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ブックマーク / pocketstudio.jp (8)

  • Consul関連文書の参考訳、Serfとの違い等 | Pocketstudio.jp log3

    Consul について、自分の中の理解を深めるために関連ドキュメントの参考訳を作成しました(4/19現在)。せっかく作ったのに、自分の引き出しの中にしまっておくだけでは勿体ないと思い、公開します。Consul や Serf に興味を持っている方の参考になれば幸いです。 Consul の意味は、’領事’や’執政官’です。Serf は’農奴’ ですから、まるで、農民(Serf)を支配し、使役するお代官様(Consul)のような関係がイメージされます。実際のところ、Consul は内部の Serf クラスタ上に構築されていますが、Consul の機能や役割は、Serf の持つものとは異なるように見えます(現時点の公開情報では)。詳しくは、ドキュメントをご確認ください。 実際に使いたい!という場合は、先日の投稿 Consul を使ってみた、をご覧下さい。 当ページのドキュメントについては、あくまで

  • Consulを使ってみた | Pocketstudio.jp log3

    Consul ( http://www.consul.io/ ) という新しいツールが4月17日(日時間18日)に発表されました。Vagrant や Serf の作者さんが所属している Hashicorp 社としての新しいプロダクトです。 サイトによると、Consul は、’solution for service discovery and configuration’ とあり、サービス検出と設定のためのソリューションであり、具体的には、サービス(データベースやメール等々)を監視し、問題発生時にはトラフィックを迂回させるなどといった情報を、KVS を通して提供するもの、と書かれています。 また、複数のデータセンタにまたがる非常に大きなインフラ(基盤)上で、既に数ヶ月間利用されてきた実績もあるようですね。 4/19追記:背景やアーキテクチャのドキュメントは、別途厄翻訳しました Cons

  • CookPad 掲載のレシピについて――とあるインフラエンジニアの釈明 | Pocketstudio.jp log3

    突然ではあるが、私は COOKPAD 上にレシピをいくつか公開している。レシピといっても Chef のレシピではなく、正真正銘、料理としてのレシピである。公開中のレシピは2つだ。 キノコの時雨煮(手抜き) http://cookpad.com/recipe/2411421 インフラエンジニア向け、手軽に出来て物繊維沢山。秋におすすめ。酒のお供に。(15分) 鯖と糸蒟蒻の味噌煮 http://cookpad.com/recipe/2408074 インフラエンジニア向け戦闘。鯖の味噌煮+糸蒟蒻で元気回復。コレステロールが気になるけど、べたい時おすすめ。(15分) 何故インフラエンジニア向けなのか? おそらく、当該レシピを読まれた諸氏は、皆そのように首をかしげるであろう。しかし、これは紛れもなく、インフラエンジニア向けの”戦闘”たるレシピなのである。戦闘とは何であろうか。Wikiped

    CookPad 掲載のレシピについて――とあるインフラエンジニアの釈明 | Pocketstudio.jp log3
  • 【Serf】v0.2.0 へのバージョンアップと、変わった所を確認してみた | Pocketstudio.jp log3

    Hashicorp Project の Serf ( http://www.serfdom.io/ ) が 11/1 に version 0.2.0 にバージョンアップしました。当記事は、バージョンアップの手順や、追加された機能や設定について、簡単な検証をしたまとめです。 今回のバージョンから、設定ファイルの外部化と暗号化対応により、Serf が実サービスに投入できるレベルになったと思います。 ところで、Serf はオーケストレーションツール、という理解であっていますでしょうか? ドメイン名が “serfdom” なので、司るほうの orchestration なのかな?と。あまり自信がありません。なんというか、「Serf は考えるんじゃない!感じるんだ!」というツールのような気がしています。 乗るしかない、このビッグウェーブに!! ← それは surf ■ Serf v 0.1.0 →

    masudaK
    masudaK 2013/11/03
  • 【試してみた】Amazon Route 53にドメインを移動してみた。 | Pocketstudio.jp log3

    AWS 上の DNS 環境である Amazon Route 53 に、 DNS を移してみました。これは、その記録。 Amazon Route 53 http://aws.amazon.com/jp/route53/ 一般的に DNS といえば、Linux 系の方であれば BIND や unbound を思い出される方が多いのではないでしょうか。BIND であれば、named.conf にゾーンのエントリを追加したり、セカンダリDNSサーバを登録したりと、ゾーン転送したり。…これが手作業だと、結構面倒だったりしますよね。ウッカリ Serial を更新し忘れて、一日中延々と悩んだり、レコードに「.」をつけ忘れて www.example.jp.example.jp のような情報ががが、とか。 一方、Amazon Route 53 は、ブラウザで画面をポチポチするだけでドメインを管理出来てしまう

  • ioDrive(FusionIO)を使うために必要な7つの事。 | Pocketstudio.jp log3

    ◆ioDriveを買ったら…何をしたらいいの?を整理しました。 FusionIO社の ioDrive は、NAND型高速半導体ストレージ(「SSDじゃないんです」by 中の人@neofact さん)。一部界隈で速さと低レイテンシで、ナウなヤングにバカウケなブツでございます。左の写真は、ioDrive 320GB SLC ( Single Level Cell ) というタイプ。 もし、ある日突然、道端に落ちていたり(拾得物は、ちゃんと交番に届けましょう)、空から青白い光を放ちながら降ってきたり、サンタさんがプレゼントしてくれた時に(いや、それは無い)どうしたらよいのか、そんな時の為に、セットアップ手順を7つにまとめてみました。 ちなみに、ioDrive って何?どんな性能なの?という所に興味がありましたら、こちらのスライドをご覧下さい。 なお、以下の手順では Red Hat Enterpr

  • tcptrackでトラフィックや通信状況をリアルタイム把握 | Pocketstudio.jp log3

    ◆tcptrackは、いわゆるsnifferの1つ。 「もしかして Dos 攻撃をらってる?」という時、みなさんどうされています? Linux サーバの TCP  通信状況を把握するのに、接続元・接続先の把握であれば、netstat を使うのが一般的。より細かな通信状況であれば tcpdump を使うでしょう。ですが、通信状況だけでなく、”転送量”を知りたい場合や、今どこのホストとの通信がサーバの負担になっているかを把握する事は、そうそう単純ではありません。 そんなとき tcptrack を使うのが便利です。tcptrack は、”top” コマンドのように、秒単位で刻々と通信状況を表示することができます。どのホスト間で、どのような通信状態で、アイドル状態の秒数、転送レートを表示することができます。 ◆インストール方法 バイナリまたはソースコードからインストールできます。現行バージョン

  • httping でウェブの応答時間を ping のようにチェックする | Pocketstudio.jp log3

    ◆httping サーバや PC の疎通を確認するコマンドといえば「 ping 」。通るかだけじゃなくて、遅いかどうか毎秒チェックできるのが良いところ。ping みたいに、細かくウェブサーバの応答状況もチェックできたらいいな…。そんな時に使えるツールが「 httping 」。ping のように HTTP リクエストを送ることが出来ます。 ◆動作環境 ざっくり Linux が動作する環境。 ◆インストール方法 $ wget http://www.vanheusden.com/httping/httping-1.4.4.tgz $ tar xfz httping-1.4.4.tgz $ cd httping-1.4.4 $ make $ sudo make install これで /usr/bin/httping にファイルが置かれます。 ◆典型的な使い方 $ httpng [IPアドレス]

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