脈」に依存する。作られた時の時代背景、既存のフィクションの文法、先行作品の量と質、視聴する観客の言語圏に文化圏、そして歩んできた人生。 純粋に「予備知識無しで楽しめる作品」なんてのはこの世に存在しない。どんな作品でも必ず楽しむための前提知識が何らか存在している。「予備知識無しで楽しめる作品」と一般に言われる作品はあくまで「必要な予備知識を大多数の人間が知っている作品」でしかない。私

    シン・ゴジラ感想(ネタバレ極力無し) 昭和29年と2016年の「今この瞬間」 - 銀河孤児亭
    gnt
    gnt 2016/08/01
    「きっと、60数年前、昭和29年の映画館で、日本人はこの映画を観たんだ。それと同じ映画を、俺はたった今観たんだ。」ポエット!
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