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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (201)

  • イヌやネコはなぜ死んだ飼い主を食べるのか

    イエローのラブラドール・レトリバー。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) 1997年、ドイツ、ベルリンの科学捜査官が、ある珍しい事件に関する論文を学術誌「Forensic Science International」に投稿した。事件の夜、31歳の男性が母親の家の裏庭にある、物置を改装した小屋にこもっていた。彼はそこで飼いイヌのジャーマン・シェパードと一緒に暮らしていた。 午後8時15分頃、小屋のほうで銃声が鳴ったのを、近隣の人々が耳にした。 45分後、その男性が拳銃で口を撃ち抜いて死んでいるところを母親と隣人たちが発見した。男性の手にはワルサーの拳銃が、テーブルの上には遺書が置かれていた。 その後、警察官がさらに驚くべきものを発見した。彼の顔と首の大半は消え失せ、傷の縁には歯型が付いていた。 理由はすぐにわか

    イヌやネコはなぜ死んだ飼い主を食べるのか
    mangakoji
    mangakoji 2024/04/23
    いや、大好きだから食べるんだろ。反応がないからさみしくて噛みついてるうちに食べるとか、普通にあるだろ
  • 世界のスキーヤーを魅了、中世に迷い込んだようなジョージアの村

    ウシュグリの集落ジビアニに向かって、ラマリア峰を滑り降りるスキーヤー。(Video by Matic Oblak and Ciril Jazbec, National Geographic) 欧州のジョージアにあるウシュグリ村へスキーに出かけても、おしゃれなホテルやラウンジはおろか、リフトさえもない。実はこうした快適性の欠如こそ、冒険好きのスキーヤーやスノーボーダーたちの間でウシュグリが人気を集めている理由だ(ウシュグリはナショナル ジオグラフィック誌の「今こそ訪れたい「世界の旅先2024」ベスト20」)にも選ばれている)。 世界のスキーヤーを魅了するのは、カフカス山脈の奥深くにたたずむパウダースノーに覆われた山々だ。こうした未整備の斜面は、一般的なスキーリゾートではまず体験できない。(参考記事:「80歳の医師、1人でジョージア・カフカス山脈住民の命を支える」) 中世の趣を残すチャジャシを

    世界のスキーヤーを魅了、中世に迷い込んだようなジョージアの村
    mangakoji
    mangakoji 2024/03/12
  • 「やせ薬」は炎症も抑える、驚きの効果を解明、幅広い応用に光

    注射薬のオゼンピックは、インスリンの分泌を促す、消化プロセスを遅らせる、欲を減退させる、べものへの興味を鈍らせるなど、さまざまな働きをもつ体内のホルモンをまねて作用する。(PHOTOGRAPH BY JAAP ARRIENS, NURPHOTO/GETTY IMAGES) オゼンピックやウゴービ、マンジャロなどの薬が近年、大きな話題になっている。2型糖尿病や肥満の治療における有効性が研究で示されたためだ。一方、2023年12月に学術誌「Cell Metabolism」に掲載された新たな研究により、このタイプの薬には、体全体の炎症を抑える働きがあることが明らかになった。全身の炎症を抑えるシグナルを脳に送り出させる作用が示唆されている。 同時に、「GLP-1受容体作動薬」と呼ばれるこれらの薬が、アルツハイマー病やパーキンソン病といった神経変性疾患や自己免疫疾患など、幅広い病気の治療に役立つ

    「やせ薬」は炎症も抑える、驚きの効果を解明、幅広い応用に光
    mangakoji
    mangakoji 2024/03/12
  • 「アブラカダブラ」は誰が唱え始めて、どのように使われたのか

    13世紀の写。クイントゥス・セレヌス・サンモニクスによる古代ローマのマラリアの「治療法」が記述されており、ここでは文字を左側から1つずつ減らす方法で、逆三角形の中に小さな文字でABRACADABRA(アブラカダブラ)と書かれている。(PHOTOGRAPH BY BRITISH LIBRARY ARCHIVE, BRIDGEMAN IMAGES) 「アブラカダブラ」という言葉を聞くと、何か不思議なことが起きたと思うはずだ。変身かもしれないし、ちょっとしたトリックかもしれない。この言葉自体は奇妙だが、今や不可能とされることを示す普遍的なサインとなっている。アブラカダブラの正確な語源については、専門家の間でも意見が分かれているが、古い言葉であることは間違いない。 アブラカダブラが最初に登場するのは1800年以上前のクイントゥス・セレヌス・サンモニクスの著書で、発熱の特効薬と記されている。抗生剤

    「アブラカダブラ」は誰が唱え始めて、どのように使われたのか
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    mangakoji 2024/03/12
  • 古代ポンペイから生き延びた人たちはいるのか? 今も続く追跡

    *会員:年間購読、電子版月ぎめ、 日経読者割引サービスをご利用中の方、ならびにWeb無料会員になります。 ローマ帝国 誕生・絶頂・滅亡の地図 1000年にわたり地中海世界に存在し、覇者として君臨したローマ帝国。この魅惑の帝国が歩んだ足跡を、20枚を超える詳細な地図、そして図解、イラスト、写真とともにたどる。 〔全国学校図書館協議会選定図書〕 定価:1,540円(税込) amazon 楽天ブックス

    古代ポンペイから生き延びた人たちはいるのか? 今も続く追跡
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    mangakoji 2024/03/12
  • ギャラリー:写真で見る避妊具の歴史、古代ローマ時代の品も 写真9点

    写真は紀元前200~西暦400年ごろのものと推定される古代ローマの青銅製ペッサリー。(PHOTOGRAPH BY SCIENCE MUSEUM, LONDON, WELLCOME IMAGES) 1920年代、英国ロンドンのマザーズ・クリニックで処方が開始された殺精子剤入りのペッサリー。(PHOTOGRAPH BY SCIENCE MUSEUM, LONDON, WELLCOME IMAGES)

    ギャラリー:写真で見る避妊具の歴史、古代ローマ時代の品も 写真9点
    mangakoji
    mangakoji 2024/02/01
  • 犬とキツネの子を初確認、「人とチンパンジーの子」のようなもの

    2021年、車にはねられたドッグシムが獣医師のもとに運ばれて治療を受けた。最初はイヌとみられたが、やがてその行動はむしろキツネに近いことがわかった。その後の遺伝子検査によって、ドッグシムはイヌとキツネの交雑種であることが判明した。(PHOTOGRAPH BY FLÁVIA FERRARI) 2021年、イヌ(イエイヌ)らしき動物が車にはねられ、ブラジル南部の動物保護センターに運ばれた。まもなく獣医師たちは、この動物の特異な行動に気づいた。 先がとがった長い耳はキツネに似ていたものの、それ以外はイヌのような外見であり、イヌのようにほえた。しかし、この動物は低木に登った。これは、この地域にすむパンパスギツネによくみられる習性だ。また、通常のイヌの餌はべずに、ネズミを好んでべた。 世話をしていたスタッフたちは、この動物がイエイヌと在来のイヌ科野生動物との子(ハイブリッド:交雑種)ではないかと

    犬とキツネの子を初確認、「人とチンパンジーの子」のようなもの
  • CO2にだけ門を開いて吸着、効率のよい回収につながる材料を開発

    さまざまなガスの中から二酸化炭素(CO2)だけ吸着する多孔性材料を、京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)の北川進特別教授(錯体化学)や大竹研一特定助教(固体化学)らの研究グループが合成した。あたかもゲートを開くようにCO2を内部に取り込むが、大きさなどが似ている窒素や酸素、メタンなど9種類のガスは通さないという。工場などから出る様々な成分を含んだ排ガスからCO2を効率良く分離・回収する新素材の開発につながると期待される。 合成した多孔性材料は、金属イオンに有機分子が結合して分子レベルの無数の孔を持つ多孔性配位高分子(PCP)の一つ。PCPはMOF(多孔性金属錯体/金属-有機構造体:metal-organic framework)とも呼ばれる。北川特別教授が1997年、孔の中に気体を大量に取り込めることを実証した。 吸着や分離、貯蔵といった目的で使われる多孔性材料としては活性炭や

    CO2にだけ門を開いて吸着、効率のよい回収につながる材料を開発
    mangakoji
    mangakoji 2023/10/04
  • 野生のカメが群れで行動する、初の証拠、定説覆す驚きの報告

    ベリーズに生息する野生のメキシコカワガメのオス。近絶滅種に指定されているこのカメは、ベリーズでは珍味として人気が高い。(PHOTOGRAPH BY DONALD MCKNIGHT) ベリーズの濁った川で夜明けにカヌーを漕ぎながら、ドン・マクナイト氏とジャレン・セラノ氏はメキシコカワガメ(Dermatemys mawii)の音に耳を傾けていた。彼らの甲羅には音波発信器が取り付けられており、水中マイクでカメたちの動きを追いかけていたのだ。 データを解析した結果は驚くべきものだった。「まるでクジラの群れを追っているようでした」と、オーストラリア、ラトローブ大学とベリーズ・カメ生態研究所の生態学者であるマクナイト氏は言う。カメたちは一緒に川を泳ぎ回り、場合によっては仲間のカメから約1メートル以上離れないこともあった。論文は2023年9月15日付けで学術誌「Animal Behaviour」に掲載さ

    野生のカメが群れで行動する、初の証拠、定説覆す驚きの報告
  • 模様のない珍しいキリンがまた見つかる、今度は初の野生

    アフリカ南西部のナミビアで模様のないキリンの子どもが確認された。野生では初めて。わずか数週間前には、米国の動物園で飼育下では約50年ぶりに誕生したばかり。

    模様のない珍しいキリンがまた見つかる、今度は初の野生
  • お酒が女性をかつてないほど死なせている、男性に迫る勢い

    米国政府は、お酒を飲むなら女性の場合1日1杯までとするよう勧めているが、健康という観点からは、それ以下にするか、または全く飲まない方がいいと専門家は指摘する。(PHOTOGRAPH BY ARTUR WIDAK, NURPHOTO/GETTY IMAGES) 米フロリダ州タンパ在住の起業家でブロガーのジャスミン・シャルボニエさん(35歳)は、学生の頃から酒の量が多かった。30代前半にはテキーラ入りカクテルを1日に8杯飲む日が週に数回はあったという。昨年、酒を断とうとしたところ、離脱症状(禁断症状)に陥ってしまい、その時初めて事の重大さに気付いた。 アルコール関連の疾患で死亡する確率はいまだに男性の方が高いが、最近は男女の差が縮まっていることが最新の研究で示されている。女性も男性と同じように酒を飲むようになったためだ。 2021年の米国政府による調査で、過去1カ月の間にアルコールを摂取したと

    お酒が女性をかつてないほど死なせている、男性に迫る勢い
  • 他人の不幸を喜ぶ人が増えている、その要因と負の感情の制御法

    他人の不幸を喜ぶ感情をシャーデンフロイデと呼ぶ。そう感じる人は最近増えているようだが、そうなった要因は3つあると、専門家は言う。(PHOTOGRAPH BY KIRN VINTAGE STOCK, CORBIS VIA GETTY IMAGES) 貧乏画家だったポール・ワイナーさんは、米ニューヨーク州マンハッタンの画商から自分の絵を見たという連絡を受け取ったとき、ようやく仕事運が向いてきたと思った。「最初は、私の作品に興味があると思っていたんです」。当時ブルックリンの知人の家に居候していたワイナーさんは振り返る。「でもすぐに、彼女の当の意図がわかりました」 やり取りをしているうちに、画商の関心は作品よりも、ワイナーさんがいかにお金がなくて絵の具が買えないか、歯医者にも行けないかという苦労話の方に移っていった。「私の不幸な話を聞いて楽しんでいるようでした。そして、いつも新しい苦労話を聞きた

    他人の不幸を喜ぶ人が増えている、その要因と負の感情の制御法
  • 処刑された英王妃アン・ブーリンの愛読書、消された文字を発見

    かつてアン・ブーリンが所有していた時祷(じとう)書に紫外線を当てると、肉眼では見えない文字が余白に浮かび上がる。運命に翻弄された王妃の時祷書は、1536年に彼女が処刑された後に所在が分からなくなり、1903年ごろに発見された。(PHOTOGRAPH COURTESY HEVER CASTLE & GARDEN) 英国王ヘンリー8世の2番目のであるアン・ブーリンはしばしば「男を誘惑する女」として、また最終的に英国の宗教のあり方が変わる原因となった女性として描かれる。だが実際のブーリンは、教育と宗教改革に身をささげる知的で信仰心のあつい女性だった。 しかし、1536年5月にブーリンが姦通と近親相姦という無実の罪を着せられて逮捕され、処刑された後、ヘンリー8世は彼女のことを忘れようと決意した。ブーリンの紋章は宮殿の壁から取り去られ、きらめく宝石は暗い金庫にしまい込まれ、彼女が所有していた貴重な

    処刑された英王妃アン・ブーリンの愛読書、消された文字を発見
  • NASAが宇宙に浮かぶ謎の「?」マークを発見、正体は?

    ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が撮影した新しい画像。背景に、赤く光るクエスチョンマークが見える。(PHOTOGRAPH BY NASA, ESA, CSA) 銀河系で特に注目される2つの星を撮影したところ、画像に謎のクエスチョンマークが写り込んでいた。 このクエスチョンマークは、驚異的な感度を誇る米航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の近赤外線カメラNIRCamで「ハービッグ・ハロー天体46/47」(HH 46/47)を初めて撮影した最新の画像で発見された。HH 46/47は有名な形成中の星で、頻繁に観測されている。 この2つの星は、私たちの太陽がどのように形成されたかを知る手掛かりとなりうる。地球からの距離は約1400光年と比較的近く、生まれてからわずか数千年の比較的若い星だ。ただし厳密に言えば、HH 46/47はまだ星として「誕生」していない。

    NASAが宇宙に浮かぶ謎の「?」マークを発見、正体は?
  • 「パンチドランカー」を生きている間に治療できるように、研究

    2018年6月9日、カリフォルニア州ロサンゼルスで行われたWBCスーパーウェルター級タイトルマッチで、オースティン・トラウト氏(白のトランクス)と対戦するジャーメル・チャーロ氏(ゴールドのトランクス)。この試合は、チャーロ氏が判定勝ちした。(PHOTOGRAPH BY JAYNE KAMIN-ONCEA, GETTY IMAGES) パンチドランカーと患者が言われることもある「慢性外傷性脳症(CTE)」は、記憶障害、認知機能の低下、行動の変化といった症状が、通常は中年期から徐々に進行する神経変性疾患だ。アメリカンフットボール、アイスホッケー、ボクシング、総合格闘技など、接触が多いコンタクトスポーツの選手のほか、軍人や家庭内暴力の被害者など、繰り返し頭部に外傷を受けた場合でも発症する。(参考記事:「爆風の衝撃 見えない傷と闘う兵士」) CTEは現在、死後の解剖によってしか確定診断できないが、

    「パンチドランカー」を生きている間に治療できるように、研究
  • 「原爆の父」オッペンハイマーは本当に後悔していた?

    才気あふれる理論物理学者だったJ・ロバート・オッペンハイマーは、米ニューメキシコ州に創設されたロスアラモス研究所の所長に任命され、米国の核開発を率いた。(PHOTOGRAPH BY CORBIS HISTORICAL, GETTY IMAGES) 科学の新発見は好奇心を刺激し、未知の現象を解明し、時には世界をより良い場所にしてくれることもある。しかし、その発見をもたらした科学者が、後にその功績を悔いることになったとしたらどうだろう。 この疑問が、米国で7月21日に公開されたクリストファー・ノーラン監督作の映画『オッペンハイマー(原題)』の中心的なテーマになっている。この映画は、「原爆の父」として知られる米国人科学者のJ・ロバート・オッペンハイマーと、彼が率いたロスアラモス研究所での原子爆弾開発計画を描いたものだ。オッペンハイマーは、自らの功績が核の時代をもたらしたことに対する良心の呵責に、

    「原爆の父」オッペンハイマーは本当に後悔していた?
    mangakoji
    mangakoji 2023/08/06
    反対とか賛成とかでなく、道具としてコントロールする努力でしょ?その意味で後悔はしてるでしょ。
  • 太平洋ゴミベルトを調べてみたら生命の宝庫だった、驚きの報告

    美しい見た目のアオミノウミウシ(Glaucus atlanticus)は、空気をのみ込んで海面に浮く。(PHOTOGRAPH BY DENIS RIEK) 世界で最も多くの海洋ごみが漂う太平洋ゴミベルトが、多くの海洋生物のすみかになっていることが明らかになった。そこにはアオミノウミウシやカツオノカンムリなど、海面近くを浮遊する水表生物が大量に生息していたのだ。これまで海のごみ溜めだと思われてきた太平洋ゴミベルトは、実は知られざる生物学的ホットスポットかもしれない。 「海洋ゴミベルトは、当に重要な海の生態系になっているのです。ところが私たちは、これについてほとんど何も知りません」と話すのは、5月4日付けで学術誌「PLOS Biology」に発表された論文の筆頭著者で、米ジョージタウン大学の海洋生物学者レベッカ・ヘルム氏だ。「これまでプラスチックごみにばかり焦点が当てられてきて、生態系は完全

    太平洋ゴミベルトを調べてみたら生命の宝庫だった、驚きの報告
    mangakoji
    mangakoji 2023/07/31
    ゴミベルトは新しいニッチだった。という話。そらそうだろうね。
  • 閉経した母親が守るのは息子だけ、シャチで判明、娘や孫は守らず

    北部ノルウェーの冷たい海でニシンの大群を襲うシャチの群れ。子どももいる。シャチは閉経後も長く生き続けるわずか6種類の動物の1種だが、その有益さを科学者たちは解明し始めている。(PHOTOGPAPH BY TONY WU, NPL/MINDEN PICTURES) 墨を吐いたり、体の色を変化させたりする動物の能力は、人間から見れば不思議に思えるかもしれない。しかし動物界全体から見れば、「閉経」こそもっとも不可思議な現象であることはご存じだろうか。 「自然界において閉経は非常にまれな特性です」と指摘するのは、英国エクセター大学の動物行動学者チャーリー・グライムス氏だ。閉経し、生殖能力を失ったあとも長く生き続ける動物はたったの6種類。ヒトと5種のハクジラだけだ。 ハクジラ類のシャチもそうした動物の仲間だ。そこで、なぜシャチのメスが閉経を迎えたあとも20年以上生き続けるのか、大規模な調査が行われて

    閉経した母親が守るのは息子だけ、シャチで判明、娘や孫は守らず
    mangakoji
    mangakoji 2023/07/25
    えー、閉経はヒトだけじゃなかったのかよ!
  • 途方もない重力波を検出、波長は数光年から数十光年、初の証拠

    2つのブラックホールがお互いの周りを回りながら近づく様子を描いた図。このときに重力波を発する。(ILLUSTRATION BY MARK GARLICK, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 時間と空間が織りなす巨大な重力波が検出されたことを示す証拠が得られた。その波長は、なんと数光年から数十光年だという。新たに発表された研究によると、このような波長の重力波の存在を示す証拠が見つかったのは初めてで、最大で太陽の100億倍という質量をもつ超巨大ブラックホールどうしの合体によるものではないかと考えられている。今回の発見の詳細は、2023年6月29日付けで学術誌「Astrophysical Journal Letters」に掲載された一連の論文にまとめられている。 この波を観測したのは、「北米ナノヘルツ重力波観測所」(NANOGrav)の研究者グループだ。68個のパルサーと呼ばれる回転

    途方もない重力波を検出、波長は数光年から数十光年、初の証拠
    mangakoji
    mangakoji 2023/07/10
    よくわからん。どうしてそんな微弱な並が測れてる事になるんだ?波長数光年って文字通り年単位の摺動だぞ?そんなもん月の公転でかき消されるレベルでは?
  • 海軍ソナーからクジラを守る地上の戦い

    『War of the Whales: A True Story』(クジラの戦い:真実の物語)の著者ジョシュア・ホーウィッツ氏は、このによって海洋生物に有害な海の騒音への関心が高まることを願っている。 Photograph courtesy of Simon & Schuster 2000年にバハマ諸島沿岸でアカボウクジラが集団座礁した一件は、世界に警鐘を鳴らした。いったい何が起こったのか? グランドバハマ海底谷に3000万年前から生息するクジラたちが、なぜ方向感覚を失い、浅瀬に逃げ込んで死んだのか? ジャーナリストのジョシュア・ホーウィッツ(Joshua Horwitz)氏は、答えを求めて探偵のように調査に乗り出した。このほど刊行された同氏の著書『War of the Whales: A True Story』(クジラの戦い:真実の物語)は、元海軍ソナー兵のクジラ保護活動家と、環境問題

    海軍ソナーからクジラを守る地上の戦い
    mangakoji
    mangakoji 2023/06/20
    “海軍ソナーからクジラを守る地上の戦い”