6月開催「丸亀大文化祭」 一緒に盛り上げて 藤井高生ら準備委員募集 活動本格化、21日広報学ぶイベント
この記事はPuella Magi wikiのPopulation Dynamicsの翻訳です。 翻訳者の英語能力および数学の素養の不足のために、誤りが含まれている可能性があります。 “食物連鎖って知ってる?ガッコで習ったよね。弱い人間を魔女が食う。その魔女をアタシたちが食う。それがアタリマエのルールでしょ。” -杏子 5話より 魔法少女と魔女の個体数の間に、自然界の食物連鎖にある生物間のそれにあるような関係が存在する事を、杏子のセリフから読み取る事ができる。しかしながら、魔法少女と魔女は単に捕食者と獲物という典型的な関係にあるのではない。魔法少女のソウルジェムが完全に暗黒化したとき、魔法少女は魔女に生まれ変わるのである(このことは8話にて示された)。このことは、標準的な個体数モデルでは説明のできない、より込み入った因果関係を二種の個体数の間にもたらす。 ここでは個体群動態分析により、彼女ら
インフルエンザ予防接種に対して否定的な考えをもつ方々がよく引用する文献に「前橋レポート」と呼ばれる調査があります。このレポートは、1979年に群馬県の前橋市医師会が、インフルエンザの副作用と効果に不信感を持ち、接種を取りやめ、5年間に渡る研究結果をまとめたものです。その後90年前半にインフルエンザ予防接種の集団接種が廃止されるきっかけになったと言われています。 予防接種に否定的な考えをもつ方々の主張は、「前橋レポートで予防接種の有効性は否定されている」という短絡的なものですが、一体その中身はどのようなものでしょうか?前橋レポートで予防接種の有効性は本当に否定されているのでしょうか。内容を検討してみました。 なお、記事の構成は次のとおり。 前橋レポートの中身(予防接種は効かないのウソ)(こちらの記事から読むことをオススメします) 前橋レポートの中身(接種の有無による罹患率の差)(このページ)
お医者さんは教えてくれない 妊娠・出産の常識ウソ・ホント 作者: エミリーオスター,Emily Oster,土方奈美出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2014/10/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る きましたエミリー・オスター。アメリカ経済学期待の星(だったんだけど、こないだきたIMFの期待の新星30人には入っていなかったので驚き)エミリー・オスターの、日本初紹介。それとこれって処女作? その彼女がこんな方面にきましたか、とびっくりする一方で、エミリー・オスターは本当にわけわからないカバー範囲の広さというか無節操ぶりというかの人なので、かえって納得したり。アフリカのエイズと性病の関係については以前紹介した通り。また、そこにも書いたけれど、途上国で女の子が1億人も間引きされているのでは、というアマルティア・センまで大騒ぎした謎に対して、B型肝炎が関係して
かば焼きで日本人になじみ深いニホンウナギについて、国際自然保護連合(IUCN)は、12日に発表する、生物の絶滅危機に関する情報を紹介する「レッドリスト」改訂版に掲載する方針を固めた。絶滅危惧種として指定する見通し。売買や食べることの禁止に直結するわけではないが今後、国際取引の制限などにつながる可能性が高まる。 日本で食べられているウナギの多くは、ニホンウナギの稚魚を国内で捕獲したり輸入したりして養殖したものと、中国などから輸入されるかば焼き。稚魚の国内漁獲量は今年、数年ぶりに回復しているが、長期的には激減傾向にある。半世紀前は日本で年間約200トンの稚魚の漁獲量があったが、2012年までの3年間は年間3~6トンにとどまっている。天然ウナギの漁獲量も激減傾向だ。 IUCNは、国家や自然保護団体が加盟する世界最大の国際的な自然保護組織。IUCNレッドリストは「絶滅」や「絶滅危惧」「情報不足」な
郡山市「将来は2人に1人はガンになる」チラシに批判殺到, 秒刊サンデー, 2013年11月08日23:40 福島県郡山市が配布している「最大の国民病がんのおはなし」というチラシに批判が集まっている。このチラシは小学生に配られたものだが、クラスの2人に1人はガンになるという警鐘を鳴らしたチラシである。いったいどのような意図でくばられたものかは定かではないが、案の定「原発事故」の影響ではなく「国民病」のためにガンになるという事を植え付けさせようとしていると批判されている。 (略) 投稿者はこのチラシに関して「狂っている」「小学生に渡すのはおかしい」と批判している。確かにこのチラシを渡された小学生は「だからどうしろというのか」と迷ってしまいそうだ。ガンになる可能性があるから防ぐ手立てをとるのか、それとも「ガンになる」という知識だけをすりこませればよいのか。 郡山市の根本的な意図が全く持って不明な
1.はじめに 昨日、「奇跡のリンゴ」という映画が公開されました。「無農薬無肥料栽培でのリンゴの栽培に成功した」と自称している、木村秋則という青森県のリンゴ農家の物語です。 その影響か、私のブログ記事にコメントが集まっております。1年以上前の記事だというのに。 この作品に対して言いたいことは山のようにあります。私に限らず、既に様々な方が疑問を呈しています。詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 無農薬・無肥料栽培への私見(木村りんご園) 話題の“無農薬りんご”について(工藤農園) スチュワーデスが見える席(日経bp Tech-On) 「奇跡のリンゴ」は、なぜ売れたのか〜「木村秋則」現象を追う〜(農業技術通信社) この「奇跡のリンゴ」に対する農学的な批判は後日行うとして、今回はなぜこの「奇跡のリンゴ」という物語が好評を博しているのかを考えたいと思います。ただし、「奇跡のリンゴ」が「無農薬・無肥料
ある研究によって、人さし指と比べて薬指の長い男性は容姿に恵まれていて、女性から魅力的だと思われる、いわゆる「イケメン」である可能性が高いことが発表されました。 指の長さと容姿には直接的な関係はないように思われますが、指の長さには男性ホルモンが作用していて、そのために身体的特徴との関連を見いだすことができるのだとか。 男性の容姿と指の長さの関係性については以下から。 Male finger lengths related to attractiveness https://www.telegraph.co.uk/news/science/science-news/8461298/Male-finger-lengths-related-to-attractiveness.html Digit ratio (2D:4D) predicts facial, but not voice or bod
タイトルはすみません、少し反省しています。半端ですが一旦アップします。多分後で加筆します。 デイリーポータルZのレバ刺し食べ歩き記事が多くのブクマを集めているようです。ブクマコメントの多くは「おいしそう」「たべたい」という内容がほとんどですが、皆さんレバ刺しが危険な食べ物だって知ってますか? 「え、そんなこと知らない。そんなに危険なら保健所とかがなんか言っているんじゃないの?」という人もいるでしょう。その通り、実際には厚生労働省や多くの自治体がレバ刺しをはじめとする肉の生食の危険を訴えています。しかし、十分に消費者のもとへ届いていないことが実情のようです。例えば、島根県の松江保健所では次のような注意喚起を行っています。 食肉の生食による食中毒が増えています!食肉に起因する食中毒の予防!(食肉を提供する飲食店の皆様へ) 食肉に起因する食中毒の原因物質としては、カンピロバクター、サルモネラ属菌
ホメオパシーは「同種療法」とも訳され、さまざまな物質を限りなく薄く希釈することで治療効果が得られるとされている代替療法の一種である。ホメオパシーで処方される「丸薬」は、原料の物質を1分子も残っていないほど希釈したのちに乳糖もしくは蔗糖にしみ込ませて作られる。通常の薬理学的見地からは、ただの「砂糖玉」と変わらない。臨床的にも効果はプラセボと変わらない。そんなわけでホメオパシーは「由緒正しいニセ科学」とみなされている。 さて、とあるブログ経由で、ナイチンゲールがホメオパシーに言及していることを知った。なんでも、「ホメオパチー療法は素人女性の素人療法に根本的な改善をもたらした」のだそうだ。「この用薬法はまことによく出来て」いるともある(強調は引用者)。ナイチンゲールがホメオパシーについて言及した"Notes on Nursing: What it Is and What it Is Not"(看
前の記事 北朝鮮の鉄道や秘密リゾート等を『Google Earth』で観察 頼み事は右耳から:「左耳と比べて2倍の効果」の理由 2009年6月25日 Alexis Madrigal Image: flickr/THEfunkyman。サイトトップの画像は、イアリングで飾るマサイ族の青年たち。Wikimedia Commons ここはイタリア。人いきれでむんむんする騒々しいダンスクラブで、1人の女性が近寄ってくる。テクノミュージックに声をかき消されないように、女性はぴったりと身を寄せて、あなたの耳元で声を張りあげる。「ねえ、煙草を1本いただけない?」 話しかけられたのが右耳だったら、あなたが煙草を差し出す可能性は、左耳に声をかけられた場合の2倍になる。これが、イタリア[アブルッツォ州]の都市ペスカラのクラブで行なわれた実験で得られた結論だ。 調査員の女性がクラブ客に話しかけたこの実験で、煙草
日本人は、遺伝的に「本土型」と「琉球型」に大別できることが、理化学研究所が約7000人を対象にした遺伝解析で明らかになった。日本人の起源を知る手がかりになるもので、26日の米科学誌(電子版)に掲載される。 理研の鎌谷直之チームリーダーらが、全国の病院から患者の遺伝情報データを収集。14万か所のDNAの個人差(SNP)を手がかりに分類したところ、「本土型」「琉球型」の大きく二つのグループに分けられた。 両者を分ける最も大きな違いは「髪の毛の太さ」と「耳あかのタイプ」に関係するSNPで、「本土型」の方が髪の毛が硬く、乾いた耳あかができる傾向にあった。「本土型」の方が、中国人と遺伝的により近かった。
かなり出遅れてしまった感があるがアフラトキシンについて何か書いてみる。 最近かび毒であるアフラトキシンの記事をよく見かけるのだが、Wikipediaにはこんなふうに書いてある。 アフラトキシンは地上最強の天然発癌物質とされ、その毒性はダイオキシンの10倍以上といわれる(詳細はIARC発がん性リスク一覧参照)。 他にも、名古屋検疫所のページ*1にも同様のことが書いてある。 アフラトキシンB1の毒性:ダイオキシンの10倍以上 10倍以上・・って何ぞ。詳細はIARC発がん性リスク一覧参照・・・とか書いてあってもそこにはそんなことは何も書いないので困った。Wikipediaは出典不明な記述が多すぎて困る。ダイオキシンの毒性ってAhR(aromatic hydrocarbon receptor)を介して発現する*2のだけど、種によって毒性が8000倍以上違ったりする。8000倍に比べたら10倍なんて
三笠フーズによる事故米穀転売のニュース一色になっています。前エントリーで私は産地偽装は食の安全ではなく、安心の問題であると述べました。では、本件は食の安全が脅かされたのでしょうか?誤解を恐れずに言うと、この事件であっても私は食の安全以上に安心が脅かされたと思っております。もちろん、安全が全く脅かされたわけではありませんが、それ以上に安心にかかわる問題ということです。まず、農林水産省の発表から事態を整理します。 200年9月5日付けのプレスリリースです。非食用の事故米穀の不正規流通米の回収について近畿農政局及び九州農政局は、三笠フーズ株式会社(本社:大阪市北区梅田1丁目1番3−B200号、工場:福岡県朝倉郡筑前町原地蔵2192番地1)に対し、平成20年8月28日から非食用として売却した事故米穀の処理状況について立入調査等を実施したところ、同社が事故米穀を食用に転売していたことを確認しました。
「肝臓がん患者は事故米が流通し始めた10年前から西日本を中心に爆発的に増加中」という指摘がある。■「企業努力とテクニックで」 有害米、なんと正規米にも混ぜて出荷…三笠フーズ*1(痛いニュース(ノ∀`))の63より引用。 肝臓がん患者の推移の資料図 [f:id:NATROM:20121129123718j:image][f:id:NATROM:20080909110446j:image] 自然界における 「最強の発がん性物質」 アフラトキシンB1 (0.0015ppm = 10億グラム中に1.5グラムの濃度で、 100%発癌 ) ^^^^^^^^ に汚染された毒米が *10年以上に渡って* 食用として転売されていました。 資料図そのものは、国立がんセンター対策情報センターによる。一部の人は、肝臓癌の死亡が西日本で多いこと、肝臓癌の死亡数が1995年で不自然に上昇していることを不安に思ったよう
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