京扇子の歴史は古い 京扇子や京うちわの歴史は古く元慶元年と記された東寺の仏像の腕の中から発見されたのが最古の松扇とされています。次に竹と紙で出来た「紙扇」が作られその後は私達が知る扇の形になりました。扇子というのは日本だけではなくインド、ヨーロッパ。各国々を周り日本へ逆輸入した時には「絹扇」となっていたそうです。 しかし扇子を持っている人が最近少なくなってきているように思えます。特に若い世代。高いお金を出して扇子を買うのも・・・と思うかも知れませんが、うちわと違って翌年、また翌年と大事に使えば何年でも使える物なので1個買っておけば損はないです。そこで私が自分の扇子を例にあげて良い所を勧めてみようと思います。 絹扇子はオシャレで若い世代にオススメ 絹扇子はお値段もそれほど高くはありません。安いものだと千円以下で販売されているので、気軽に購入出来ます。夏になるとコンビニで扇子を売り出す所もあり