マネーフォワード福岡拠点の責任者をしております 黒田 です。 普段はRailsエンジニアとして マネーフォワードクラウド経費 の開発を担当しています。 普段Railsを使って開発されている方であれば、N+1問題に悩まされた経験は大抵の方がおありではないでしょうか。 N+1なクエリの発見には bullet を使うと良いですね。 bulletを使うとN+1なクエリを発見してくれ、さらに、具体的にここにincludesを追加しなさいと指摘までしてくれるので大変助かります。 しかし、先日bulletに言われるがままにincludesを付けてみたところ、N+1は解消したものの、スロークエリに見舞われることとなったので、includes,preload, eager_loadについて改めて調べてまとめてみることにしました。 (ソース調査したRailsのバージョンは 6.0.0.beta3 です。) i