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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (44)

  • 「サービスメッシュ」「Istio」って何? どう使える? どう役立つ?:寺田佳央氏が分かりやすく説明 - @IT

    「サービスメッシュ」「Istio」って何? どう使える? どう役立つ?:寺田佳央氏が分かりやすく説明 マイクロサービスに関わる人々の間で、「サービスメッシュ」「Istio」への注目が高まっている。これについて、Javaコミュニティーで広く知られる日マイクロソフトのテクニカルエバンジェリスト、寺田佳央氏がデモを交え、分かりやすく説明した。寺田氏の説明を要約してお届けする。 マイクロサービスに関わる人々の間で、Istioへの注目が高まっている。これはGoogle、IBM、Lyftが開発し、2017年5月にオープンソース化したソフトウェア。「サービスメッシュ」と呼ばれる機能を果たす。サービスメッシュでは、マイクロサービス間の通信を統一的な仕組みで制御。これにより、きめ細かなセキュリティの確保、流量制御、フェイルオーバー、ブルー/グリーンデプロイメント、カナリアデプロイメントなどを容易にする。

    「サービスメッシュ」「Istio」って何? どう使える? どう役立つ?:寺田佳央氏が分かりやすく説明 - @IT
  • 無線LANにまつわるセキュリティの課題を再確認しよう

    これから技術を学ぶ新人エンジニアの皆さまへ――私と一緒に、もう一度サイバーセキュリティの基礎を学んでいきませんか? 知ってるつもりの知識を再度見直す新連載のスタートです。 皆さん、こんにちは、久山真宏と申します。 今回から始まる連載「サイバーセキュリティ・ピックアップ」では、私が気になった技術を学んでいく過程で調べたことを、誰もが分かるようにまとめたものを記事として公開していきます。おそらく、新人エンジニアはいろいろなことを調べ、自分の知識にしていかなくてはなりませんし、ある程度シニアになったエンジニアですら、間違って覚えてしまっている基礎知識があるかもしれません。そこで、私と一緒にもう一度、基礎から見直してみるのはいかがでしょうか。 検索エンジンにキーワードを入れただけでは出てこないようなものや、よく勘違いして覚えているようなことを、この記事で紹介できればと思っています。第1回は皆さんも

    無線LANにまつわるセキュリティの課題を再確認しよう
  • Electron 1.0でデスクトップアプリ開発超入門――動作の仕組み、基本的な使い方、セキュリティの懸念点

    いまさら聞けないElectronとは Electronは、クロスプラットフォーム向けのデスクトップアプリを開発できる、オープンソースソフトウェア(OSS)の開発プラットフォームです。HTMLCSSJavaScriptといったWebフロントエンド技術を使って開発できるという特徴があり、Node.jsとChroniumで動作する、WindowsMac(OS X)、Linuxなどのデスクトップ向けアプリを開発できます。 Electronは米GitHubが開発しており、「Atom」「Slack」「Visual Studio Code」などメジャーなデスクトップアプリで使われています。 2016年5月11日、Electronのメジャーバージョン「1.0」が公開されました。また、Electron製アプリの検証やデバッグなどを行うことができる「Devtron」のメジャーバージョン「1.0」、テステ

    Electron 1.0でデスクトップアプリ開発超入門――動作の仕組み、基本的な使い方、セキュリティの懸念点
  • 「老害」「キラキラミドル」あなたはどっち?――40、50代エンジニアに必要な「能力観」

    人材育成歴30年の田中淳子さんが、人生の先輩たちから頂いた言葉の数々。時に励まし、時に慰め、時に彼女を勇気付けてきた言葉をエンジニアの皆さんにもお裾分けする連載。 前回は、やりたいことがあるのに行動に移せない人が「最初にすべきこと」を伝授した。今回は、社内で年下部下たちから煙たがられているミドル世代のエンジニアたちへの応援歌だ。 人は、年齢と共に頑固になりがちだ。 経験があるのは良いことだが、それにしばられてやり方を変えることに抵抗を覚える――いわゆる「Unlearn(アンラーン:過去に学習したことを捨てたり見直したりすること)」ができなくなるのである。 IT企業の多くでは年功序列制が崩れ、年上の部下を持つ若手が少なくない。研修講師という仕事柄、若手ITエンジニアと話す機会が多い筆者は、彼らから「年上の部下」についての悩みを聞かされることが増えてきた。 共通項は「扱いづらい!」である。

    「老害」「キラキラミドル」あなたはどっち?――40、50代エンジニアに必要な「能力観」
  • Linux標準の仮想化技術「KVM」の仕組み

    アナウンス後わずか2カ月でLinux Kernelにマージされたことで一躍注目を浴びることになった仮想化技術「KVM」。しかし、その具体的な仕組みや使用方法となると、意外と知られていないのではないでしょうか。この連載ではそんなKVMについて紹介します(編集部) KVMは、Linux Kernel自体をハイパーバイザとする仕組みで、正式名称を「Kernel-based Virtual Machine」といいます。KVMは現時点では、Intel VT-xやAMD-VといったCPUの仮想化支援機能を必要とし、完全仮想化によりOSの仮想化環境を提供します。 この記事では、「KVMの名前は聞いたことはあるが詳しくは知らない」という方、「興味はあるけど使い方がよく分からない」という方を想定し、全3回でKVMの概要と基的な使い方、今後の課題について紹介したいと思います。 OS仮想化技術のおさらい サー

    Linux標準の仮想化技術「KVM」の仕組み
    masudaK
    masudaK 2015/08/27
  • Tripwireによるホスト型IDSの構築

    ファイルの改ざんに早く気付くことは極めて重要だ。Webコンテンツの改ざんはもちろん、コマンドを置き換えられてバックドアを仕掛けられることも考えられる。Tripwireは、こうした事態への即応体制を整えるための有用なツールだ。 前回紹介したように、Tripwireはファイルの監査を行うホスト型IDSです。監査対象となるディレクトリやファイル属性のHASH値をデータベースに保存しておき、データベースと現在の属性を比較することで監査を行います。Tripwireでは、この監査を「整合性チェック」と呼びます。違反があった場合は、管理者に対してメールで通知する機能などもあります。 Tripwireの導入には、大きく分けて以下のような作業が発生します。

    Tripwireによるホスト型IDSの構築
  • LINEのトップエンジニアが語るiOS/Androidアプリ、サーバー、Webフロントエンド開発の裏舞台

    LINEのトップエンジニアが語るiOS/Androidアプリ、サーバー、Webフロントエンド開発の裏舞台:LINE Developer Conferenceまとめリポート(後編)(1/2 ページ) 「LINE Developer Conference」の締めくくりのイベントとして開催された公開座談会「Fire Side Chat」では、LINE社内で中心的な役割を担うトップエンジニアが一堂に会し、苦労話や失敗談などLINE開発の裏舞台を披露した。 LINEは4月15日と17日の両日、世界初となる「LINE Developer Conference」を開催。LINEプラットフォームの全体像を明らかにした。 前編の「世界制覇をもくろむLINE――ベールを脱いだプラットフォームの全体像とは」では、その中でもLINEプラットフォームを統べる「Channel Gateway」とは何か、「LINEビジ

    LINEのトップエンジニアが語るiOS/Androidアプリ、サーバー、Webフロントエンド開発の裏舞台
  • @IT Special PR: Javaプログラムの挙動を「すべて記録」 迅速な原因解析で障害リスクと対応コストを最小化

    いまやJavaは、企業の基幹業務を担うエンタープライズ・システムに使われることも珍しくなくなっている。こうしたミッションクリティカルな分野では迅速な障害対応が強く求められるが、Java特有の機構がその原因解析を妨げる場合もある。こうした原因解析を強力に支援する「JRockit Flight Recorder」を紹介しよう。 Javaの特徴として、プログラムがJava仮想マシン(JVM)上で動作することが挙げられる。JVMはガベージコレクション機能を備え、プログラムが使用するメモリを自動的に最適化する。そのため、プログラマはメモリの管理については気にすることなく、ロジックに集中できる。これはJavaを使ううえでの大きな利点だ。しかし、JVMのガベージコレクションも万能ではない。まれに、使わなくなったオブジェクトがそのまま解放されずにメモリをいつぶしていくなどしてメモリが不足する、アウト・オ

  • 医者はIT技術を学び、エンジニアは医学を学ぶ時代

    2013年8月31日、「10年後の医療」をテーマに日各地から1000人の医学生が都内に集結。「Medical Future Fes 2013」が開催された。 2013年8月31日、「10年後の医療」をテーマに日各地から1000人の医学生が都内に集結し、「Medical Future Fes 2013」が開催された。このイベントは1日掛かりのもので、全国から医療コミュニティを運営する学生たちが集まり、それぞれのテーマに沿ってイベントを企画した。 その中から今回は、医療系アプリ開発コンテスト「AppliCare」を取り上げる。ここでは、医学生らによって開発されたアプリの最終プレゼンテーションが行われた。このコンテストでは、医療・デザイン・エンジニアリングをそれぞれ専門とした学生が1つのチームとなり、開発を進めた。 コンテストの代表を務める田沢雄基氏は、開催に当たっての想いを次のように語る。

    医者はIT技術を学び、エンジニアは医学を学ぶ時代
  • 減り続けるメモリ残量! 果たしてその原因は!? 第1回 (1/3) − @IT

    減り続けるメモリ残量! 果たしてその原因は!?:Linuxトラブルシューティング探偵団 番外編(1)(1/3 ページ) NTTグループの各社で鳴らした俺たちLinuxトラブルシューティング探偵団は、各社で培ったOSS関連技術を手に、NTT OSSセンタに集められた。普段は基的にNTTグループのみを相手に活動しているが、それだけで終わる俺たちじゃあない。 ソースコードさえあればどんなトラブルでも解決する命知らず、不可能を可能にし、多くのバグを粉砕する、俺たちLinuxトラブルシューティング探偵団! 助けを借りたいときは、いつでもいってくれ! OS:高田哲生 俺はリーダー、高田哲生。Linuxの達人。俺のようにソースコードレベルでOSを理解している人間でなければ、百戦錬磨のLinuxトラブルシューティング探偵団のリーダーは務まらん。 Web:福山義仁 俺は、福山義仁。Web技術の達人さ。Ap

    減り続けるメモリ残量! 果たしてその原因は!? 第1回 (1/3) − @IT
  • サイバーエージェントに聞いた、DevOps実践の要件

    近年、開発と運用が連携してリリースサイクルを速める「DevOps」という概念が関心を集めている。だが人によって解釈が異なるなど、いまだ言葉先行の感も強い。DevOpsの当の意義と実践のポイントを探った。 定義でも理想像でもない“DevOps”の真の姿とは? 「DevOps」という言葉が注目を集めている。一言でいえば「Dev(開発担当者)とOps(運用担当者)が連携してアプリケーションのリリースサイクルを速める」といった概念だ。この言葉が企業の関心を集める背景には市場競争の激化があるといわれている。 というのも、移り変わる市場に追従するためには、速いペースでサービスをリリースし、ニーズをくみ取りながらスピーディに改善を重ねる、アジャイル開発のアプローチが不可欠となる。そしてEコマースをはじめ、多くのサービスをITシステムが支えている今、まさしくシステム開発・運用の在り方を見直してリリースサ

    サイバーエージェントに聞いた、DevOps実践の要件
    masudaK
    masudaK 2013/06/25
    クワさま
  • Linux時刻管理の仕組みと設定

    今回のディストリビューション: CentOS 5.2 ■問題を解く鍵【3】【4】 【3】ハードウェアクロックとシステムクロックの時刻設定/表示コマンドの使い方を把握しておく dateコマンドでシステムクロックの時刻を表示/設定できます。 dateコマンドは表示形式を書式指定できます。書式指定を「+」で始めると現在の時刻を完全な日付で表示します。また基準日からの相対的な日数での指定や表示もできます。 %H→ 時 (00-23) %M→ 分 (00-59) %S→ 秒 (00-60) %s→ 1970-01-01 00:00:00 UTC からの秒数 %T→ 時刻、24 時間 (hh:mm:ss) %d→ 月内通算日数 (01-31) %b→ ロケールの省略形の月名 (Jan-Dec) %B→ ロケールの完全表記の月名 (January-December)

    Linux時刻管理の仕組みと設定
    masudaK
    masudaK 2012/10/07
  • ついにメジャーバージョンUP! Eclipse 4.2の新機能7選 - @IT

    ついにメジャーバージョンUP! Eclipse 4.2の新機能7選:ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(28)(1/2 ページ) メジャーバージョンアップしたEclipse 4.2 「Juno」 2012年6月27日、Eclipseの最新バージョンであるEclipse 4.2がリリースされました。 Eclipse 3.5の「Gallileo」からは、Eclipseのリリースのネーミングは「G」「H」「I」「J」とアルファベット順の単語で始まる名前が投票によって名付けられています。Eclipse 3.7「Indigo」の次であるEclipse 4.2は「J」で始まる「Juno」(ユノ)と名付けられました。 Junoは、ローマ神話に出てくる、女性と結婚を守護する女神であり、6月を意味する「June」の由来ともなっています。Eclipseが6月にリリースされるという意味も込めてJunoが採用された

    ついにメジャーバージョンUP! Eclipse 4.2の新機能7選 - @IT
  • ブラウザを選ばずWebテストを自動化するSelenium

    Webアプリケーションのファンクションテストを行うツールとして注目されている「Selenium」のバージョン1.0が6月20日にリリースされました。安定性が向上するとともに、Firefox 3.0、3.5(Selenium IDEは1.0.2から、Firefox 3.5に対応)や、Internat Explorer(以下、IE) 8などの最新のWebブラウザにも対応しました。 稿では、Selenium 1.0をベースとしたSelenium IDEとSelenium RCを利用した効果的なSeleniumの利用方法を紹介します。 Webアプリのテストで誰もがイラつく大きな課題 Webアプリケーションテストを手で行うと、非常に煩雑です。Selenium登場以前の従来のやり方では、次のような問題がありました。 回帰テストに時間がかかる バグ修正や仕様変更などで、Webアプリケーションを変更した

    ブラウザを選ばずWebテストを自動化するSelenium
  • Googlerも使っているIntelliJ IDEAのOSS版を試す

    Eclipse、NetBeansに続く、第3のJava用OSS IDE? Eclipse、NetBeansに並ぶJavaの統合開発環境(IDE)である「IntelliJ IDEA」のオープンソース化が2009年10月15日に発表されました(参考:高機能IDEのIntelliJ IDEAがOSS版提供へ)。 IntelliJ IDEAは、デフォルトでSubversionやGit、Mavenをサポートし、コードチェッカーを同梱するなどの点でEclipseより優れています。今回は、IntelliJ IDEA 9のオープンソース版であるCommunity Editionを紹介します。 「IntelliJ IDEA」って何? IntelliJ IDEAは、チェコのJetBrains社により開発されるJavaの統合開発環境です。IntelliJ IDEAはメッセージの日語化がされていないため、日

    Googlerも使っているIntelliJ IDEAのOSS版を試す
  • JenkinsでCI(継続的インテグレーション)すればAndroidアプリ開発はもう怖くない

    JenkinsでCI(継続的インテグレーション)すればAndroidアプリ開発はもう怖くない:Androidアプリ開発テスト入門(6)(1/2 ページ) 日Androidの会テスト部が、いままで培ってきたAndroidアプリ開発におけるテストのノウハウを、実際のテストコード例とともに紹介していきます 連載「Androidアプリ開発テスト入門」では、Androidアプリを開発している方のためにテストの基的なノウハウを解説しています。第6回では、CIツールである「Jenkins」を用いてAndroidをテストする方法を解説します。 いまさら聞けない「継続的インテグレーション(CI)」とは 「継続的インテグレーション」(以下、CI)とは、アジャイルのベストプラクティスの1つで、「すべてが自動化された再現可能なビルド・テストを日に何度も行うこと」です。 CIのメリットには、次のものがあります

    JenkinsでCI(継続的インテグレーション)すればAndroidアプリ開発はもう怖くない
  • @IT:Javaのヒープ・メモリ管理の仕組み

    GC前、Eden領域の消費サイズは「1834928」バイトであった GC後、Eden領域の消費サイズは「0」バイトであった(つまり全オブジェクトが移動もしくは破棄された) GC後、Eden領域のサイズは「3670016」バイトであった 「survivor」とは、From領域とTo領域両方を指します。ここでもし、上記ログのようにGC後のFrom/To領域の消費サイズが「0」となった場合は注意が必要です。これはすなわち、オブジェクトがFrom領域とTo領域の間を行き来せず、すぐにOLD領域に移動してしまっていることを表します。このような状況では、OLD領域は短命なオブジェクトですぐに埋まり、Full GCが頻発してしまいます。これはオーバーフローと呼ばれ、MaxTenuringThreshold値の低い状態で一連のGCが発生している状況を見つけることで検出できます。 NEW領域のサイズ調節 M

    @IT:Javaのヒープ・メモリ管理の仕組み
  • HotSpot VMの特性を知る

    Permanent領域のチューニング JVMにはPermanent領域と呼ばれるヒープ領域があります。ここにはクラス定義やメソッド、フィールドなどのメタデータが格納されます。 Permanent領域のデフォルトのサイズは、一般的なアプリケーションにとって十分な大きさに設定されています。しかし、アプリケーションによっては非常に多くのクラスをロードするものもあり、Permanent領域が足りなくなることがあります。例えば、JSPやサーブレットを多用するアプリケーション(アプリケーションサーバなど)は、デフォルトのPermanent領域サイズでは足りなくなり、次のようなエラーが発生することがあります。 $ java ManyClassLoadingTest Permanent generation is full... increase MaxPermSize (current capacity

    HotSpot VMの特性を知る
  • ガベージコレクタの仕組みを理解する

    J2EEがミッションクリティカルな分野に適用されるようになり、Javaのパフォーマンスチューニングの重要性はさらに高まっています。パフォーマンスチューニングにはさまざまなパラメータがありますが、中でもJava VMに関連するチューニングの効果は大きいといわれています。稿は、Java VMに関連するチューニング手法を学ぶための前提知識を提供することを目的にしています(編集部)。 ガベージコレクション(Garbage Collection:以下GC)と聞くと、「プログラマの煩雑なメモリ管理作業を軽減してくれるのはいいけど、アプリケーションの応答時間を遅らせたり、スループットを低下させたりして、パフォーマンスの観点からは非常に困ったものだ」というイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。 GCはJava HotSpot仮想マシン(Java HotSpot Virtual Machine:以下

    ガベージコレクタの仕組みを理解する
  • @IT:Javaパフォーマンスチューニング 第3回

    記事は、HP-UX Developer Edgeに掲載された記事を株式会社アットマーク・アイティおよび記事の筆者が独自の判断のもとに加筆・修正したものです。 今回は、Javaにおけるヒープ・メモリ管理の詳細を説明します。JVMのヒープ・メモリの中で、新しいオブジェクトと古いオブジェクトがどのように配置されるかを理解することで、ヒープ・メモリが有効に利用されているか否かを判断することができます。また、JVMが出力するガベージ・コレクションのログを解析し、オプションの指定によってヒープ・メモリのサイズを適切にチューニングする方法を紹介します。 Java ヒープ・メモリの構造 Javaにおけるガベージ・コレクションのメカニズムを理解するには、まずヒープ・メモリの構造を知っておく必要があります。 図1は、JVM におけるヒープ・メモリの構造を示したものです。この図が示すように、ヒープ・メモリの

    @IT:Javaパフォーマンスチューニング 第3回