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internetとstoryに関するjune29のブックマーク (3)

  • Yahoo!チャットって場所があったんだよ

    昔さ、Yahoo!チャットって場所があったんだよ。お前は知らないかもしれないがな。 当時はみんなホームページってやつを持っててな、誰が読むんだかしらねえ自己紹介とか何番目の訪問者です!ってのやっててな、ひどいとこになると熊のアイコンみたいなのがビュンビュンとカーソルを追いかけてくんだ。ありゃ恐怖だったね。 誰が興味あるんだかしらねえ、使用パソコンのスペック書くヤツまでいてな、「CPU: PentiumII、350MHz」とかドヤ顔で書いてたんだよ。タワー型のパソコンの写真まで載せてな。なんのため?しらねえよ、人に聞け。 でな、そういうところには必ず掲示板ってやつがあってな。BBSとか言ってたな。山陰放送じゃねえぞ。で、キリバン踏んだらBBSに報告することが義務付けられてて、しなかったら末代まで祟られて呪詛にかけられるんだけど、熱心なヤツになるとチャットっていう、リアルタイムに文字でお喋り

    Yahoo!チャットって場所があったんだよ
  • 「歌い手」だった私にかけられた魔法が解けた

    歌を録音して、動画を作って、題名に「歌ってみた」の文字を添えてニコニコ動画にアップロードしている。そんなことをもう3年ぐらい続けている。 多くの「歌い手」がそうであるように、私もボカロ曲やアニメソングなどを主に歌っている。でも、最初からそうだった訳ではない。一番最初に「歌ってみた」のは戸川純の「諦念プシガンガ」だった。戸川純ファンと思しき人々から辛辣なコメントが次々に投稿されたので、怖くなってすぐに削除してしまった。今にして思うと、それほど激しく攻撃されたわけではないけれど、不特定多数からネガティブな感情を突き刺されることに慣れていなかった当時の私は、すぐにパニックに陥ってしまったんだと思う。 話が前後するけれど、私が「歌ってみた」を始めたそもそもの動機は、ざっくりした言い方をしてしまうと、チヤホヤされたかったからだ。いや、チヤホヤとまでは行かなくても良い。ただ、自分が起こしたアクションに

    「歌い手」だった私にかけられた魔法が解けた
    june29
    june29 2013/04/22
    読み物としておもしろかった。
  • あるいは画面越しの優しさについて - インターネットすやすや

    「チャットすきなの?」 「なにいきなり…まぁ、そうですね」 「だっていまTwitterに書いてたじゃん」 「捕捉はやいw はい、すきですね」 「なんで? 見てる限りメールはすきじゃなさそうですけど」 「はいはいその件に関しては返すってば、すみません!!! …なんでだろう同じ時間共有してる感?」 「ケータイメールでも電話でもそうじゃない?」 「電話は相手によるよね、すきの度合いが。楽しい時は楽しい」 「あそう。どっちかというと苦手かも」 「うん苦手そうw Skype通話も?」 「Skypeのほうがまだいい」 「音よりテキスト」 「モノより想い出、みたいだな」 「SkypeもFacebookチャットもGtalkも、“今相手が打ち込んでいます”って、出るでしょう、あれぞくぞくするよね。違う場所で同じテキストボックスを見ているって、なんかいいよね」 「いいよね、わくわくするよね。待たされる感が。」

    あるいは画面越しの優しさについて - インターネットすやすや
    june29
    june29 2011/12/17
    技術は、ぼくらの生活も思想も変えてゆく。よいもわるいもなく。そしてぼくらは「優しい」ものしか選ぶことができない。
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