のぞみ全車指定のJR西日本、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう
数日前に私の周りの誠実な讃岐人と讃岐うどんファンたち(もうええか)数人から「こないだの日記、ツイッターでバズりまくりですよ」とかいうご注進(笑)があったのだが、「バズ」などという単語は私はケンとメリーのスカイラインしか知らんので解説付けとってくれ(笑)。ま、知ったとしても(知ってるけど・笑)私は絶対使わんけど。 で、私はツイッターもしないしフェイスブックもインスタもしない…という以前にスマホすら持っていないので、「そうですか」とか言いながら、三連休最後の月曜日に車で高速通って3時間かけて丹波篠山へ焼き栗を買いに行ったのであった(笑)。 そこで焼き栗の店を3軒回って「ええぶん」と「普通のぶん」と「変わったぶん」(いずれも私的評価)の3種を買って帰ってきて、さっそく家で『インタレスト』の学生たちが必死で集めて分類したデータを前にして編集の切り口を考えながら、まずは「ええぶん」の焼き栗を食べてい
[TGS 2019]プロゲーマー・ウメハラ氏インタビュー。円熟を迎えつつある氏に,近々の出来事や新たな挑戦について語ってもらった 編集部:T田 カメラマン:田井中純平 東京ゲームショウ2019の2日目(2019年9月13日),日本が誇る格闘ゲームのプロゲーマー,ウメハラ氏にインタビューを行った。主戦となる「ストリートファイター」シリーズでの活躍だけでなく,日々新しいことを模索し,さまざまな挑戦をする氏に,近況や直近のトピックを語ってもらった。 ウメハラ氏の公式Twitter 4Gamer: 本日はよろしくお願いします。昨年行ったインタビューでもお聞きしましたが,現在行っている活動の目標はありますか。 ウメハラ氏: 昨年と同じ回答になってしまうんですが,やっぱり思い浮かびませんね。 僕は物事がうまくいっていない状況のほうが力を出せるタイプでして,この10年間にプロとしてやりたかったことをやり
前編である前回の記事の続きです。 parupuntenobu.hatenablog.jp 久しぶりに書いた記事がまさかの大花火、死に体だったうちのブログに息を吹き返してくれたのは、ひとえに読んでいただいた読者さんのおかげです。 で、かんたんな御礼はこれくらいにして、本編に入っていきます。 韓国はなぜ半狂乱になっているのか-プロローグ しばらくブログを書かないうちに、日韓関係は急速に展開していきました。ついには、日米とも(おそらく) 「これはないだろう」 と思っていたGSOMIA*1まで破棄してくる始末。 日本「頭がついていけない」 アメリカ「わけわからん」 と政府高官が頭を抱えるほどの斜め上の行為でした。まことにあちらさんらしいと言えばそうですが。 私は最初、 「我が国をホワイト国再復帰させたらGSOMIA破棄を考えてやってもいい」 という向こうの公式の言葉に、 「アメリカさん、日本が言う
日中関係の改善などを背景に日本映画の上映が増えている中国で、宮崎駿監督のアニメ映画「千と千尋の神隠し」が、ことし6月に初めて上映されてから順調に興行収入を伸ばし、日本映画としては中国で史上3位のヒットとなっています。 宮崎駿監督の作品は中国でも人気が高く、「千と千尋の神隠し」は、中国全土のおよそ9000か所でことし6月に初めて上映され、中国メディアによりますと当初、先月20日までだった上映期間が1か月延長され、今月9日までに4億8000万人民元余り(日本円で72億円余り)の興行収入を上げました。 日本で公開されてから18年たつにもかかわらず、日本映画としては、2016年に上映された「君の名は。」、2015年の「STAND BY ME ドラえもん」に続く、史上3位のヒットとなっています。 各地の映画館では親子連れやカップルが詰めかけ、映画を見終わった観客は「映像が本当にきれいなうえに、人生哲
<ハーバード大卒お笑い芸人のパックンが、周来友、チャド・マレーン、ナジーブ・エルカシュの3氏を呼んで「日本と世界のお笑い」を大研究。日本のお笑いに「政治」がない理由が見えてきた> 外国と日本のユーモアはどう違うのか? なぜ日本には政治をネタにしたお笑いがないのか? 8月6日発売のニューズウィーク日本版「パックンのお笑い国際情勢入門」特集(8月13&20日号)で、「世界の政治を題材に日本の読者を笑わせる」という難題に挑んだパックン(パトリック・ハーラン)が3人の在日外国人と激論した。 座談会に集まったのは、中国人のジャーナリストで実業家、タレントでもある周来友(しゅう・らいゆう)さん(56)。吉本興業所属のお笑い芸人で、『世にも奇妙なニッポンのお笑い』(NHK出版新書)の著書もあるオーストラリア出身のチャド・マレーンさん(39)。そして、ダジャレ好きなシリア人ジャーナリスト、ナジーブ・エルカ
(左から)パックン、周来友、チャド・マレーン、ナジーブ・エルカシュ ILLUSTRATION BY KAZUSHIGE AKITA FOR NEWSWEEK JAPAN <外国と日本のユーモアはどう違うのか。なぜ日本には政治ネタのお笑いがないのか。パックン、周来友、チャド・マレーン、ナジーブ・エルカシュの4人で「研究」した> 8月6日発売のニューズウィーク日本版「パックンのお笑い国際情勢入門」特集(8月13&20日号)で、「世界の政治を題材に日本の読者を笑わせる」という難題に挑んだパックン(パトリック・ハーラン)は、6月下旬のある夜、取材の一環として、3人の在日外国人を都内某所に呼び集めた。 中国人のジャーナリストで実業家、タレントでもある周来友(しゅう・らいゆう)さん(56)。吉本興業所属のお笑い芸人で、『世にも奇妙なニッポンのお笑い』(NHK出版新書)の著書もあるオーストラリア出身のチ
大阪府最北端の能勢町で続く伝統芸能「能勢人形浄瑠璃」が30日、同府豊中市の大阪大学豊中キャンパスで披露される。演目の一つ「能勢三番叟(さんばそう)」を演じるのは西能浄(にしのきよ)さんと木勢(きせ)るりさん。と言っても、2人は「永遠の高校1年生」として活動する町の萌(も)えキャラ。大学生に親しんでもらうために初めて能勢の地を離れた公演に臨む。 能勢町では200年以上前から、語りと三味線だけで上演する素浄瑠璃が受け継がれてきた。町は「浄るりシアター」が完成したのを機に1998年、人形と囃子(はやし)を加えた「能勢人形浄瑠璃」を作り、町民らが文楽の演者に人形の操り方の指導を受けながら、現代的な趣向をこらした公演を披露するようになった。 萌えキャラ誕生は2014年。「いまさらゆるキャラではPRできない」とシアターの松田正弘館長らが中心となってデザインを公募。元々1人の予定だったが、公募のうち2種
<吉本興業が揺れているが、これは吉本だけの問題ではない。日米の芸能事務所の違いにも詳しいデーブ・スペクターに独占インタビューした。「日本のテレビが面白くないのは、素人が多過ぎるから」そして「今は、日本の芸能界を変える最後のチャンス」> 日本最強のお笑い系芸能事務所である吉本興業が揺れている。「闇営業」問題をメディアで報じられ、会社から沈黙を命じられた芸人の宮迫博之と田村亮が先週、突然反論の記者会見を実施。会社上層部から圧力の存在を明かした。 問題は闇営業を超え、社長の発言から垣間見える芸人へのパワハラや所属事務所側の「搾取」、契約書の不在など拡散している。これは吉本興業、あるいは日本の芸能界特有の問題なのか。日本社会全体の問題ではないのか。 米ABCテレビの元プロデューサーで、子役としてアメリカで活躍した経験も持つタレントのデーブ・スペクターに本誌・小暮聡子が聞いた。 ――今、吉本興業とい
「育休3年」を導入したフランス ワークライフバランスを求める「働く親」にとって、育児休業制度の充実は欠かせない。最近は、カネカやアシックスといった大手企業に勤める男性社員が、育休取得を理由に不利な取り扱いを受けたという訴えが報道で取り上げられたこともあり、男性の育休義務化が大きな話題となっている。 男性にとっての育休制度が実態として機能不全に陥っていることは確かであるが、女性にとっての育休制度は、ワークライフバランスを実現する上で十分なものになっているだろうか。日本では、原則として子供が1歳になるまで育児休業を取ることが出来るが、フランスなどの「育休先進国」では、子供が3歳になるまでの育休取得が認められている。 もう忘れられてしまったかもしれないが、実は日本でも「育休3年制」が検討されたことがある。2013年に安倍晋三首相が育児休業期間を1年から3年に延長することを提案したのだ。 首相は、
<米タレントの矯正下着名を撤回させた日本人が、他民族の英雄を料理の名前に冠するのはダブルスタンダードではないか> どんな体形にもフィットする矯正下着ブランドに「Kimono」というブランド名を付けて販売する予定だ──と、アメリカの有名タレント、キム・カーダシアンが6月25日に1億4000万人ものフォロワーを持つ自身のインスタグラムで表明すると、たちまち日本から「総攻撃」に遭った。 まず日本の伝統文化の拠点であり、着物産業を抱える京都市が門川大作市長名で「着物は日本の伝統的な民族衣装であり、暮らしの中で大切に受け継がれ、発展してきた文化だ」と再考を促した。 政治家も黙っていなかった。世耕弘成経済産業相が「しっかりと審査するよう米国特許商標庁に伝えている」と呼応。ネットでは商標登録申請に反対する署名の数がうなぎ上りに増えて13万人を超え、ついにカーダシアンは「慎重に考えた末、ブランドは別の新し
日本には、神話の時代から令和の時代に至るまで、数多の怪異・妖怪について語られ、その記録が残されてきた。私は時代を問わず、そういった怪しいものたちについて在野の立場で研究している。 2018年には怪異・妖怪が登場する舞台を現代に絞り、集めた『日本現代怪異事典』を、さらに今年の6月にはその続編である『日本現代怪異事典 副読本』を上梓した。その副読本の中で、古代から現代に至るまで、怪異・妖怪という存在がどのように変わってきたのか、その変遷を辿った。 科学や技術が物凄い勢いで進歩し、国内外の情報に簡単にアクセスでき、社会が目まぐるしく変わっていく現代。そこで今回は、怪異たちがどのように変遷してきたか、時代を現代に絞り、紹介していきたい。 スマホに現れる妖怪「LINEわらし」 近年、スマートフォンが普及し、SNSを通して人々は友人や家族、時には顔も知らない誰かと交流することが盛んになった。 顔が見え
今、海外でシティ・ポップが人気 今、70年代〜80年代の日本のポップスが海外で大きな話題を集めている。 山下達郎、竹内まりや、角松敏生、杏里など、かつて「シティ・ポップ」というジャンル名で紹介されたアーティストの楽曲が、インターネットを介して欧米やアジアの若い世代の音楽ファンの間で人気を博している。 「ヴェイパーウェイヴ」や「フューチャー・ファンク」といった新たな音楽ジャンルの勃興と共に、その元ネタとして“発見”され、評価を高めているのだ。 そして、その再評価の波はシティ・ポップにとどまらない。Winkやラ・ムー(菊池桃子)など、昭和のアイドル歌謡も再び注目を集めようとしている。 いったい、何が起こっているのか? 日本においても様々なメディアで騒がれ始めた海外でのシティ・ポップ人気。その火付け役の一人であり、フューチャー・ファンクの代表的なアーティストである韓国人のプロデューサー/DJ、N
ツイッターのTLで知りましたが、米国のセレブ、キム・カーダシアンさん(カニエ・ウェストの嫁)がKIMONOを商標登録出願しているようです。 カーダシアンさんは、KIMONO Intimatesというアパレル会社の経営に参画し、下着類に対してKIMONOという商標を使用しており(この時点で「文化の盗用」的観点からちょっと問題に思えますが)、さらに、その独占権も獲得しようと試みているわけです(一部ツイートで商標登録されたと書いているものが見られましたが、まだ審査中で登録されたわけではありません)。 言うまでもなく、KIMONOは日本語の「着物」に由来するわけですが、緩めのロングガウンやジャケットを表わす一般名詞として英語化しており、辞書にも載っています。 日本でも、指定商品に対して普通名詞化している言葉は商標登録できませんが、それは米国も同様でgenericな言葉(一般名詞)は登録できません。
でんがみ @dengami 着物ってもっとゆるふわな服でしょ?浮世絵とか絵巻の人々を見てみなよ。あんなタイトに着てるかい?昨今ワイドパンツやロングスカートが流行ってるけど、着物も本来あーいう足さばきが軽やかな服なんだよ。タイトスカート風しか許さない昨今の着付けの方が邪道だよ。 2019-06-20 20:43:30 でんがみ @dengami ちなみにコレ、京都経済センターで展示された「The KIMONO展」飛鳥〜現代までの着物👘の移り変わりが、素材や織り、染め方まで忠実に再現された復元資料展示で実際の着こなしがわかるの。着物👘の概念がすごく自由になったわ(写真🆗で、資料集めとして良い展示でした🌷) pic.twitter.com/na7hEIazGE 2019-06-20 21:04:49
ンゴイサイ @9Poovm0 暇さえあればお出かけしている事務系のメーカー4年目社員。2017年は香港深水埗の住人。それ以外はずーっと関西。とか言ってたら、アメリカに転勤になり、のんびりハードに海外生活🇺🇸(2022.8~) Time flies, but you are the pilot. ンゴイサイ @9Poovm0 今日の朝日新聞の投書、異文化の理解がいかに難しいかを暗に示してる... 「いつでも温かい食事が食べられる事」に日本は価値を置いてないしおれも置いてない。しかし中華系は真夏でもホカホカご飯に熱いお茶出すレベルなんよな... pic.twitter.com/WpiPHigSXF 2019-06-20 20:10:27
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く