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ブックマーク / gomisai.blog75.fc2.com (5)

  • ねがてぃぶろぐ トラ技の厚さはプラトー領域へ

    ほぼ一年おきに行っている、トランジスタ技術の重さ測定を行いました。 結果は前回の予想から大きく外れることは無く、トランジスタ技術の厚さは、安定期に入ったようです。 経緯 2009年の5月ごろ2ちゃんねるの電気・電子板にて、トランジスタ技術の厚さが見る見るうちに薄くなっているという現象が話題となりました。 雑誌の紙質が変わったため、見かけ上薄くなったように見えるだけだという説も有りましたが、広告の量が減ったのではないかという危惧が広がりました。 もしも、トランジスタ技術の広告の量が減ると、広告収入が減る分だけトランジスタ技術の価格が上昇することが予想されましたし、最悪の場合、廃刊もありえました。 そこでブログでは、およそ一年おきにトランジスタ技術の厚さ変化を追いかけてきました。 測定方法 測定方法は、前回と同様で、今回は2011年10月号から2012年9月号までの12冊のデータを新たに測定

    mangakoji
    mangakoji 2012/09/11
  • ねがてぃぶろぐ 単電源OPアンプのGND付近での非線形性とバイアス

    電子工作ブログ、ちょっと変わった回路、PICやPSoCといったマイコン、LTspiceとScilabによるシミュレーションをメインとしています。 単電源でGND付近の信号を扱うことのできるOPアンプを単電源OPアンプと呼びます。 しかしながら、実際にはいかに単電源OPアンプと銘打たれていたとしても、GND付近での特性は負電源を用意した両電源OPアンプに劣ります。 単電源OPアンプでGND付近の信号を扱う際のテクニックとしてバイアスをかけるというものがあります。今回のエントリではこの方法について検討しました。 ○単電源OPアンプとは 普通のOPアンプは、電源電圧として正電源と負電源の2種類の電源を要求します。その上さらに、その入出力電圧範囲はそれらの電源電圧範囲よりも数V内側に制限されます。たとえば、電源電圧の2V程度内側でしか動作できない両電源OPアンプが在ったとすると、このOPアンプを±

    mangakoji
    mangakoji 2011/07/04
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  • ねがてぃぶろぐ 汎用OPアンプをチョッピングで高精度化

    電子工作ブログ、ちょっと変わった回路、PICやPSoCといったマイコン、LTspiceとScilabによるシミュレーションをメインとしています。 オフセット電圧の低くない単電源OPアンプであっても、マイコンと組み合わせてチョッパアンプとすることにより、高精度の直流微小電圧測定を行うことができます。 PIC16F785には入力オフセット電圧が5mV(typ)のOPアンプが内蔵されています。今回のエントリでは、5mVのオフセットを持つOPアンプを用いてチョッパアンプを構成し、出力にオフセット電圧の影響が出なくなることをLTspiceによるシミュレーションから確認しました。 オフセット誤差 マイコン回路において、GND基準の電圧出力をA/D変換したい用途はたくさんあります。測定したい電圧信号が小さい場合は、OPアンプを利用して増幅をすることになりますが、被測定信号が極めて微小な場合は、OPアンプ

    mangakoji
    mangakoji 2011/07/04
    これならFPGAでも高精度コンパレータの真似事ができるのか?
  • ねがてぃぶろぐ 千石ガイガーキット組み立て

    仕方が無いので、少しアノードを短く切断することに。 当にこんなことしていいのだろうか・・・ 仕上げ 配線をして、ケースに仕込みます。 取扱説明書には書いてありませんが、電極むき出しも怖いので配線材を半田付けする箇所は、熱収縮チューブで覆いました。 万歩計の改造は、取扱説明書に書いてあるとおりのものだけを行いました。 千石電商のCK1026ガイガーカウンタキットを組み立てた - まんぼうのつれづれ日記によると、コンデンサを取り外すだけでなく、抵抗値の変更もすべきとのことです。 あと初期ロットのみサービスで同梱されている、カウンタというか100円ショップの万歩計は、反応が遅くカウント漏れします。一応取説では高速化の改造も行なってますが十分ではありません。この対策はすでに方法をみつけた人がいて、取説にもある「CT」というコンデンサを取り外す他に、もう1つ基板上唯1つ載っている820k?の抵抗を

  • ねがてぃぶろぐ 実用電源回路設計ハンドブック ほか

    電子工作ブログ、ちょっと変わった回路、PICやPSoCといったマイコン、LTspiceとScilabによるシミュレーションをメインとしています。 東日大震災による福島の原発事故に関連して、趣味電子工作業界では、自作ガイガーカウンターに注目が集まっています。 また、今後の電力不足にそなえて、無停電電源装置(UPS)の存在が話題に上がることも多くなったように感じます。 思い立ったが吉日ということで、以前からチェックしていた戸川 治朗著実用電源回路設計ハンドブック ハードウェア・デザイン・シリーズを購入しました。どうせ私は作りはしないのですが・・・ 第7章に無停電電源装置の設計法が解説されています。 UPSについて 実のところ、個人レベルで購入できるパソコン用のUPSは、不意の電源時にPCを安全にシャットダウンするための時間を稼ぐといった程度の使用を想定しているので、停電時にバリバリPCを動

    mangakoji
    mangakoji 2011/04/16
    「電源回路は、基礎にして奥義」まさにそう。年に2回は痛感する
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